いい時代になったものです。
最近は、成功した人がその成功体験を共有してくれます。私たちは、それをマネたり、あるいは参考にすることによって、「方法」を考える時間を節約することができるようになったのです。
「勉強の仕方」というのは、少し前なら「自分で考えろ」と言われたでしょうが、今ではネットや本でそういった情報は溢れています。
今回は、勉強の仕方を教えてくれる記事やサイトをまとめてみました。「勉強の方法」を1から考えるのは、とても大変なことなので、是非参考にしてください。
英語
5教科の中で、ダントツで勉強方法が語られるのが「英語」です。多くの情報があるのはいいことですが、迷ってしまうのも事実です。1つだけ言えるのは、王道はない、つまり楽して英語は習得できないということです。
英語上達完全マップ
書籍版を読むのが一番ですが、サイト上にも基本的な情報が載せられています。
正直言って「英語上達完全マップ」ほど、完成度の高い英語学習方法はありません。私の英語学習の原点であり、多くの英語学習方法はここに通じるといっても過言ではありあせん。
20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ
英語界で、私が最も尊敬する@HAL_Jさんのサイトです。
先ほどの「英語上達完全マップ」を取り入れつつ、更に進化した英語学習方法が、非常にわかりやくすく説明されています。
さらに書籍化もされました。私も持っていますが、ぜひ書籍を手に入れて欲しいと思います。より多くの情報、特にやる気にさせてくれる情報が書籍版には含まれています。
Kindle版もあり、お得です。
英語の基礎を作る5つのステップ – はてブを見てる暇あるなら単語覚えよう
個人的に一番素晴らしい記事だと思い…いや、何でもないです(笑)
しかしまあ、紹介しない訳にはいかないと言うかですね。はい。すみません。
手短に説明させていただくと、上記2つの書籍&サイトを参考にしつつ、私個人の成功体験を皆さんにシェアしようと思い書いた記事になります。暇があれば一読を。
数学
数学は多くの人が苦手意識を持っているものです。根っからの文系である私もその1人でしたが、ある本がきっかけで苦手意識がなくなりました。勉強方法ではないのですが、苦手意識を持っている方は、以下の2冊を読むことをおすすめします。
この2冊を読めば(どちらか1冊でも)、数学という学問が、計算するだけのものではないということが分かります。「数学的思考」というものを身につければ、世の中がどういう風に見えるのかということが分かる1冊です。
数学的というのは本質の学問です。例えば、「太郎君と花子さんがいました」という時に、太郎君も1、花子さんも1だとして計算するのが数学です。そうでないと「1+1=2」が成り立たちません。
性別が違う、性格も、生まれた日も、話し方も、見た目も違うなどと考えると、物事の本質はつかめません。
これは、プラトンのイデアにも通じる面白い考え方だと思います。とにかく、数学を学べば物事の本質がつかめるようになるのは間違いないです。現代人にとって必要なスキルの1つですよね。
大人のための数学勉強法 ― どんな問題も解ける10のアプローチ
先ほどの2冊を読んだのが2年前のことです。その後、数学をもう1度やり直したくなり、高校の教科書を取り出してきました。しかし、やる気だけあっても数学というのはやはり難しい。センスがいる学問です。
センスがない人向けに、数学の勉強方法を書いているのが、この本です。私は、本当に助けられました。数学のバイブルです。
歴史
なぜ歴史を学ぶのか。それは、現在の社会、そして未来の社会を生き抜くためである。私の名言です。ありがとうございます。
受験生だけど、世界史が頭に入らないんだが・・・
2chだからと毛嫌いせずに見てほしいと思います。世界史と書いていますが、日本史の勉強にも通じるものです。
様々な具体的かつ、的確なアドバイスが満載の記事です。
半年で「世界史」を同志社に合格できるレベルに持っていく方法
またまた過去記事の紹介ですみません。同志社と書いていますが、他の大学を目指していても。というか、社会人にもおすすめの超具体的な勉強方法です。
経済学&ファイナンス
経済学とファイナンスは全く別物というわけでもなく、結構密接な関わりがあると思っています。どちらも現代社会にとっては必要不可欠な知識であることは間違いないでしょう。
経済学の勉強法と読書ガイド
とてもに具体的に経済学の勉強方法が示されています。
参考書も1つ1つ丁寧に紹介されています。私は大学1年の時に経済学を取ったのですが、その時この記事を知っていればと思います。
マンキューは私が使っていた教科書ですが、アメリカの話しか出てこなくて分かりにくいというのは、この記事を書かれた方と同意見です。そこをカバーする書籍を紹介しているのが、これまた素晴らしいと思います。
財務会計の勉強法
同じ方の記事です。
財務会計の本というのは、経済学の基礎を書いた本とは比にならないほど巷に溢れています。
だからこそ、こういう具合におすすめのモノをピックアップしてくれるのは、とてもありがたいです。
ファイナンスを勉強するためのいい本5冊
厳密には「読むべき本」の紹介で、体系的な知識を得ることは難しいかもしれません。
しかし、ここに紹介されている本は、ファイナンスを学ぶ上で必読書と言われている、定番本ばかりです。
と言うよりも、金融に興味がある人によって、藤沢数希さんが勧める本を読まないとかないです。
私は、藤沢数希さんの『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』を高校生の時に読みました。その時とても衝撃だったのを覚えています。
ファイナンス、あるいは金融や経済を志す人にとっては、この1冊だけでもぜひ読むべきだと思います。
国語
国語の明確な勉強方法はないでしょう。というよりは、試験がない社会人にとって国語は勉強するものではなくなっているのです。
私がおすすめするのはやはり「読書」です。日本語の本を溢れるほど読めば、本当に溢れてきます。それがアウトプットです。
読むべき本リスト
人事院が官僚向けに作ったリストだが、一般人も必読の書ばかり。
私はこのへんのリストを参考にしつつ、自分のフィルターに引っかかったものを読んでいます。
アウトプット
先ほど本を読めば溢れてくると言いましたが、溢れさせ方にも参考書は存在します。私が持っているこの2冊は、大野晋さんの著書です。大いに参考になると思います。
最後に
今回は、理系の科目をあまり紹介できなかったのが残念です。その理由は、ご想像通り、私が理系科目を全く勉強していないからです。すみません。しかし、いつまでも学び続けるということは大切だなと思っています。いずれ、理系の科目も、特に生物を学びたいなと思っています。
今後機会があれば、他の科目や資格試験の勉強方法もまとめたいと思います。
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最後に
今回は、理系の科目をあまり紹介できなかったのが残念です。その理由は、ご想像通り、私が理系科目を全く勉強していないからです。すみません。しかし、いつまでも学び続けるということは大切だなと思っています。いずれ、理系の科目も、特に生物を学びたいなと思っています。
今後機会があれば、他の科目や資格試験の勉強方法もまとめたいと思います。
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