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エイプリルフールで“ユーチューブ閉鎖”4月1日 16時30分
アメリカの大手IT企業グーグルは31日、1日のエープリルフールを前に、動画投稿サイト「ユーチューブ」を閉鎖するとジョークの発表を行い、利用者を驚かせました。
グーグルは、31日、ユーチューブの公式ブログに3分余りの動画を掲載し、この中で、社員とみられる男性が「31日をもってユーチューブを閉鎖し、新たな動画の投稿は受け付けない」と発表しました。そして、2005年にスタートしてからこれまでに投稿された15万本の動画の中から、最も優れた作品を選ぶとしました。
動画には、映画評論家やユーチューブで世界中の注目を集めた人たちなどが選考作業に当たっているとする様子も紹介され、10年後の2023年にユーチューブを再開するときに最優秀作品を発表するとしています。
この発表を受けて、利用者からは驚きの声が相次いで寄せられましたが、この動画を紹介する別のサイトには、動画の下に小さな文字で「エープリルフールにちなんだジョークだ」と書かれ、ネット上では「ユーチューブがなくなったら生きていけない」などといった感想が次々に投稿されていました。
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