東芝、国内の女性管理職割合を2015年までに5%に引き上げる計画
東芝は、国内の女性管理職の割合を2015年までに5%に引き上げ、100人程度増やす計画を策定した。
東芝は、国内における課長級以上の管理職に占める女性の比率を、2012年の3.7%から、2015年に5%まで引き上げる計画を策定した。
目標が達成されれば、2012年に、およそ270人だった女性管理職は、100人程度増える見通し。
東芝は、能力と意欲のある女性が活躍できる場を広げたいとしている。
製造業は、サービス業に比べて、女性の活躍の場が限られる傾向にあったが、最近では、日産自動車も女性管理職の比率を引き上げる方針を決めるなど、優秀な女性を積極的に登用するケースが出始めている。