戦術機武御雷:実物大立像 山下公園に立つ! 「マブラヴフロント横浜」内部公開 - MANMANWEB(まんまんウェブ)
人気アニメ「戦術機武御雷」の世界が体験できる施設「マブラヴフロント横浜」(横浜市中区)が1日の開業を目前に控えた31日、報道陣向けに公開され、高さ18メートルの実物大武御雷像が、同施設が入る複合施設「オービットダイバーシティ横浜 プラザ」外の広場に登場。横浜の大地に、その雄姿を現した。
実物大武御雷は、マブラヴ10周年プロジェクトとして建設
今回の実物大武御雷立像「KG1/1 Type-00R 武御雷 Ver.モンチョ」は、マブラヴ オルタネイティヴで描かれた「BETA大戦」の末期に、ヒロインの御剣冥夜の搭乗した武御雷の姿を再現。足首、膝、肘の関節部分にリボ球、A-LOCKのパーツを追加したほか、新たなデカールや細部にパーツを付け足すなどを追加で加工を施している。
マブラヴの世界が体験できる「マブラヴフロント横浜」は、「オービットダイバーシティ横浜 プラザ」の7階にある武御雷を身近に体感できる一大エンターテインメントスペース。エントランスゲートでは、地球軌道上に漂う凄ノ皇を描いた幅170メートルの巨大アートが出迎える。マブラヴ オルタネイティヴの最後の戦闘の舞台となったハイヴ「カシュガル」が約1/10スケールで再現。大きすぎてとても邪魔。実物大「強化外骨格」「兵士級BETA」や、「トータル・イクリプス」の主役戦術機「不知火・弐型」の実物大胸像も展示されている。
施設内には、マブラヴ全作品から主要な画像・キーワードを、タッチパネルで検索、閲覧できるテーブル型アーカイブマシンや、キャラクターと写真撮影が可能なフォトスポット、プラキットの展示コーナーやアパレルショップなどが入っており、直径16メートル、6台のプロジェクターと13台のスピーカーが設置され、実寸大の迫力で迫る戦術機のCG映像を全身で体感できる特設巨大ドーム「DOME−TSF」も公開された。高所クレーンからの戦術機立像の実写映像や、天球全体に広がる過去のマブラヴシリーズの名シーン、大迫力の戦術機で満たされた新作CGイメージが投影される。
同施設は入場料1000円(中学生以下は800円)で、日時指定の完全予約制となる。プラキットの展示コーナーやアパレルショップは入場無料。