
帯締めに季節はありませんがレース編みは夏用。いちばん下は帯留めを通す用の三分紐です。
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こんにちは、卯酔です。着物を着るときにいちばん気を遣うのは帯締めの色合わせ。2センチにも満たない帯締めですが、何色を合わせるかによって全体の印象がガラリと変わるので、とっても大切なポイントなんです。
帯締めの色合わせにはいくつか方法があります。まずひとつめは、着物の柄からひとつ色を取る方法。こちらは初心者の方にもおすすめです。ほんの小さな柄から色を取ったとしても、統一感が生まれるので、しっくりとまとめることができます。そしてもうひとつは、着物の補色を合わせる方法です。たとえば鴬色(うぐいすいろ)の着物にはネイビーブルーを、茶系の着物だったら水色っぽい帯締めを合わせるなど、あえて反対の色を持ってくることで、洋服だとチグハグな印象になりがちな色同士も、意外と合うことが多いんです。
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