内閣情報調査室に出向の50歳外務省キャリア職員、自宅で自殺か
外務省のキャリア職員で、現在、内閣情報調査室に出向中の50歳の男性が、1日朝、東京・渋谷区のマンションで死亡しているのが見つかった。男性は、自殺したものとみられている。
死亡したのは、外務省のキャリア職員で、現在、内閣情報調査室に出向中の、50歳の内閣参事官の男性。
関係者などによると、男性は1日午前8時前、渋谷区内の自宅の浴室で死亡しているのが見つかり、浴室内には、練炭があったほか、「危険だから入らないで」などと書かれたメモがあったという。
現場の状況から、男性は自殺したものとみられ、警視庁は死因などをくわしく調べている。