地方中之島の新美術館計画、違約金の支払い1年再延長 大阪市2013.3.30 02:27

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中之島の新美術館計画、違約金の支払い1年再延長 大阪市

2013.3.30 02:27

 大阪市は29日、北区中之島地区に建設を計画している新美術館をめぐり、完成が目標時期より遅れた場合に生じる違約金の支払期限について、文部科学省から平成26年3月末までの1年間の再延長を認められたと発表した。市によると、基本計画策定に向けた検討期間として認められたという。新美術館をめぐっては、市は国から建設用地を取得する際、24年3月末までに必要な工事を完了しなければ最高48億円の違約金を払うとする契約を締結。その後就任した橋下徹市長が財政難などから建設着工に難色を示し、違約金の支払い延長を要望、今年3月末までの延期が認められていた。

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