最新記事をGoogleに数秒~30分以内でインデックスさせる方法
最新記事のインデックのスピードは、さまざまな要因に依存しますね。先日、メールで相談があったので、記事にしてコメントしたいと思います。個人的な僕の知識・経験から考えると主だった要因は次のようになりそうです。
最新記事が検索エンジンにインデックスされるスピードは、
さまざまな要因に依存しますので、下記にまとめてみました。
更新頻度
月に1回更新するサイトと毎日更新するサイトではクロール頻度が変わってきます。
更新頻度が高ければ通常はクロール頻度も上がります。
クロール頻度が上がればインデックスされるチャンスも増えますね!!
クロールとインデックスは別処理なのでクロールされたからといって
必ずしもインデックスされるとは限りません。
ただ、いくら更新頻度が高くても役に立たない
低品質なコンテンツばかりではインデックスされないでしょう。
Ping送信/RSS配信
昔ながらの方法ですがPing送信もインデックスの促進の手助けになるはずです。
Googleは、新しいコンテンツの発見にRSSフィードも利用しています。
Matt Cutts(マット・カッツ)氏がオススメする
『PubSubHubbub』を利用すればさらに効果的です!!
WordPressを使っているならPubSubHubbubに対応したプラグインがあります。
サイトマップ送信
サイトマップの送信も定番ですね^^
保証はしませんがインデックス促進の役に立ちます。
ちなみに大規模サイトで、新規コンテンツの公開ではなく、
すでにインデックスされているコンテンツの更新をサイトマップで伝えるには、
更新日時を指定した記述をするといいです!!
Fetch as Googleからのインデックス送信
これは要因というより操作ですね!!
Fetch as Google実行後に『インデックスを送信』すれば
24時間以内にクローラが来てくれます。
※来るだけであってインデックスは保証しません!!
サイトのオーソリティ
インデックスのスピードには、
サイトのオーソリティも関わってくるのではないかと私は思います。
立ち上がったばかりのサイトよりも運用歴があってユーザーに
支持されているサイトのほうがインデックスが速くなるんじゃないでしょうか。
といってもオーソリティの度合いを外部の僕たちは
知ることはできないし意図して上げることもほぼ不可能です。
サイトのタイプ
Googleはサイトのタイプを分類しているはずで、
ECサイトとニュース配信サイトではインデックスのスピードが違うと思います。
これも自分のサイトが何に分類されているかを知ることはできないですね。
もっとも当ブログがECサイトに分類されているはずはないでしょう^^
ソーシャルメディアでの共有
Twitterの場合は、生のフィードにGoogleはアクセスできなくなっていてるので、
ツイートを素早くクロールできない現状では期待できないかもしれません。
Google+の投稿はランキングのシグナルとしては、
影響力をほとんど持っていないとのことですが、
Googleのサービスなのでインデックスには役立つかもしれません^^
FacebookはGoogleを締め出しているので期待しないでください!!
上記要因のどれか1つということでなく複数の要因に当てはまることで、
新しい記事を公開すると間違いなく
数分以内、速ければ数秒でインデックスされます!!
他にインデックス速度を促進する要因や手段を知っていれば
是非、お問い合わせやコメントで教えてください^^
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