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2013年4月1日(月) 東奥日報 ニュース



■ 十和田湖に春、遊覧船の試乗会

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穏やかな天気の下、湖上遊覧を終えて休屋桟橋に降り立つ観光客=1日午後2時半すぎ
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 冬季閉鎖していた「八甲田・十和田ゴールドライン」(国道103号)が開通した1日、十和田湖では一番バスの乗客を対象に遊覧船の試乗会が行われた。昨冬は十和田湖が24年ぶりに大規模結氷したため遊覧船の試乗会が行われず、運航は4月13日までお預けとなった。この日は穏やかな陽気となり、湖畔は観光客で久しぶりににぎわった。遊覧船は今季の運航を16日から正式に始める。

 青森市を出発した一番バスが午後1時半すぎに子ノ口に到着すると、十和田湖中学校の生徒や十和田湖観光婦人部会の関係者ら約30人が、横断幕や小旗で歓迎。招待客ら100人を乗せ、休屋に向けて運航した双胴船「第三八甲田」の船内では、ゴールドライン開通を祝うセレモニーも行われた。

 乗客たちは、残雪を頂く十和田湖外輪山のパノラマや春の息吹を感じさせる湖畔を眺めながら、約50分の船旅を満喫。青森市の実家に帰省中に母親と共に訪れた高橋亜希子さん(45)=東京都=は「遊覧船に乗るのは約20年ぶり。天気も良く、景色が素晴らしかった」と話した。

 休屋発着コースは16日から、休屋−子ノ口間コースは20日から運航を開始する。

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