広島の新戦力が存在感を発揮した。中日を戦力外になり今季から加入した久本が30日の巨人戦(東京ドーム)で先発し、4回無失点の好投で“初陣”を飾った。新チームへの加入、先発転向と慣れないことの連続だったベテラン左腕だが、それらの壁を必死にクリア。見事に先発ローテーションの一員として赤ヘルの戦力であることを見せ付けた。
戦力外から先発ローテーションを掴み取った男が大役を果たした。開幕第2戦の先発を任せられた久本はいきなり2者連続三振と好発進を切る。その後も走者を出しながらも打者の手元で鋭く変化するカットボールを武器に巨人打線に付入る隙を与えなかった。
4回、無死一塁のピンチを無失点で切り抜けたところで球数を考慮されてお役御免となった。ベテラン左腕は「先頭打者を出さない。とにかくゼロに抑えることを意識した。ただ、あと2イニングは投げられないと…」と反省したが、中継ぎから先発に転向後、初の登板ということを考えれば合格点の内容だ。
加入1年目。春季キャンプから出来の良さを買われて先発ローテーション入りを果たした。初めての環境、慣れないポジションと苦難の連続だった。「調整で戸惑う部分もあるが、いろんな先発ピッチャーに話を聞きながらやっていく」と、年下の前田健や大竹などから情報を収集し、仕事を全うしようと必死だった。周囲は「ベテランだけど偉ぶることなく若い投手陣に溶け込んで、いい雰囲気を作ってくれている。慣れない先発にも懸命に取り組んで見本にもなっている」(チーム関係者)。
打線はオープン戦で6回無失点に抑えられたルーキー・菅野から4回、故障明けの栗原の代役としてスタメン出場している松山の適時打で先制点をゲット。だがその後は追加点を奪うことができない。6回に2番手・福井が失点して同点に追い付かれてしまい、試合は今季初の延長戦に突入した。
初登板で白星とはいかなかった久本だが、先発ローテーションでは唯一の左投手なだけに貴重な存在。今後も持ち前の腰の低さと前向きな姿勢で投手陣を引っ張っていくはずだ。
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