【速報】ダル 8回まで毎回14K完全 今季初登板 レ軍本塁打で援護
スポニチアネックス 4月3日(水)9時25分配信
◇ア・リーグ西地区 レンジャーズ6―0アストロズ(2013年4月2日 ヒューストン)
レンジャーズのダルビッシュ有投手(26)は2日、ヒューストンでのアストロズ戦に今季初先発。8回まで毎回の14奪三振でパーフェクトに抑えている。
初回、先頭のアルテューベをフルカウントからスライダーで空振り三振に仕留め、2番ウォーレスもスライダーで空振り三振、3番ペーニャは二ゴロで、上々の立ち上がりとなった。
2回は4番カーター、5番アンキールとスライダで連続空振り三振、6番マックスウェルは見逃し三振で2回で5奪三振を記録した。
3回は7番カストロをニゴロ、8番コーポランを投ゴロ、9番ゴンザレスを空振り三振。4回は1番から3者連続空振り三振で前の回から4連続三振を記録した。
5回は4番カーターを左飛、5番アンキールを一直、6番マックスウェルは見逃し三振。6回は7番カストロを空振り三振、8番コーポランは一直、9番ゴンザレスは一ゴロ。
7回も先頭のアルテューベを二飛、2番ウォーレスは3打席連続の空振り三振、3番ペーニャは一ゴロ。8回は4番カーターをスライダーで空振り三振、5番アンキールも見逃しの三振、6番マックスウェルはニゴロに終わった。
ダルビッシュは制球が安定していないものの、2回から球速が150キロを超え、5回には156キロをマーク。後半はコントロールも安定し、スライダーを決め球に三振の山を築いている。
レンジャーズは3回、1死満塁で3番バーグマンの左前適時打で先制。7回には1番キンスラーの2点本塁打で、8回にも2点の追加点を入れ、ダルビッシュを援護した。
最終更新:4月3日(水)11時52分