インストールには、DVDまたはDVDのダウンロード・バージョンが必要です。 このチュートリアルでは、製品版DVDからインストールします。 DVDファイルを解凍したディレクトリに移動し、Windowsエクスプローラを起動して、\db\Disk1ディレクトリにあるsetup.exeをダブルクリックします。
※トライアル版では一部操作が異なる場合があります。

インストールする製品はOracle Database 11gです。 Oracle Database 11gが選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

初期データベースで基本インストールを実行します。グローバル・データベース名にorclと入力し、データベース・パスワードとパスワードの確認にoracleと入力します。 次に、「次へ」をクリックします。

インストーラにより、使用中の環境がインストールする製品のインストールおよび構成の最低要件をすべて満たしているか自動的にチェックされます。もし問題があれば改善し「再試行」してください。すべてチェックが成功したら次に、「次へ」をクリックします。

Oracle Configuration Managerは、構成情報をMetalinkアカウントと関連付けることができます。 このウィンドウで有効にするよう選択できます。 次に、「次へ」をクリックします。

サマリーウィンドウでインストールされる内容を確認します。 次に「インストール」をクリックします。

進捗ウィンドウが表示されます。

コンフィギュレーション・アシスタントウィンドウが表示されます。

データベースの作成が開始されました。

データベースの作成が完了しました。ここでは使用するユーザーのロックを解除できます。 「OK」をクリックします。

「終了」をクリックします。 「はい」をクリックして、終了を確定します。

ブラウザを起動し、次のURLを入力します。

https://<hostname>:1158/em

<hostname>は、マシン名、IPアドレス、またはlocalhostに読み替えてください。

Oracle Enterprise Manager Database Controlはセキュリティ保護されたサイトなので、証明書が必要です。「はい」をクリックします。

ユーザー名にsystemを、パスワードにoracleを入力して、「Login」をクリックします。

Database Control ホームページが表示されたら、インストールは完了です。