この半身、どうやっているのかというと、例えば右に出ながら半身をする場合、
飛び出す壁のきわに立って、Dを押して右に動いて即Aを押して戻ります。
このDを押して出る間にしゃがみキーを押すと、素早さが増してもっとチラ見感が出ます。
半身をする際に気をつけなければならない点がいくつかあります。
1.身体を出し過ぎないこと。半身は、敵に外させる目的で使います。当てられちゃだめなんです。
身体を出しすぎて結局当てられちゃったんじゃ意味がないんですね。
目安としては、
敵が見えたらアウトと覚えてください。
AVAは目がちゃんと視点になっていて、敵が見えたってことは、身体の半分は敵から見えているという状態なんです。実際に使うときには、手と肩くらいまでしか敵には見せません。
これは普通にしゃがんでいるだけの僕視点です。僕からは壁しか見えてませんが…

敵からしたらこのくらい見えます。
これ以上、僕が身体を出すと敵からは格好の獲物です。

まぁこれは
先見え後見えとその理論に関わることでもありますが。
半身中は、相手側視点には見えてもこれくらいまでにします。
肩まで見えちゃってると、撃たれたときに当たることがあるんですよね。
1回目の半身。
敵「あ、いた!」

2回目の半身。
敵「なんか見えてて撃ちてえけど当たらなさそう…」

3回目の半身。
敵「これなら撃てる!」→「はずした…やられた…」

となるのが理想です。
半身は基本的に"撃てよ?おら、撃ってみろよ?"と挑発する感じで使います。
撃ってきてくれればその瞬間に飛び出てHSを狙います。
全く撃ってこなければ、敵が置いてるかの判断がつかないため、引くか、ワンチャンスにかけて飛び出すかの二択です。そのままチラ見を続けるのは敵のSRが詰めてきて死ぬ可能性があって怖いです。
2.詰めてきてるか引いてるかを確認すること一度、交戦して隠れたあと、敵SRがどうするのかわからないときがあります。そのまま放置じゃ怖いので、詰めて倒しに来てるのか、それとも引いてしまったのか、確認する必要がありますよね。
そういうときは、"もしかしたら"という考えで、SRの射線を2,3回ずつくらい半身をしていきます。
僕はこれをラインを引くって言うんですけど、射線のことをラインっていうだけですね。
敵の銃声でどこにいるかを判別するので、銃声がならないQCバグは正直困ります。
ここでまず交戦しました。

そして、少し下がったとします。

そのときは詰めてきている敵を警戒して、まずはこのラインでギリギリ見える半身をします。
もし敵が詰めてきてたなら、最初の交戦ラインで半身をするとこっちの身体が出すぎて丸見えになって撃たれちゃいます。
そして、もし敵が撃ってきたら場所確定なのでいいんですが、敵が撃ってこないときはどうするか。

もともといた場所を警戒しつつ、それより少し奥のほうまでギリギリ見えるくらいのラインで半身。
まだ撃ってこない。ならこれは敵は引いたと考えていい距離です。
そのときは自分が押すべきなのか、引くべきなのかを考えます。

もし押すなら、このラインにぎりぎりの半身をします。

あとは大体ここを決め撃ちしながら出ていく形になります。

対SRのクリアリングは、こんな感じでラインを引きつつ徐々にチラ見を入れていく感じでしていきます。
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