球児が快挙!メジャー初登板初セーブ
2013年4月3日
抑えにつなぐセットアッパーとして迎えた開幕戦。八回裏の出番に備えて肩をつくった。しかし、味方先発が続投。約40球を投げた後、待機を命じられた。
しかしそこから事態は急変。3点リードの九回に抑えのマーモルが大崩れした。適時打を浴び、さらに四球で1死一、二塁となったところで、首脳陣は中継ぎ左腕を投入。2死一、二塁から勝利のバトンは藤川に託された。
期せずして巡ってきたセーブ機会。「さあ行くぞ!というより、ポンと出された感じ」。迎えた打者は昨季21本塁打のベテラン、マーチン。しかし藤川は冷静だった。捕手のサインにうなずき、初球は142キロのカットボールを低めに決めてストライク。2球目は内寄りに143キロツーシームを投げ、中飛に仕留めた。
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