ユーチューブ閉鎖！？グーグルが“発表”

　エープリルフールの１日、各企業などはホームページを中心に、様々なジョークネタを展開した。讃岐うどんチェーンの「はなまるうどん」は、長さ１８メートルの「ダイオウイカ天」を８万７０００円で販売すると“発表”。携帯電話のａｕは、ベッド型の非携帯スマートフォンを売り出し、海外ではグーグルが傘下の動画サイト「ユーチューブ」の閉鎖を発表するなど、各社とも１日限りの楽しいウソに力を入れ、盛り上げた。

　米インターネット検索大手のグーグルは３月３１日、エープリルフールに先立ち、傘下の動画投稿サイト「ユーチューブ」を閉鎖すると“発表”した。さらに、過去８年間に投稿された動画を選考し、サイトを再開する２０２３年に勝者を発表するとした。

　発表動画では、審査員と称する男性も登場。「そもそもユーチューブは、世界の“ベストビデオ”を見つけるためのコンテスト」で、選考の勝者には、賞金わずか５００ドル（約４万７０００円）と、携帯音楽プレーヤーが贈られることも説明。手の込んだジョークとなっている。

　また、グーグルは４月１日に海底で海賊キャプテンキッドの宝の地図を発見したとして、グーグルマップ上で公開。マップは手書き風の“宝探しモード”に切り替えられるようになっていた。

（2013年4月2日06時03分  スポーツ報知）

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