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= Java脆弱性トピックス2013 =
【3月5日】
バージョン7系「Version 7 Update 17」(1.7.0_17)とバージョン6系「Version 6 Update 43」(1.6.0_43)が定例外で緊急リリースされました。ゼロデイ攻撃になっていたものを含め2件の深刻な脆弱性の修正となってます。
Javaが必要なユーザーさんはウイルス対策として更新作業が必須です。そもそもJavaが不要であればパソコンから削除するのもウイルス対策になります。
バージョン7系 | Update 1 〜 7 | 旧バージョンなので危険 |
Update 9 〜 10 | 本来は安全であるべきなのに脆弱性が見つかり危険 | |
Update 11 | ||
Update 13 | ||
Update 15 | ||
Update 17 | 3月5日に緊急リリースされ安全 | |
バージョン6系 | Update 1 〜 35 | 旧バージョンなので危険 |
Update 37 〜 38 | ||
Update 39 | ||
Update 41 | ||
Update 43 | 3月5日に緊急リリースされ安全 |
※ Update番号が飛んでるのはナゼ? ⇒ 奇数=セキュリティの修正を含む更新、偶数=含まない更新、という決まりから.
【3月2日】
Javaの最新版である「Version 7 Update 15」「Version 6 Update 41」でも影響がある未知の脆弱性(CVE-2013-1493)を悪用したウイルス感染攻撃が報告されました。
修正されるまでの対処方法として、ブラウザのJavaを無効化する、無効にできないならブラウザを複数併用してJavaを無効化したブラウザでネットサーフィンする、といった感じになります。
【2月20日】
5件の脆弱性の修正を行ったバージョン7系「Version 7 Update 15」(1.7.0_15)とバージョン6系「Version 6 Update 41」(1.6.0_41)がリリースされました。
【2月2日】
さらなる50件の脆弱性の修正を行ったバージョン7系「Version 7 Update 13」(1.7.0_13)とバージョン6系「Version 6 Update 39」(1.6.0_39)が緊急リリースされました。2月19日に定例リリースする予定のものを前倒ししたようです。
【1月14日】
バージョン7系の脆弱性の修正を行った最新版「Version 7 Update 11」(1.7.0_11)が14日に緊急リリースされました。
変更点は、ウイルス感染攻撃に悪用され問題となっていた深刻な脆弱性(CVE-2013-0422)と、もう一つ別の脆弱性(CVE-2012-3174)の計2件の解消となってます。
【1月12日】
Javaのバージョン7系に最新版でも解決できてない欠陥(脆弱性)が見つかり、Windowsパソコンをターゲットに偽セキュリティソフト、スパイウェア、トロイの木馬などを強制的に感染させる手段として悪用され始めてます。
Java(読み方:ジャバ)は、米国のサン・マイクロシステムズ(Sun Microsystems, inc.)が開発した無料ソフトです。「Java VM」「Java実行環境」「Java仮想マシン」「JRE」(「Java Runtime Environment」の略)なんて呼ばれる場合もあります。
現在は買収によって米国のオラクル(Oracle America, inc.)から提供されてます。
Javaと聞いて、ピンとこない人がいるかもしれませんが、Windowsパソコンを購入した時点で最初からインストールされてる場合もあります。
Javaが必要なサービスやソフトには、たとえば下のようなものがあります。※マークは、ブラウザのJavaを無効化した場合に動かなくなるものです。
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必要な場面はものすごく限定されてるので、Javaが導入されてはいるものの使う場面がサッパリないユーザーもいます。
無料Javaとウイルス対策のベストプラクティス (*´ω`*)b<ハイ、ここテストに出まーす♪
名前が似てることから、よく混同されるのがJavaScript(Javaスクリプト)です。JavaScriptはブラウザ(Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chrome、Opera)そのものに内蔵されてる1機能です。
単体ソフトであるJavaと、ブラウザのJavaScriptはまったく別モノなので注意してください。それこそ、「メロン」「メロンパン
」、「インド」「インドネシア」、「中国」「中国地方」を同一に扱うようなものです! (^ー^)b
『Javaってけっこう色んなサイトで使われてるんでは? (´q`)』と思う人は、間違いなくJavaScriptと混同してます。
サイトで使われてる頻度は、W3Techsの統計によると、JavaScriptが90%以上であるのに対して、Javaは1%を切るゼロコンマとなってます。仮にもJavaScriptの方を無効化したら、インターネットの閲覧で支障が出まくるだけです。
Javaには危険な欠陥(専門用語で「脆弱性:ぜいじゃくせい」)がよく見つかっていて、Windowsパソコンをターゲットにトロイの木馬、ルートキット、偽セキュリティソフト、偽パソコン診断ソフト、スパイウェア、ランサムウェアなどを感染させる攻撃で悪用されまくってます。
〜 コンピュータウイルス感染経路 輝くNo.1 〜
Java 旧バージョン ⇒ 危険物・爆弾・猛毒
Javaの開発元は悪用される欠陥を直した最新版を提供してるので、これを適用しとけば問題は起こらんですが、困ったことに旧バージョンのまま更新しないで放置するダメダメなWindowsユーザーさんがいるんです。 (つд⊂)
= ウイルス強制感染の経路となった原因ソフトの割合 =
全体の約9割が Java か Adobe の更新放置がきっかけで地獄逝きに・・・ (゜o゜;<Java超ヤバすぎ!
.
IBM Tokyo SOCによる2011年下半期(左)と2012年上半期(右)の統計データを元に作成
WindowsパソコンにインストールされてるJavaを旧バージョンのまま放置するということは、ウイルス攻撃者から何をされようが構わないと素っ裸宣言してることになります。それはこのような対策ソフトでWindowsパソコン
を護っていたとしても、問答無用でウイルスを強制的にインストールさせられるリスクです。
Javaを最新版に維持し続ける、あるいはWindowsパソコンからJavaを綺麗さっぱり削除アンインストールするのも有効なウイルス対策になります。削除しちゃえば、もう更新作業をいちいち行う必要がなくなりますゾ。
【ウイルス強制感染を回避するための運命の二択】
ウイルス感染攻撃に悪用できないよう Java を最新バージョンに維持し続ける | どっちか選んで! (・∀・) |
ウイルス感染攻撃に悪用できないよう Java をパソコンから削除アンインストールしてしまう |
★ 更新通知プログラム「Java Update」は必要? 安易な無効停止は危険!
Javaの更新を促してくる「Java Update」「Java Auto Updater」ウィンドウが”邪魔でウザイ”という理由で、たとえば「Java Update 無効」「Java Update 停止」というキーワードで検索すると、やり方を解説してるページがヒットします。
ただ、これをやることによるリスクについてサッパリ触れてないところもあって、それこそ『ウイルス感染しやすくなる環境作り』を提案しちゃってる状態です。 (・_・;)
切ったら切ったで手動での更新作業を徹底しないとヤバイです。更新する気がないなら、危険なJavaなんてとっとと捨てちゃいなさいっ! m9( ゚д゚)
★ スマートフォン(iPhone、Android)、携帯電話/ガラケー、タブレット(iPad、Nexus 7、Kindle)、ゲーム機は?
Javaの脆弱性の影響範囲は、Windows、Mac OS X、Linuxの3環境だけです。たとえばiOSやAndroidといった環境はまったく無関係です。
Javaはフリーソフトで、公式サイトから無料でダウンロードできます。
Java が不要なら削除するのもウイルス対策になります!
ダウンロードページの[同意して無料ダウンロードを開始]ボタンを押すと、最新版インストーラファイルがダウンロードされインストール・アップデート作業を行えます。
★ 公式サイトのダウンロードページで最新バージョンをゲット!
バージョン7系の利用が推奨されてますが、動作対象外だったり動作に問題が起こるJavaアプレットやJavaアプリケーションがあるので、1世代前のバージョン6系の最新版もいちおう提供されてます。
バージョン7系 |
Version 7 Update ** (1.7.0_**) |
バージョン6系 |
Version 6 Update ** (1.6.0_**) |
☆ Javaコントロール・パネルから更新作業を行うと・・・?
C:\Program Files\Java\jre{数値}\bin\javacpl.exe
← Javaコントロール・パネルの実行ファイルという現象が発生する場合があります。ちなみに、64ビット版Javaには[更新]タブが用意されてません。
Windows向けの無料バージョン確認ツールで判定してもらう?
手動でバージョンを確認する?
バージョン●の更新● (ビルド1.●.0_● 〜)
あるいは、
java -version
」と打ち込んでエンターキーを押すJava(JRE)は、Windowsのコントロールパネルにある「プログラムの追加と削除」(Windows XP)、「プログラムと機能」(Windows Vista/7)から削除できます。ブラウザを起動してない状態で作業してください。
ちなみに、Javaの最新版をインストールしても、旧バージョンが削除されず複数のバージョンが残存してるパターンがよくあります。旧バージョンはハードディスクの容量をムダに食ってるだけなので残ってないか確認してください。
Javaの古いバージョン (2013年3月時点) | |
バージョン7系 | 「Java 7 Update 1」 〜 「Java 7 Update 15」 |
バージョン6系 | 「Java 6 Update 2」 〜 「Java 6 Update 41」 「Java SE Runtime Environment 6 Update 1」 |
バージョン5系 | 《2009年サポート終了済み》 「J2SE Runtime Environment 5.0 Update *」 |
バージョン4系(1.4) | 《2008年サポート終了済み》 「Java 2 Runtime Environment, SE v1.4.*_*」 |
バージョン3系(1.3) | 《2007年サポート終了済み》 「Java 2 Runtime Environment Standard Edition v1.3.*_*」 |
旧バージョンが残存しまくってる雰囲気はこんな感じ!
Java Runtime Environment(JRE)のバージョンを調べる (@IT)
古いバージョンのJava Runtime Environmentはアンインストールしてもよい
これ以外に「JavaFX *.*.*」という項目があって、名前を聞いてもピンと来ないなら削除してOK!
☆ エラーが表示されJavaをアンインストールできない?
削除しようとすると、『このWindowsインストーラパッケージには問題があります。このインストールを完了するのに必要なDLLを実行できませんでした。サポート担当者またはパッケージのベンダに問い合わせてください』というエラーが表示される場合は、マイクロソフトのFix itを使うとうまくいくかもしれません。
下のように思ってるユーザーはいませんかねぇ? (^^ゞ
『Internet Explorer以外のブラウザFirefox、Chrome、Operaをメインで使ってるから安全だよ〜ん♪』
Java(JRE)はすべてのブラウザ上で動きます。つまり、ブラウザの種類関係なしにウイルス感染攻撃が可能なんです。
いちおうJavaを最新版に維持してれば問題ないですが、脆弱性の悪用頻度がとにかくべらぼうに高いので、利用する場面があまりないなら、更新作業を行った後にブラウザのJavaは切っとくとスゴイ安心です。 (*´∀`)/<保険として
= ブラウザ上で動くJavaアプレットの機能を無効化する方法 =
★ すべてのブラウザをまとめて一括で無効化する
この設定はJavaがバージョン7系の最新版である必要があります。
以下はブラウザごとに別々にJavaを無効化する方法です。Javaのバージョン6系は一括で無効にする方法がありません。
◆ Opera
opera:plugins
」と入力して移動about:plugins
」と入力して移動about:addons
」と入力して移動※ インターネットオプションの[セキュリティ]タブを選択し、[レベルのカスタマイズ]ボタンを押して「Javaアプレットのスクリプト」を変更するよう解説してるページがありますが、これはJavaを無効化する設定ではありません。
◆ Apple Safari
⇒ Windows向けSafariに関しては、Appleがブラウザそのものの開発をやめてしまったので使用中止の勧告が出てます。
こういうセキュリティソフトなんかと違って、ブラウザはInternet Explorer、Firefox、Chrome、Operaから自由に選んで併用できます。
Javaが必要なサービスやソフトが旧バージョンしか対応してなくて更新できない、あるいは最新版であっても対処できない未知の脆弱性を悪用するゼロデイ攻撃に備えたいなら、複数のブラウザを使い分ける方法があります。
Javaを有効にしたブラウザで、ところ構わずネットサーフィンしてしまうのは、困ったことにリスクになってしまうのが現状です。
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