本格処理について

・空間線量率測定結果・・・・・・・舞洲工場　　北港処分地

・放射能濃度測定結果・・・・・・・舞洲工場（排ガス）　　舞洲工場（焼却灰等）    北港処分地　　本市ごみ

・広域処理分搬入・焼却実績

・焼却灰搬出実績

・排ガス中の測定結果・・・・・・・アスベスト　　有害物質等

・焼却灰の溶出試験結果

・岩手県の木くず等可燃物の有害物質溶質試験結果

　　　　　※測定高は、すべて地上から1m。
　　　　　

　　　　　※測定高は、すべて地上から1m。　　　

　　　　　・本格処理における北港処分地での埋立作業は、平成25年2月4日から開始。
　　　　　・北港処分地では、平日のみ埋立作業を実施。

・平成25年3月18日及び3月21日にはバグフィルタ入口・出口についても測定したが、測定結果はいずれも「不検出」であった。
※1号炉は、平成25年3月12日から3月17日まで運転停止

・「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針」の基準値：2,000ベクレル/kg（主灰、飛灰、排水汚泥）
・主灰：焼却した際の燃え残り（燃え殻）
・飛灰：焼却の際に排ガス中に含まれる灰分（ばいじん）
・試験処理における飛灰の放射能濃度は、大阪市の通常ごみに岩手県の木くず等を概ね20%混合して焼却した場合が38 ベクレル/kgで、大阪市の通常ごみのみを焼却した場合と同程度（37 ベクレル/kg）であり、かつ、基準を満たしていた。
・測定頻度は、「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針」及び「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理に係る労働安全衛生指針」（平成24年4月20日大阪市環境局）に基づく。

※不検出の場合の（　）書きは、検出下限値を示す。
合計値は、セシウム134またはセシウム137のどちらかが不検出の場合、より安全側に立った評価とするため、検出下限値を用いて計算した。

　　　　　・主灰：焼却した際の燃え残り（燃え殻）
　　　　　・飛灰：焼却の際に排ガス中に含まれる灰分（ばいじん）
　　　　　・広域処理分は、本市ごみと混ぜて（混合率概ね10～20％）焼却を行っています。
　　　　　・広域処理分を含めた主灰・飛灰の搬出作業は、平成25年2月4日から実施。
　　　　　・搬出作業は、平日のみ実施。

　　　　　・測定箇所：煙突入口（脱硝反応塔出口）
　　　　　※基準値は、大気汚染防止法、大阪府生活環境の保全等に関する条例等に基づく