マイクロソフト、4月1日より「Xbox LIVE Rewards」サービスを開始

　米Microsoftは現地時間の4月1日より、Xbox 360のオンラインサービスXbox LIVEにおいて新サービス「Xbox LIVE Rewards」を開始した。サービス対象地域には日本も含まれる。サービスそのものは無料だが、専用サイトにて登録が必要となる。また、各種ステータスなどを参照するためにはXbox LIVEゴールドアカウントが必要となる。

　「Xbox LIVE Rewards」は、4月1日に突如スタートした、Xbox LIVE上のリワードシステム。実績のポイント数により、アバターアイテムや購入した金額から数％のバックリベートが得られたり、友人を誘うことでMicrosoft Pointが得られるなど、プレイすればするほどお得になるサービス。

　「Xbox LIVE Rewards」の中でもメインとなりそうなコンテンツが「パンチカード」と呼ばれるシステムで、1カ月のサイクルで実施される。今月は4月1日から4月30日までの間に、一定時間ゲームをプレイしたり、ゲームを購入したり、あるいは一定額のMicrosoft Pointを使うことで、アバターアイテムや1カ月のゴールドメンバーシップ、あるいは800Microsoft Pointなどが得られる。

　「Xbox LIVE Rewards」の登録は専用ページから行なえる。現在、日本マイクロソフトではローカライズの真っ最中という感じで、一部サイトは日本語化されているものの、ほとんどは英語ページに飛ばされるような状態になっている。サービスを受けられるのは登録から36時間後ということで、ある程度実績を稼いでいるユーザーはそれだけでリワードを受け取ることができそうなので、Xbox 360ユーザーはひとまず登録しておくといいだろう。