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【埼玉】

大宮駅東口の再開発施設 三井不動産と鹿島が事業協力者に決定

JR大宮駅東口に建設が計画されている複合施設の完成イメージ図(さいたま市提供)

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 JR大宮駅東口の再開発事業として、さいたま市が大宮区大門二の約一・四ヘクタールに建設を計画している複合施設について、事業主体の「大門2丁目中地区市街地再開発準備組合」は、事業協力者に三井不動産と鹿島を決定したと発表した。

 三井不動産はデベロッパーとして施設内の業務床を取得し、売却や賃貸によって資金調達を目指す。鹿島は、地権者対応などを担当する。

 複合施設は、地上十八階建ての商業・業務棟と、地上十階建ての公共・公益棟で構成し、市民会館おおみやのホール機能やNHK放送会館などが入る見込み。今月末に都市計画決定し、二〇一五年度着工、一七年度の完成を予定している。(増田紗苗)

 

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