ん?!
家族的存在のワンちゃんの旅立ちは、とても辛くて悲しいもの
それを乗り越えるには時間が掛る事を私自身も経験しています。
だから最初の記事ではその事に関しては敢えて触れませんでした。
旅立った子が自分の死因を巡って揉める事など望んでるかなと
それをした所で生き返る訳ではなく余計に悲しみが募るばかりだと
感じていました。
腎不全の事を聞きながら、それを忘れて委託?譲渡してしまって
最終的な里親さんが悲しい思いをした事は心から同情します。
しかし元仲間達がそれを取り上げて、この時とばかりに
大騒ぎするのも変だなと感じました。
里親さんの出来事を、総攻撃する為に利用したという雰囲気で
記事を読んで不快感しか伝わらなかった。
当事者が書くなら自然な事と受け止めたでしょうがね。
私は飼い主が悪いと言った覚えはなく、2ヶ月間暮らしていて
目に見える色んな症状が出ていた事に全く気が付かなかったのかな
と不思議に感じただけです。
譲渡されたら一番に獣医に診せれば良かったのにとも思った。
家族になった経過(ブリーダー・ペットショップ・保護等)はどうでも
家族として迎えた瞬間から全ての責任は飼い主にあるという考えです。
だから家族になった後で先天的な欠陥がある事が分かった時
或いは何らかの病気を羅漢してる事が分かった時でも苦情を
言った事は一切ない。
ただ大切な家族として最善の治療をして少しでも生きて貰おうと
努力するのみ、どんなに手を尽くしても辛い別れの結果の時もある。
生あるものにはいつか死は訪れる、人間も他の動物・生物にも
当たり前の事だけど、大切な存在との別れ程辛いものはないが
残されたものはそれを受け止めて、前向きに生きて行くしかない
自分を愛してくれた人がいつまでも嘆き悲しみ生き続ける事を
望むだろうか?
私なら、ある程度悲しみにくれたら立ち直って明るく生きて欲しいと思う。
説明不足を感じたので重複する部分があるかもだが書きます。
最初の記事で取り上げた理由はタイトル通りです。
慢性腎不全で末期の尿毒症の犬に開腹手術するのかなと
疑問を持ったから、そこに至るまでに色んな症状があったはずだし
腎不全の場合、開腹手術する時は腎移植か腹膜透析する場合のみ
後は内科的な治療(点滴・クレメジンの経口投与)透析等で血液を
濾過するしかない。
これは人間も犬猫も同じで人間でも腎移植などは健康な提供者が
いなければ手術するのは不可能です。
腎不全で尿毒症になったら透析方法しか生きる術がないのが現実。
最近は犬猫も透析や腎移植を行う病院もあるが実施できる獣医は少ない。
腹膜透析という方法もあるが通常は慢性腎不全の場合には行わない。
急性腎不全なら腹膜透析も納得なのですがね。
そういう事を知っていたので、どうして開腹手術なの~って思った。
全ての飼い主が動物の病気に精通してるとは思わないけど
たくさんの犬の保護や譲渡、或いは売買してる人達なら
丸っきりのど素人ではないから、良くあるような病気の症状位は
ある程度は勉強しているべきなのではと思いました。
ワクチン代も保護活動やブリーダーの人達にどれ位割り引いて
獣医が接種してるのかは分かりませんが
それについて譲渡されてからあれこれと陰で言うのは変です。
高いと感じたらその場でキチンと質問し説明を受ければ良いだけ
少なくとも譲渡される人は未成年ではなくて成人だと思うし
それ位の質問をする事は出来ると思います。
(下の部分は一部訂正しました)
保護した高級犬を有料で売り渡したり、ブリーダーに横流しなんて
事は絶対にあってはいけない事
避妊去勢代ワクチン代等の実際に掛った費用は領収書や証明書を
添えて新しい飼い主に請求するのは納得だが
ブリダーに横流しって本当にあるのかな信じられん!
それが事実なら、本当に「あさましい~」人達ですね。
だけど人って疑ってばかりで見ていたら切りが無いし
人生楽しくないと思いませんか?
もし根拠もなくて想像で言ってたなら、そういう事を吹聴するのは
その人にとって何の利益にもなりませんから
表面上仲良くやって来て突然掌を返して、多数で悪口三昧では
自分達の人間性を疑われるだけだから程々にしないとね。
そういう事を言う人は、逆に自分達が無料で譲渡された保護犬を
有料で新しい里親さんに譲渡してるのではっと判断されるだけです。
本当にそんな事してたらボランティア失格だよ!!
真面目に一生懸命ボランティア活動してる人に申し訳ないと思う。
もしそういう事が出来るとしたら高級?犬種だからなのかなって思う。
なんだかそういう犬達って可哀想な運命ですね。
良心的な里親さんに縁のあった子もたくさんいると思ってるけども
貰い手の付かないような高級種じゃない雑種犬を保護活動している
人達は凄いなって改めて思うし尊敬します。
里親が付かなきゃ終生責任を持って面倒見てるんだからね。