私立深綾学院 - 武道場です。


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佐藤千佳人さんが退室![3月30日4時17分]

上村祐斗さんが退室![3月30日4時17分]

佐藤千佳人>ナニソレ怖い。(真剣に首を振る様を見ては、思わず眉間に皺を寄せポツリと小さく漏らし。向けた問いに動きを止めた相手を見つめ、答えが出るまでそのまま待って。)えー…じゃあ1回目の前でやって見せてヨ。(不満げに唇尖らせれば、観察しとくから、なんて…きっと受けてはもらえないだろうお強請りしておいた。)じゃあ、センセが得すんなら、俺素直なイイコでいるわ。――…できるだけ(その出来るだけがどこまで含まれるのかは解らないマイペース男。それでも、差し出される右手には、素直に手を重ねておいた……お手は含まれてるらしい。その後、戯れに握った手を引き寄せ、指先に口付け落とそうなどとしてたりするため、素直なイイコと言えるかは疑問があるが。――向けられる突っ込みには、色々やらかしてる自覚はあるカラー、なんて自慢にもならない事無駄に自慢げに言っていたり。どうしようもない。)――……祐斗サンがそー言ってくれんの分かってて、試すみたいにこんな事言ってるくらいダメだけど……死ぬまで離してやんない。欲しいよ…もっと、どんだけ俺のって言われても足んないくらい、もっと祐斗サンが欲しい。(向けた言葉を許容して、望む言葉が返ってこれば、吐息を感じる距離で、欲と幸福感の混じった目を細め。言われるまま、胸の内に巣食う独占欲を言葉にして吐き出せば、再び唇を重ねて。)――………流石に、ココで止まんなくなって力尽きたら、いくら俺が生徒じゃなくてもいろいろマズイ。(燻る熱を吐き出すように冗談めかして笑いを漏らせば、頭を撫でていた手を頬へ滑らせ、名残惜しげに首筋、鎖骨と指を這わせてから引いて。)ん、オジャマサマー。(差し出される手を取って指を絡め握れば、そのまま共に教師寮へ向かおうかと――大人しく寝たかどうかは、2人だけの知るところで…)[3月30日4時16分]

上村祐斗>いや……実際に化けていくとこ目の前で見ると、もう素直な目で女の子見れなくなるからやめた方がいい。(真面目な顔でゆるゆると首を振り。妹さんは流石に未だ化粧してないのか、と彼の妹の年齢を思い返して頷いて───いたところで。既に記憶の端に追いやっていたイベントを持ち出されて、ぴたりと動きが止まった)……言われるがままやってただけだから分かんねぇよ。(数秒間。記憶を辿るよう逡巡した後で、もう一度首を振り)俺にだけ素直だとか、得しかしねぇじゃん、俺。(やっぱり断言。戯れ混じりの鳴き声にからりと笑い、お手、だとか右手を差し出してみて。───言い直された疑問形の言葉に、何で自信なさげなんだよ、なんて突っ込み入れて)逃げるつもりなんてねぇし。……離すなよ。もっと俺のことだけ欲しがればいいんだよ。ダメになったらちゃんと責任取るし、ダメになんなくても責任取るから。(口付けの合間、熱を帯びた声で唆すような言葉を紡いで。差し出した舌先に彼のそれが触れると、ふ、と短く息を吐き。口内へと招き入れた舌先に歯列をなぞられ、ぞくぞくと背筋を震わせ縋るように背に添えた手に力を篭めて)……んっ……、……やっぱ、歯止めがねぇと駄目だな。(長く触れていた唇が離れ、薄く目を開け。離れていく彼の唇を目で追い、目線を上げて視線を絡ませ。宥めるよう、乗せられた手のひらの重みにまた短く息をつき、背に回した腕を解いて名残惜しそうに身体を離し)ん……取り敢えず部屋に戻るか。(立ち上がり、付けっぱなしだったヒーターを消してから手を差し出して。取って貰えたらそのまま、手を繋いで寮の自室へと連れて帰ろうかと。───自室で大人しく寝たのかどうかは定かではないが)[3月30日3時51分]

佐藤千佳人>ありゃ凄ェよねェ…なんであんなちょっと塗ったくらいで目の大きさすら変わって見えんのか…1回素顔から化けてくトコ通しで見てみたい。(相手が乗ってくれれば、まったくだと思い切り頷いて。解せないというように軽く眉根を寄せ言っていたものの、ふと思い出したように相手を見遣り…)アレは一体どんな手品なの、赤ずきんチャン。(そういえば化粧経験者が目の前にいたと思い出せば、じぃっと素顔の相手見下ろし問うていたりして。)都合良いの?(断言される声に思わず小さく吹き出し笑って。わん、なんて戯れに恒例の一鳴きしておいた。――…まァ無事に…無事に?卒業出来たしねェ、なんて、無事と言っていいのか怪しいところもあれど、結果オーライに同意して。)お互い様だよ。祐斗サンが居なくなったら息も出来ない…居なくなるなんて許さないし、手放してやんない。――……独占欲でドロドロしてきてる俺にンな事言っちゃうと、どんどん煮詰まって、息詰まって逃げたくなっても知んないよ。もう逃がしてやんないし。……俺だって、どんどんダメんなってくくらい好きだよ。(角度を変えて、少しでも隙間を埋めるように唇を食めば、覗く舌に己の舌先を触れ合わせ。そのまま開いた口内に入り込み、歯列をなぞるように舌を這わせ、深く舌を絡め取ろうと…)―――……っ、……止まんなくなる前に、帰ろ。(息が切れる間際、どちらのとも知れない唾液を繋ぎ顔を引けば、大きく息を吐き出し、ジリジリと熱の篭った目を一度伏せり、ポンと相手の頭に手のひら乗せて。添い寝してくれんデショ?大人しく寝てあげるかはしらんケド、なんて目を開き言えば、相手の髪を梳くように指に絡め撫でながら小首傾いで)[3月30日3時27分]

上村祐斗>まぁ、そもそも化粧自体が殆ど詐欺みたいなもんじゃん。あの化けよう見ると、女ってこえぇってマジで思う。(咎めるどころか、同意した。しみじみと呟いて、大きく何度も頷いて。既に学生ホールも営業終了した後で、学院内に女性が居ないからこそだいぶ強気)それ、益々俺に都合いいし。素直で可愛いちかは、俺だけ知ってりゃ十分だろ。(きっぱり、迷いのない口調で断言した。───ボロッボロにボロが出ていた自覚は己も十分あったので、まぁ結果オーライじゃねぇの、と軽く笑って)───…俺なんてもう随分前から駄目だよ。マジでお前が居なくなったら生きてけない。───…髪の一本だって爪の一枚だって、全部お前のもんだし。お前の髪も爪も全部俺のモンだろ。……マジで際限ねぇくらい、お前のことが好きだよ。(引き寄せられるまま腰を寄せ。深まる口付けの合間、熱い吐息を零しながら。薄く唇を開き舌を覗かせ、彼の唇を舌先でなぞり)[3月30日2時55分]

佐藤千佳人>いやァ、詐欺にあったオトコたちの涙ながらの敗戦話を聞いてると、つい。(とうとう詐欺と言い切った。自身の言葉を咎める声も、口調から本気のトーンで無いと分かればこそ軽く笑って、男側の声として世の女の子を完全に敵に回した。…きっと女性の前では言わないけれど。勉強については笑顔で受け流しにかかったところ、お叱りが無いのを良い事にそのままワカリマセンを貫くつもり。)言っときマスケド、いくら押しに弱くても俺がこんだけ素直に言う事聞くのセンセだけデスケド?(訂正された言葉に、それなら良いヨ、なんてカラリと笑っていたりして。――…疑問形に疑問形で返ってこれば、頷きつつも、ボロッボロにボロが出てたケドネ、なんて言っていたりして。半分は自分のせいだけど。)――………言わんから祐斗サンは知らんかもしれんケド、俺もうだーいぶダメんなってるよ。髪の1本から爪の先まで全部俺ので誰にも触らせたくないくらい、ドロドロに欲しがってる。(コレ以上?なんて口角引き上げ笑えば、小首傾いで見せて。腰に回した手で更に引き寄せようとしながら、繰り返すたびに深く、長く、口付けを降らせて。)[3月30日2時40分]

上村祐斗>お前、それ言ったら身も蓋もねぇだろ。(世の中の女の子たちの夢を打ち砕くような台詞を耳に止め、一応は咎めるような言葉を口にしてはみるものの口調は軽かった。己の突っ込みもあっさりと流されると、お前なぁ、なんて漏らしつつも強く咎めるつもりがないのは試験には強い彼の性分を知っているゆえかもしれない)俺限定とか、俺にとって都合がいいだけなんだけど?(返された疑問に機嫌よく笑みを深め、じゃあ俺限定で安上がり、だとか己の言葉を訂正して。───節度については己も暫く考える素振りをして、一応隠そうっつー意識はあったんじゃね?と小首を傾げた。意識だけで行動は伴っていなかったかもしれないが)……もっと欲しがれよ。お前が欲しいモンなら何でもやるよ。(顔を上げた先、嬉しそうに緩んだ表情を目に止め柔らかく笑み返し。頬に手が触れると再度目を伏せ、返される口付けを大事そうに受け止め。背に添えたままの両手に幾らか力を篭めて、隙間を失くすように身体を寄せ)[3月30日2時22分]

佐藤千佳人>ネェ、実際会っちゃったらどんだけ化けても意味無いのに、オンナノコの執念て凄まじいネ。(とうとう、妹どころか女性を敵に回しそうな事を、真顔でしれっと言っている男。オンナゴコロってなぁに状態。――向けられる突っ込みには、誤魔化すように貼り付けた笑みで小首を傾いで返していたり。)そー?センセがやる時限定でしか効果出ェへんねんから、逆に凄い高いんジャナイ?(目の前で笑う相手に、へらりと緩い笑み浮かべ首を傾げて返し、疑問を呈するような形で言い。笑み混じりの言葉には、ガンバルから約束ネ、なんてニンマリと口元に弧を描いて。――相手の呟き聞いては少し考えるようにして、むしろ今までなんだかんだ節度あったっけ?なんて問い返していたりして。)ん、…どーしようね、そーやってどーしょうもなく幸せな事が日常になってったら、俺、もっと…って更に欲深くなりそう。――………ほらね。そうやって俺が喜ぶ事言ってくれるから、もうホント俺天井知らずで幸せなんだけど。(示される自分の腕の中に、ゆるりと嬉しそうに目許を緩めて。手の中で動く相手の唇が触れれば、頭を撫でていた手を頬に滑らせ、離れた唇を追い、先程より長く口づけ返し。)[3月30日2時12分]

上村祐斗>最近はプリクラもすげぇらしいな。何だっけ、目ェデカくなんの?あれの原理がよく分かんねぇ。(彼の妹については流石女子高生と笑いつつ。何処かのテレビで見た知識など思い出して、ゆるり、左右に首を振った。ベッドの置き場として部屋を提供してくれるのなら有難くもあれど。寝る為の部屋、と明言する様には、勉強しろよ大学生と取り敢えず突っ込んで)お前、マジで安上がりだな。(戯れに告げた提案一つであっさりとモチベーションを上げる様子を目に止め、盛大に吹き出して。可笑しそうに笑いながら、頑張って起きろよと頷き。卒業式も無事に終えた今、待てももう必要ないと頷きかけて、いやでも節度は必要じゃね?と今更ながら呟いたりなどして)夜、寝る前に最後に見んのも、朝起きて最初に見んのも俺の顔になんだろ。……これくらいで幸せになってくれんなら、幾らでもここに居るよ。(ここ、と彼の腕の中をさして、浅く頷き。髪を撫でる手のひらの感触に、心地よさそうに目を細めて短く息をつき。触れた個所から伝わる体温を存分に堪能してから、顔を上げてまた触れるだけの口付けを落とし)[3月30日1時49分]

佐藤千佳人>そーそー、妹の写メ見たら「コレ誰やねん」状態で…オンナノコって怖いネェ。(揶揄するように、妹が聞けば怒りを買うような事をクスクスと笑み零し言っていたりする酷い兄。ベッドについてはマジメに考えるようにして…俺の部屋置いときゃ良いヨどーせ寝るための部屋だし、なんて頷いた。どこまでも睡眠第一。)お、偉い偉い。頑張ったネェセンセ。やれば出来るんじゃん。(いつものように視線が逸れる事がなければ、どうやら本当に準備万端らしいと、おォ、なんて感嘆の声を上げて。胸を張る様子に、今回は素直に頭を撫でて評価しておこうと。――じっと向けられる視線にはへらっと笑って返していたけれど。)無理。――…よっしゃ、気合で起きる。(突っ込まれれば、きっぱり短く力強く不可能だと宣言していたり……したものの、向けられる提案に現金にもあっさり撤回した。モチベーションはともかく、実現できるかは怪しいけれど。――言われて自分がもう彼の生徒では無いと思い出したらしく、じゃあ待てはせんでも良えわけか、なんて戯れで返し笑って。)目ェ開けて1番に見るのが祐斗サンだと、都合良い夢ちゃうかって思っちゃうくらい、幸せやなァって半寝でも思うんだもん。――…単純なもんデスカラ、祐斗サンが居てくれるだけで幸せ。声聞いたら更に幸せ。名前呼んで、触って、ちゅーして、抱きしめて……つまり今俺超幸せ。(右手持ち上げ相手の髪を梳くように撫でながら、擦り寄る様子に言葉通り幸せそうに緩々と頬緩め。)[3月30日1時37分]

上村祐斗>何だそのテクニック。光で飛ばして、とかそういう?(披露されたテクニックに可笑しそうに笑って。ベッドについては、確か新居は2DKだと聞いていたので、買うのはいいけど何処に置く?と笑って問い返し)……ちゃんと終わったっつーの。ベッドとかテレビとかでけぇのは引っ越し屋に頼むし。(他の荷物は大方纏め終わって、段ボールまみれの部屋を思い返し。見に来てくれてもいいぞ、と軽く胸を張って付け加え。結果オーライ、なんて軽く開き直った返答をする彼の顔をまた暫し凝視して)どっちだよ。───ちゃんと起きたらおはようのちゅーくらいしてやるから、起きろよ。(随分と遠回しにした結果、意味が分からなくなった彼の言葉に突っ込んで。からり、笑って冗談交じりに一つ提案などしてみた。己の意図を汲み取ってくれたらしい彼の呟きを拾い、まぁ誰か来たとしてももうお前卒業してるからいいんだけどな、と軽い調子で返して、両手を持ち上げ背に添えて)───…手軽な幸せだな。(頭上に落ちた呟きに表情を緩ませ。肩の力を抜いて彼に体重を預け、肩口に額を擦り寄せ)[3月30日1時16分]

佐藤千佳人>(写メる時は電気煌々とつけた方が良えって妹が言ってた、なんて聞き齧った詐欺写テクニックを出しながら笑っていたものの、どんな拘っても所詮たたみ跡顔。――お強請りに乗ってくれる声聞いては、2人で買おかデッカイベッド、なんてカラカラと笑って返して。)そー………引っ越せるんやんね?(言わずとも何か分かってもらえた様子に相手の表情見て目を細めていたものの、同意しかけた声は途中で止まり、じぃっと相手の顔見つめて思わずおずおずと問いかけていたり。――どこでだってオヤスミ3秒の自分を見つめる目には、まァ元気やから結果オーライ、なんて軽い調子で答えていたり。反省してない。)もしかしたら起きる可能性も無きにしも非ずな気はまァ全く全然してへん訳やけどもー……優しくしてネー。(自分でも、軽口でさえ起きれるとは言えなかった…ものの、軽く唇尖らせ偉そうに注文していたりした起こしてもらう立場の男。――背後を気にする様子に気付いては、一度顔を上げ、すっかり闇に慣れた目で中庭を挟んだ向こうの扉を見つめて。きっちり閉まっているのを遠目に確認してから、まァこんな時間に誰も来んヨこんなトコ、なんて軽く笑って。手の中に収まった相手の背に腕を回し、髪に顔を埋め頬緩めて。)――…寝て起きた時に祐斗サンがいた時が一番幸せ。(ポツリと、短く呟いては、相手の髪に口付け落として。)[3月30日1時02分]

上村祐斗>(写メるんなら電気付けるか?と彼の戯れを止めるどころか推し進める方向。抱き枕の話には、やっぱデカイベッドに買い替えるべきか?と笑いつつ。差し出されたメモと鍵を目に止め、直ぐにそれが何か気が付き目許を緩めて受け取り)サンキュ。これで無事に引っ越せるな。(落とさないよう、メモと鍵は早々にポケットに仕舞って。言い訳めいた言葉を耳に止めると、また暫く彼の顔を凝視した後、一度小さく息をつくに止めておいた)これくらいじゃ起きねーだろーが。確実に目ェ覚めるようにきっちり起こしてやるから安心しろ。(触れていた感触が離れると、伏せていた瞼を上げ。こちらに伸びる腕に気が付き、一度背後を振り返った、後で。もういいか、と短く呟いて上体を倒して彼の方へと身体を寄せ)[3月30日0時45分]

佐藤千佳人>(向けられる揶揄にも、マジで?写メっといた方が良い?とかカラリと笑っていたりする残念な男。相変わらず命名した名で貰った抱き枕を呼ぶ18歳は、顔を覆っていた手のひら…指の隙間から相手の表情変化見守り、返ってきた言葉にパチリと瞬いて。)なんだったら新居に移っても抱き枕になってくれても良えケドー……と、あァそーだ。新居と言えば………ホイ。(顔から離した手をぱっと広げへらりと笑って更に図々しいお強請りしていたものの、ふと何やら思い出したようにポケットを漁れば、少しよれた…中に住所を記した2つ折りのメモと、ソレに挟まれた剥き出しの鍵を相手に差し出して。――縁側については、日が出てるうちは温々やってん、なんて言い訳にもならない言い訳していたり。)起こしてくれてありがとー、可愛く強いオヒメサマ。(相手が姫でも王子になりきれない緩さで、毎朝そーしてくれても良いヨ、なんて冗談めかして小首傾ぎつつ、短く口付け離れれば、ぎゅうと相手を抱き込んでしまおうと腕を伸ばして。)[3月30日0時36分]

上村祐斗>(くっきりと畳柄になった顔を眺め、男前になってんぞと揶揄混じりに笑い。ユウト、と不意に聞こえた単語には、はたと目を瞬き。直ぐにそれがいつか己がプレゼントした抱き枕のことだと気が付き、ああと浅く頷き)なら、抱き枕の代わりになってやろうか、新居に移るまでの間。……縁側は風邪引くだろ普通に。この時期に風邪引いて入学式間に合わなかったとか洒落になんねぇんじゃねぇの。(ちら、と開いたままの襖の向こう、中庭方向を振り返り。視線を戻して緩く首を振り)ああ、最近は女の子のが強いモンな。そういうバイタリティ溢れる姫もありかもな。(愉しげに声を漏らして笑いつつ、彼の戯れに一つ頷き。目の前、彼が上体を起こすと下向きだった目線は僅かに上方へと転じ。己もその場に腰を降ろし、落とされる口付け、瞼を伏せて受け止めて)[3月30日0時21分]

佐藤千佳人>(掻いた指に感じるおうとつに、見事に畳柄を転写した事に気付くものの、基本的に身なりに無頓着な己はさして気にもしない様子で。ころりと仰向けに転がれば、頬を滑る指に、擽ったそうに頬緩め軽く肩を竦め)そー、可愛いユウトも今は実家だから一人寝が寂しい。――……いやァ、こないだソコの縁側で寝てうっかり風邪ひくトコだった。やっぱ壁は要るネ。(態とらしく両手で顔を覆って嘘泣きなんぞしつつ、咎めるような声にも、軽く笑って更に酷い状況を例に染み染みと馬鹿な事を言っていたり。)オヒメサマの方がちゅーしに来てくれても良えやない。(ニィと口角引き上げ笑えば、催促に応じて降ってきた口付けに満足げに頬緩めて。パッチリ目ェ覚めた、なんて今更な事言いながら、どっこいせ、と若さに欠ける掛け声と共に漸く上体を起こし。――調子に乗って、おはようのちゅー、なんて言いながら口付け返そうとしてみたり。)[3月30日0時11分]

上村祐斗>(暫く頭を撫でた後。顔にくっきりとついた畳の跡を目に止め、ふは、と声を漏らして笑い。指を滑らせ跡が刻まれた頬を擽るようになぞり)ああ、荷物、先に実家に送っちまったんだっけ。(返された説明に一つ頷いた後。思った通り、結構な時間ここで寝ていたのだと知るとすいと目を眇め)お前、幾らもう3月末だからって、風邪引くぞ。(咎めるように返して、もう一度、今度は額を軽く叩こうとしたところで。返された軽口に一度軽く目を瞬き、直ぐに目を細めて愉しげに笑い)でけぇ眠り姫だな。(喉を鳴らして笑いつつ、顔を寄せて触れるだけの口付けを落とし)[3月29日23時57分]

佐藤千佳人>(向けた挨拶が返ってこれば、ん、と短く相槌打って……ふぁっと大口開けて欠伸を1つ、たたみ跡がくっきり付いた顔を掻き。)んー、夕方下界から帰ってきてー、早めのご飯食べてー、寮帰っても部屋なんも無いし、せっかくだからゴロゴロしに来たら寝てたー。(衝撃受けた箇所を撫でる手の感触に、気持ちよさそうに目を細めて…だいぶんと間延びした声で、何をしてるか、の問いに答えつつ、何時からには腕にはめた時計見下ろし少し考えるようにして……間が空いて、まだ日があるうち、なんてだいぶ抽象的な答え返した。つまり覚えてない。)――……起こしてくれるならもっと優しくちゅーでもしてくれたら良いのにー。(頭が回ってきたのか、へらりと笑って軽口叩くものの、そんなもんじゃ起きやしない自覚は一応あったり。)[3月29日23時49分]

上村祐斗>(手加減なしで加えた一発は、彼の意識を再び呼び戻すことに成功したらしい。開かれた目を先程よりは近い距離で見下ろし、しっかりと視線を合わせ)はい、おはよう。(投げられた挨拶に、ひとまず己も同じ挨拶を返し。未だ半分以上は夢の中に留まったようにも見える彼の顔を眺め、く、と低く喉を鳴らして笑い。手を伸ばし、先程思い切り叩いた個所をゆるゆると指先で撫で)何してんだ……つーか、何時からここで寝てんだ。[3月29日23時41分]

佐藤千佳人>…った!(浮きかけていた意識がまた潜り始めたところで、引き戻すように勢い良く与えられた衝撃に、思わず声を上げ目を見開き…さっきより開いた目でパチパチと瞬きながら、眉を寄せこちらを見下ろす顔を見つめ)………………おあよざいます…。(事態が飲み込めないといった感じで瞬き繰り返し、寝癖のついた叩かれた頭を軽く擦りながら、寝起きの回らぬ舌で、畳に転がったまま取り敢えずといった挨拶を向けて。時間的にだいぶ間違っていたけれど。)[3月29日23時34分]

佐藤千佳人さんが入室![3月29日23時28分]

上村祐斗>(開いた襖の向こう側。己の背後から差し込む月の明かりで、部屋の中で眠る人物が見慣れた相手だということには直ぐに気が付いた。けれども何故こんなところで寝ているのか。そんな疑問が頭を過ぎり、咄嗟に声を掛けそびれていると、見下ろす先で薄っすらと瞼が上がるのが見えた。こちらを窺うよう、真っ直ぐ向けられる視線にまた声を掛けるタイミングを見失い、じっと押し黙ったまま見返している、と───僅かばかり開いた瞼が再度降りて、眉を寄せ)……寝てんじゃねぇ。(襖を潜り茶室の中へと足を踏み入れ。直ぐ傍らにしゃがんで勢いよく頭を叩いた。若干手加減を忘れてしまっていたかもしれない)[3月29日23時22分]

佐藤千佳人>(規則的に寝息を吐き出す以外、普段五月蝿いぐらい回る口も静かなもので……中庭の鹿威しも襖の向こうで一定のリズムを鳴らすだけなら、けたたましく鳴る目覚ましさえ意に介さない男には安眠妨害とはならないらしい。――襖が開いたことで、室内に入り込む月明かりの光量が僅かながら増えて…それによりほんの僅かに眉を顰めると、ゆっくりと、薄く目を開き……)…………(逆光気味であれば驚く表情は見えないものの、雰囲気から、そこに立つのが自分のよく知る相手だと分かれば、少しの間、今にも閉じそうな目でじぃっと…よく見えない表情を覗うように見つめて……すぐさままた瞼が落ちた。二度寝を誘う眠気に負けた。)[3月29日23時16分]

上村祐斗>(3月も残すところあと数日、のところで漸く引っ越し準備も目途が立ち、見納めに、と中庭に出た。そのままふらふらと向かう先は武道場。扉を開き、真っ暗な場内を一度ぐるりと見回して。そのまま、電気はつけずに靴を脱いで武道場内へと足を踏み入れた。板張りの床を抜けて中庭へと向かうと、差し込む月明かりに照らし出されたような枝垂れ桜が視界に入り、目許を緩ませ。満開も過ぎて少しばかり散り始めた桜を眺めていると、ふと、奥から微かに聞こえる音に気が付き、目を瞬いた。音のする方向へと顔を向ける。が、奥の茶室もやはり電気はついていない。誰かがヒーターを切り忘れたのか、と中庭を超えて茶室へと向かい、音の聞こえる茶室の襖を開いて中を覗き込み───そこに横たわる人物を見付けて大きく目を見開いた)[3月29日23時06分]

上村祐斗さんが入室![3月29日22時57分]

佐藤千佳人>(武道場の奥、通い慣れた茶室にて畳の上で丸まり、くうくうと寝息を立てる男。眠るのに縁側はダメだと学んだらしい……が、それでも、より良い惰眠を貪る事だけは諦めず、加湿と暖房の替わりに茶釜いっぱいに湯を沸かし、無用心にも炭型ヒーターの電源入れっぱなしのその隣で、思い切り寝こけていたりして。――…幸いにも、まだ湯が沸いているあたり空焚きには至っていないようだけれど。)………ん…。(たたみあとのついた顔を擽ったそうに掻くものの、夢から帰ってくる気はないらしい。眠りにつく前はまだ明るかったため、部屋の電気はついておらず…茶釜が湯気をたてる音だけが響く部屋は、欠け始めの月の明かりだけが中庭から差し込んでいて。)[3月29日22時42分]

佐藤千佳人さんが入室![3月29日22時26分]

佐藤千佳人さんが退室![3月27日0時35分]

佐藤千佳人>(月明かりだけでも、闇に慣れた目には花を咲かせた桜の木はよく見えて…板間の縁側に身を伏せたまま、風に舞った花弁を掴もうと手を伸ばし…)……っくし!(小さな薄桃に触れる前に、冷えのせいもあってか不意に小さく嚔を漏らせば、眉根を寄せズッと鼻を啜って。)………風邪ひく前に帰って寝よ…。(床に手を付き、どっこいせ、なんてオッサン臭い掛け声と共に漸く身を起こせば、木の床の上でずっと同じ体勢で寝こけていたせいか、軋む体の痛みに小さく唸り。自業自得だけれども…。――軽く伸びや捻りを繰り返し、漸く動きのぎこちなさが消えれば、そのまま立ち上がり……寝癖の跳ねた短い髪に桜の花弁を引っ付けたまま、ダラダラとした足取りで寮へと帰って行って。)[3月27日0時34分]

佐藤千佳人>……ねてた…。(月明かりの中揺れる枝垂れ桜を、見るともなしにぼんやりした目で眺めつつ、一応意識はしっかりしてきたものの、丸くなって転がったまま起きようとはせず……それでも、すっかり冷え切った体では寒いは寒いのか、手の甲まで覆ったパーカーの袖から覗く指、暖を取るように擦り合わせ。)………もーちょい暖かくなってきたら、最高の昼寝スポットやったろうに…。(残念ながら、その時期まで此処に居る事は叶わないけれど、滑舌のしっかりしてきた声でポツリと小さく呟けば、冷えた指に呼気を吐きかけては擦って…と、悴む指先の動きを取り戻そうとするように数度同じ動きを繰り返し。)[3月26日23時55分]

佐藤千佳人>………さむ…。(低速回転を始めたばかりの頭は何も指令を送らずに…暫くただどこを見るともなく瞬きを繰り返していたものの、もう一度大きく身震いすると、その無意識の動きに漸く体を動かす機能を取り戻したかのように、寒さから少しでも逃れるべく、膝を抱え長い体躯を折りたたみ丸まって。冷えた唇から漏れる声は短く、眉根を寄せパーカーの上から冷え切った腕を軽く擦り。)………あー……(先程よりも開いた目でパチパチと大きく瞬けば、自分の状況思い出したというように小さく唸って。寒さに身を捩った事で、服の下、チェーンに通し首から下げた指輪が体の下に入り込み、小石を踏んだ時のような微妙な痛みを引き起こすのをのろのろと引っ張り出しては、大口開けて欠伸を1つ…冷たい指で軽く目を擦って。)[3月26日23時31分]

佐藤千佳人>(春めいてきたとは言え、日が暮れれば空気は冷たい。――残り少ない此処に居る事が許される時間を、実家に帰って潰してしまうのも惜しい気がし、進学を控えた今…ギリギリまで学院に留まり過ごすことにしたものの、最低限の荷物だけ残した寮の自室は、何もせずただ引き篭るにはどうにも感傷に浸ってしまう空気があって…。当て所なく校内をふらついていた男が、まだ日のあるうちに武道場を訪れ、陽の当たる中庭をぼんやりと見つめ、暖かな縁側に転がったのは数時間前……すっかり暗い闇に包まれた今になって、枝垂れ桜を揺らす風の冷たさに小さく身震い1つ、いつの間にか落ちていた意識を呼び戻し、薄く開いた目を緩慢に瞬かせて。起きた。)[3月26日23時11分]

佐藤千佳人さんが入室![3月26日22時56分]

永野優生さんが退室![3月16日4時25分]

藤真森さんが退室![3月16日4時24分]

永野優生>(身を離し、帰りましょうとの相手の言葉に頷きを返せば、こちらも籠を相手に向けたりと手を動かして) 流石にこの時間になると、寒いっすね。……センセも、風邪ひいたりしないで下さいよ。……あ、ありがとーございます。(渡されたおにぎりの包みを受け取れば、大事なものを抱えるような手つきで抱えて。もう片手にポットを提げると、共に武道場の外へ向かって) ……――ていうか、あの、ホントに挨拶とかいいっすから。……っつうか、多分お袋無駄に色んな人に挨拶して回りそうで凄ぇ怖ぇ……。(後日現れるであろう自分の母に関しての話を蒸し返しつつ、学生ホールの方面へ足を向けて。道具を返し終えれば、母親の話やらを交えた雑談をしつつ、共に寮へ向かい足を進ませて。何時ものように別れ際にお休みなさいと声をかけてから、自室へと向かい去っていく)[3月16日4時22分]

藤真森>(話を聞き終わればお互いに身を離し、傍らに広げたおにぎりの包みや、お茶の道具を片付けるための手を動かし)…そろそろ帰りましょうか。だいぶ冷えてきましたし……留学前に風邪を引くようなことがあってはいけませんからね。(穏やかに声をかけて微笑むと、包み直したおにぎりは相手に渡し。片付けたお茶の籠は自分が持つことにして、一緒に武道場をあとにしようと。途中、道具を返すために学生ホールに立ち寄り、そのあとも彼といつものように小さな笑い声を立てる雑談を交わしながら、寮まで帰ってゆきたい心算)[3月16日4時02分]

藤真森>……そうですね。君は、強い意志の持ち主です。(当たり前だとばかりに言い切る彼の姿を、どこか眩しいものでも見るように両眼を眇め。そっと視線をそらして庭先へ顔を向けるも、校長に伝えるようにと聞いた相手の、不意に狼狽した様子に小さく笑い声を立てる)いえいえ、とんでもない……こうして息子さんと親しくさせてもらっている間柄ですから、ご挨拶だけはきちんとしないと。それに見てみたいですよ。永野くんのお母様がどんな方なのか。(最後は揶揄するような調子で付け加え、相手が落ち着きなくす様子を笑った瞳で眺める。だがふと相手が自分のほうへ、先ほどの自分のように顔を寄せてくれば、その声を聞き取ろうと自分も身体を傾け)―――………[3月16日3時58分]

永野優生>そりゃ、そんぐらいでメゲてたらプロなんて目指せねーっすよ。音楽で食ってこうって言って、スムーズに受け入れて貰える事の方が少ねーし。(情熱を冷ます事には、との言葉には当たり前だとばかりににっと笑って、きっぱりとした口調で言ってのけて。) あ、そっか。なら合った時に伝えま……あ、ええと……、善処、します……。(お別れ会、等の言葉に素直に納得して頷きそうになったものの、校長先生にも、と付け加えられたところで、やはり返答はしどろもどろに変って) そうっすね、あいてる日にでも買いにいってみます……って、いや、……あの、挨拶とかいいっすよ。……いや、マジで……(凄く複雑そうな表情で片手横に振りながら言ってのけると、落ち付き無く湯呑みに残ったお茶を啜って空にし、隣の籠へと移動させて。と、首元、背中へと移動する相手の指先の感覚に、不意に顔を上げて相手へ視線を向けて。告げられる低い詫びの言葉に、口元にだけ笑みを浮かべてゆっくりと首を横に振り) ……――センセ。 (背から離れていく相手の手。組んでいた足を解くと、それを追うように相手に顔を近づけて……――そのまま、相手の耳元へ唇を寄せる)[3月16日3時50分]

藤真森>なるほど……でもここはご両親の想像以上に自由のある校風ですから、永野くんの音楽にかける情熱を冷ますことにはならなかったようですね?(相手がほろ苦く笑って原因を告白すれば穏やかな笑いで一瞬だけ肩をすくめ。いい経験になったと相手の口からも聞けると、双眸を笑みに細めて頷きを返す)卒業式もありますし、そのあとのお別れ会もありますし……お会いできる機会はあると思いますよ。ぜひ直接伝えて差し上げてください。(校長の名を聞いて相手が口元を引きつらせて曖昧な応答するのへ、つい可笑しそうな笑いがこぼれ。肩を揺らしたのはつかの間、校長先生にも直接伝えてくださいね、などと面白半分の下心を隠して嘯く)変圧器は日本でも手に入りますから、売り場の人に相談してみるといいですよ。…ああ……じゃあもしお会いできたら、ちゃんとご挨拶しなくては。(食文化の違いについて瞳で訴えれば、相手が顔をしかめる様を見て、つい短い笑い声を立て。その後、参観にはご母堂がいらっしゃるとの答えに頷いてみせる。そうして少し冷めた湯飲みを揺らし、中身を飲み干してから傍らに置く。耳元への囁きにしばし間を置いて彼が短く呟くと、髪を撫でていた指をうなじへ、更に背中へと滑らせて)……すみません。(もう一度、いつもより更に低いトーンに落ちた声で囁き、ゆっくりと背中から手を離す)[3月16日3時09分]

永野優生>……まあ、俺がバンド活動に明け暮れて、帰ってこなかったり帰ってきても遅かったりしたのが理由なんすけど。寮がある学校なら、そんな事もなくなるだろうっつって……まあでも。ホントに楽しかったし……確かに良い経験にはなりました。(元々は自分の行動が原因だった件を苦笑い浮かべつつ述べてみせ、最後は軽く笑ってみせて。続く感激屋、の問いに返って来た名前には、ああ、と納得した声を漏らし) そうっすね。センセに合う暇、あっかなー……あんなら、伝えてーかも。教頭センセにも、色々世話になったし。(と、言葉を紡いでいたものの、校長先生の名が出ると一瞬体を硬直させて。しかし、思い切り否定出来るほど相手の人となりを分かっている訳でもないために、そうっすかね……と少し引き攣り気味に曖昧な返事を返すだけに留めて。) へえ、変圧器。一応、用意しておいた方が良さそうっすねそれ……って、……え。(続いた食べ物の話。述べられるがままに、頭の中で素晴らしく美味しく無さそうな品物が描かれて、うわ、と顔を顰めそれはキツイとばかりに身震いをするように首を横に振り) なんか、ホントにあっという間っすよね……。……え、あー……今日は間に合わなくて断念したっぽいんすけど……多分、お袋が……(思わず遠い目をしながら曖昧に親の来訪を口にする。出来ることなら会いたくない、とばかりに表情歪め。と、不意に寄せられた相手の唇、そこで告げられた事には思わず目を瞬かせて。どう返答をすればいいのか、と迷うように暫く視線を泳がせてから……ただ短く「そっか」と独り言のように呟いて)[3月16日2時57分]

藤真森>ああ、ご両親のご都合でしたか。それなら余計に反発したくなるかも知れませんね。私が永野くんの年頃だったら、見も知らぬ他人との共同生活なんて身震いするほど嫌ですね。…でもその生活が社会に出る上で重要になるかもしれませんし、何より楽しい生活を過ごせたなら……永野くんにとって素晴らしい経験値になったでしょう。(思い出を語る口調に柔らかな笑みとともに相槌を打ち。誰であるかと尋ねられると視線を上向け)碇先生はその筆頭かと……もしかしたら校長もそんな感激屋かも知れませんよ。 使えない場合でも変圧器があれば大丈夫です。NYのような大都市であれば特に心配はないと思いますし。食べ慣れたものがどうこう言う問題じゃないです。あちらは食べ物は全てにおいて大味すぎて……勿論おいしいものもありますが…、あと信じられない色彩センスだったりします。ケーキやクッキーがが目の覚めるような赤や青をしていたときは、もう…(あとは無言。じっと見つめる眼差しが訴えかける。想像してみろ、真っ青なケーキ。真っ赤なクッキー。カップ麺を持ってゆくのは、是非とお勧めした)閉鎖が決まったときは随分先の話のような気がしていましたが、気づいたらもう半月後ですからね…。そういえば今日から参観日でしたが、永野くんのおうちからはどなたかいらしたんですか?(のんびりとした調子で呟いていたが、ふと本日の授業の様子を思い出して相手に尋ね。伸ばした手が避けられず、相手の髪に触れると指先でそっと梳るように撫でながら、彼の耳元に顔を寄せる)―――……[3月16日2時37分]

永野優生>(寮生活、という言葉には軽く肩竦め緩く首を振って。手元にまだ残る五目おにぎりを口に放り込んでから、何て言うべきかとばかりに軽く首を傾げて) 家離れんのは、別に。なんつーか、ここ来た理由は親の押し付けだったってのもあって。まあ、最終的に他のガッコに押し込められるよりは、留学目指しやすい此処って決めたのは自分っすけど。共同生活とか、二人部屋だとか、確かにめんどくせーとか思いましたけど……ま、同じ寮室になったヤツも、面白い奴だったし。(思い出に浸るように、ゆっくりとした口調で言葉を紡ぎながら、ちらりと傍らの湯飲みに視線を向けるとそれを持ち上げて。自分よりも、という相手の言葉には軽く笑いながら「え、誰っすか」と軽い口調で問いを向け) ああ、俺も実家に幾つか荷物送ってます。CDとか、その辺。全部向こうに持っては行けねーだろうし。電化製品……PCとウォークマンが問題なければ、俺的には問題なさそうっすけど。……え、そうなんすか? 食べなれたモンのが良いとか、そういうのもある……んすかね。(冷凍食品とカップ麺、目を瞬かせて驚きの声を発して。笑い混じりの相手とは裏腹に結構真剣な声で「カップ麺持っていこう」と独り言を漏らし、ゆっくりお茶を啜る。……そしてそのまま湯呑みに視線を向けて、お茶も持っていくべきか、とばかりの思案顔) ……半月ってあっという間っすよね。まあ、戻ってきた時にでも、行ってみます。……三種かー、折角なら全部見てみたいっすよね(相手も三種全部を見た事は無いと聞けば、再度思考めぐらすように視線宙に浮かせて想像を。……が、続いたうぬぼれが過ぎる、との相手の言葉が聞こえれば噴出すように声を上げて笑って「それもそーっすね」と相手の言い分、もっともだとばかりに言葉を返す。……も、相手の手がこちらに近づき、続く言葉が耳に入れば、意味を理解しきれないと言うような表情で相手の顔を見上げて。)……――え、なんすか。(伸びる手を払う事もなく、ただただ、言葉の意味を、理由を問い返す。視線は、相手の表情を捉えようと、真っ直ぐ瞳に向けて)[3月16日2時23分]

藤真森>(小さめのおにぎりは簡単に口の中に消えてしまう。口腔に残る後味は、すっきりとした緑茶の一口でリセットし、今度はお茶そのものを味わうために二口、三口と湯飲みを傾け。両手で包むように持った湯飲みの、半分ほどなくなった中身へ視線を落とし)寮生活っていうのは不自由でもありますからね。大概の男子高校生には受け入れがたい状況でしょう。でも最後はそう思ってもらえて……永野くんのためにも、よかったです。…え?……ああ、そうですね。つい…自分よりもそういうことに感激しそうな人が思い浮かんでしまって…(決して他人事のつもりではなかったのだが、とこちらに向けられる笑みに眉尻を下げつつも微笑みを返し)私も荷物をまとめているところです。生活に不要なものから少しずつ……一気に運び出すのは大変ですしね。…そうですねぇ……生活必需品はこちらとそう変わらないですからね。ああ、電化製品は使えない場合もあるので気をつけて。ヨーロッパほど電圧は違いませんけど。…それと冷凍食品とカップ麺は日本が一番おいしいです。(今すぐに思いつくものというとそんなところか。最後の助言は冗談半分ではあるが、意外に切実でもある。向こうで日本食買うと高いですからね、と笑い混じりに付け加え)そうですね、ここの閉鎖まであと半月になってしまいましたから……(想像するのが難しいとこぼす相手が、植物園まで行く暇はなさそうだと語れば、残念そうに眉を下げた笑みを。驚いた顔つきには、私も全部を見たことはありませんと返して)そんなことありませんよ。永野くんと話していると、本当に自分が饒舌になっているなと思いますから……だって自分で自分を「感じのいい大人だ」っていうのは、あまりにうぬぼれが過ぎるでしょう?(ホントは、と相手の指摘を受ければ軽く両眉を上げ。少々悪戯っぽくも見える微笑を目端にたたえて、口調は軽口めいた。まるきり年寄りじみた自分の発言に、幸せだと言い切ってくれる声が聞こえれば、彼のほうへ顔を向け。照れたような横顔に双眸を細めると、片手を伸ばし、彼が避けなければ後頭部に触れて髪を撫でようとする心算)――君に、謝らなければならないことがあります。[3月16日1時48分]

永野優生>(桜の塩漬けのおにぎりを食べきってしまえば、親指で軽く口元拭って。二つ目には手を伸ばさずに、先に湯呑みへと手を伸ばす。暖かな緑茶に口を付ければ、口の中に残っていた桜の塩漬けの酸味も柔らかくなり、次第に消えて) ……俺、元々はこのガッコ来んの、あんま乗り気じゃなかったんすよ。バンド活動も出来なくなるし。……でも、今は来て良かったって本気で思ってます。……っつうか、「先生方も」って、センセもじゃねーっすか。(中庭に視線向けたままでしみじみ、とばかりに言葉を紡いでいたものの、ふと「先生方」と他人事な言葉に気付いて笑いながら相手に顔を向けて) まあ、俺の部屋すげえ荷物あるんで、大変っちゃ大変っすけど……引越しの準備に関しては皆同じだろうし。手続き自体も卒業式終わってから、っすからね。色々調べたりとかは勿論してはいるんすけど……あ、向こう行く時に持ってった方がいいものとか、あります?(不意に思い出したように問いを相手に投げかけてから、再度お茶をゆっくりと啜って。桜の話になれば、視線を再度中庭の枝垂れ桜に向けると、見たことの無い緑の桜を想像しようと、そのまま少し目を閉じて) ……んー、やっぱ想像つかねーっすね。植物園、かー……流石に行く暇はねーだろうなー。(上手く脳内で画を作れなかった様子で、眉寄せて首を傾げて。と、続いた「三種類」の言葉に反応して、驚いた顔を相手へと向ければ、更に興味深げに感嘆の声を漏らして) や、センセの話が面白いからっすよ。別に、聞き上手とかじゃねーっすもん、俺。言われたことねーし。(に、と笑み浮かべてもう一つ、とばかりに五目おにぎりに手を伸ばす。一口齧ると同時に、褒め上手、との言葉が聞こえてきて、そんな事無いと湯呑みを置いてからひらひら片手を振ると、続いた言葉には軽く肩竦めてみせて) っつーか、センセ。それ、ホントはそういう人間じゃねえって言ってるようにも聞こえるんすけど。……俺は、幸せだって感じてますよ。(幸せだ、と言い切ってしまえば、少し照れるように相手から視線を外して。手元のおにぎりに視線を向けると、何事もなかったかのようにそれに齧り付く)[3月16日1時27分]

藤真森>(授業を受けるために通うだけでなく、生活の場もともにあった場所ともなれば、感じる寂寞はひとしおだろう。気のせいではなく確かに寂しいのだと、中庭を見据える相手の横顔を見やり、自分も光景へ視線を流す)…先生方も、その言葉を聞いたら感激するでしょうね。月光が好きだと言ってもらえることは、やはり教師として喜ばしいことですから。――実のところ永野くんは留学の準備に忙しいのではないかと、誘っても掲示板を見てないんじゃないかと心配していたんですが……こうしてご一緒できてよかったです。(もの柔らかな笑みをたたえた双眸を再び相手に、そして自分の手元の湯飲みへと順に転じてゆき)都内でも植物園なんかには咲いてるんじゃないでしょうかね。桜と言えばやはりあの色がいいんでしょうが、緑色の桜もなかなか趣がありました。(三種類もあるんですよ、と湯飲みを口に運び、熱いお茶で喉を潤しつつ話し。こんな雑学でも、相手は楽しんで聞いてくれるという、その言葉に笑みを深めて)ありがとうございます。そう言っていただけると、雑学でも蓄えた甲斐がありますね。永野くんは聞き上手ですから、ついついおしゃべりになってしまう。(笑顔につられたように双眸を細め、おにぎりを食べる姿を見守る)永野くんは褒め上手でもありますね…。永野くんと一緒にいて、こうして話していると、自分がすごく感じのいい大人になった気がしますよ。――のんびりできるし、落ち着くし……こういうのを幸せだって感じるんでしょうねぇ……(茫洋とした呟きをこぼし、梅じゃこおにぎりをかじる。これが縁側だったらすっかり年寄りの風情が漂っているか)[3月16日0時59分]

永野優生>(さほど長期ではなかったとはいえ、日々を暮らした学校。授業の時や、たまに夜に訪れて眺めたりしていた中庭に視線は向けたままで) ……寂しい気、じゃ……ないっすね。やっぱ、寂しいっすよ。色々あったけど、俺、結構このガッコ好きだったんだなーとか。人も、風景も。(眺められる残り少ない時間を思いながら、光景を目に焼き付けるようにじっと中庭を見つめて。桜の話になった所で、自分も湯呑みに手を伸ばしながら視線だけを相手に移動させて) 緑の桜? へー……初めて聞いた……。どんなとこで咲いてるんすかね。や、雑学って結構聞いてるほうは面白かったりするんすよ。(手元に寄せた湯呑みに口をつけて軽くお茶を啜ってから「少なくとも俺は」と個人的意見である事を付け足し) あ。……だから、俺、センセと話すの楽しいんだろうな。何時も、何かしら新しい事教えてもらえるっつーか。(湯呑み傍らに置いてから、相手に顔をしっかりとむけて、今も楽しいです、とばかりににっと笑って言ってのけ。甘いものじゃない、との件には気にしないでクダサイとばかりに片手を横に振ってから) や、俺、むしろこっちの方が全然嬉しいっすよ。甘いの貰っても、食えねーし。あと、センセ、選び方のセンス良い。(これとか、と桜の塩漬けが混ざったおにぎり掲げて笑ってみせて。そのまま大きな口をあけておにぎりにかぶりつけば、口の中に広がる桜の塩漬けの香りと爽やかな酸味を堪能し笑みを深め、思わず「旨ぇ」と呟き一つ。)[3月16日0時48分]

藤真森>(どこか寂しげな風情を見せる相手の横顔に視線を置き)そうですね、卒業式を終えて……生徒たちが寮を出たら、この学院自体がなくなりますしね。移転して再開するとはいえ、校舎や中庭や…いろんなところに生徒たちも先生たちも愛着があるでしょうし。(寂しさを紛らわせるように冗談めかす軽い調子に相槌を打ち、ふと畳に掌を置いてそっと撫でる。失われる場所への労いのような仕草)日本の桜の大半はソメイヨシノでしょうね。似たような桜で大島桜とか江戸彼岸などもありますが。…珍しいところだと緑色の桜がありますよ。(そんな話をしながら相手がお茶を淹れるために背を向け、陶器の触れ合う微かな音をさせるのを聞き。梅の甘い香りに混じる、緑茶の清々しい香りに深呼吸し)ああ…、実に日本的ですね。いただきます。…物知りというか……雑学ばかりで、いわゆる無駄知識というやつですよ。(ほとんど役に立たない、と首を緩く振って笑う。詳しいといっても所詮、耳学問。電灯を向けた先の梅が、実のなるものかどうかという知識にはつながらず。どうでしょうねぇ、とだけ呟いた。せっかく淹れてもらったお茶が冷めぬうちにと湯飲みに手を伸ばし)勿論です。ホワイトデーには遅れてしまいましたし、キャンディとかクッキーとか甘いものでもありませんが……よろしければ、ぜひ。やっぱり花見なら弁当がつきものですよね。(包みの中身を見て口元をほころばせる様に、自分もまた目元をなごませて)手作りでなくて申し訳ありませんが、残ったら朝食にしてください。…そうですか?では、ご相伴にあずかります。(一緒にと勧められると、微笑んで頷き。自分も数あるおにぎりの中から、梅を刻んで混ぜたものを選ぶ)いただきます。[3月16日0時24分]

藤真森さんが入室![3月16日0時10分]

永野優生>(卒業式の頃、との言葉を聞けば相手の言葉を反芻するように「卒業式、か」とぽつり呟きを落として。視線は暗い中で静かに佇む枝垂れ桜にむけたまま) ……なんか、そう聞くとちょっと寂しい気はしますね。……咲いて欲しいような、欲しくねーような。(三年の先輩方が卒業してしまう事も、自分が留学の為に日本を離れることになる事も含めて言葉を紡いで。声色には寂しさが滲むものの、最後の方は冗談めかすように笑いを混じらせつつ) あー、あんま品種には詳しくねーんすよ。一般的なのがソメイヨシノってのは、知ってるんすけど。(問われた内容に軽く目を瞬かせてから、軽く首を傾げ答えながら相手に背を向け、籠の中から急須を取り出してポットのお湯を注ぎ始めて。相手の言葉に時折相槌を打つような声を返しながら、二つの湯呑みへ注いでいく。梅の香りの中に、暖かな緑茶の香りを混じらせながら、片方を相手の座る横あたりに置いて) センセ、物知りっすよね。梅の実が生るのと生らないのがあるとか、知らなかったっすよ。……――どう、っすかね。そもそも白梅なのかどうか……(わからない、とばかりに懐中電灯を使って梅の木を照らしてみる。が、植物に詳しくも無い自分には判るはずも無く、分かんねえ、とばかりに緩く首を横に。と、相手の置いた竹の包みに視線を向ければ、懐中電灯再度床へ置きながら) 良い、んすか? 俺、礼とかホントに良かったのに……って、すげえ。(竹の包みを自分の方へ引き寄せて、開いて思わず目を瞬かせて声を上げる。思わず頬を緩ませながら、桜の塩漬けが混ざったおにぎりを持ち上げて) 桜、っすよね? すげえ。なんか、一気に花見って感じになった気、する。……あ、折角なら一緒にどうっすか。俺だけ食うより、なんか一緒に食う方が楽しい気、するし (言いながら、相手との間におにぎりの包みを移動させる。桜の塩漬けは自分で食べる気満々らしく、軽く掲げて「頂きます」と一声かけて)[3月16日0時09分]

藤真森>(昼間であればだいぶふくらんだつぼみは枝を淡く色づかせ、咲かぬまでもその色合いで目を楽しませたことだろう。電灯を向けられた桜の枝は見事な枝ぶりを見せつけており)そうですね、きっと卒業式の頃にはさぞ美しい光景が眺められるでしょうね。やっぱり桜はソメイヨシノがお好きですか?(電灯が置かれると、視線を庭から相手へと移動させ。こちらの言葉に納得したように瞳を閉じて深呼吸する様を見守り、相手の言葉にやんわりと笑う)万葉の時代には桜より梅のほうがもてはやされていますしね。春の訪れを感じさせる花というのも、分かります。…そういえば梅の実をつけるのは白梅だけなんだとか……ここの梅は実をつけるんでしょうかね。(つい実用的な呟きをこぼし、再び庭に向ける視線。だが相手の声にすぐ視線を引き戻し、籠を見やって頷く)そうですね、ぜひ。…ああ、そうだ……お礼の品を渡さなくては…(独り言のように呟きながら持参のペーパーバッグを手元に引き寄せ。中から取り出すのは竹の皮の包み。弁当箱ほどのサイズを相手の前に置き、どうぞと促す。開けば中身は、掌サイズの俵型のおにぎり各種。桜の塩漬けを細かく刻んだおにぎりや、鮭を混ぜたおにぎり、五目おにぎりなどなど)[3月15日23時44分]

永野優生>(満開には、という相手の呟きに再度灯りを桜の方へと向ける。もうすこしで花が開きそうな蕾に視線を向けながら) もうすこしで咲きそう、ではあるんすけどね。想像、かー…… (相手の言葉に悩むような声色を滲ませながら、懐中電灯の先の蕾をじっと見つめる。そして、小さく笑みを浮かべながら) ……満開になったら、凄ぇ綺麗そうっすよね。ここの桜。……個人的には、咲き始めと、満開を過ぎて散り始めた頃とかのが好きなんすけど。(そのまま、こつん、と床に懐中電灯を下ろせば、梅についての言葉に一度顔を相手に向けて。なるほど、とばかりの表情で再度中庭に視線を向ければ、静かに目を閉じて静かな呼吸をするように、匂いを確かめて) ……――ん、確かに、そーかも。……ああ、控えめってのもわかる気、します。春の花っていうと、やっぱ桜の方が印象強ぇけど、こう「あ、春が近づいてるんだな」って思わせる花は梅なんすよね。すげえ華やかに咲く訳じゃねーけど、こう、そっと咲き始めるっつーか。(うまく言えねーけど、と軽く首の後ろ掻きながら答えれば、武道場の雰囲気と合っている、との声に一つ頷きを返し。その後、あ、と一声上げて) とりあえず、お茶、飲みます? (と、湯のみと急須の入った籠ごと軽く持ち上げてみせて)[3月15日23時33分]

藤真森>(振り返る相手に軽く会釈して、そのまま畳の部屋に踏み入る)もとよりまだ満開にはほど遠い時期ですし、想像で桜を眺めるのもいいんじゃないですか。(微かな笑い声を一息、吐き出して、促されるままに相手の横へ。コートを脱ぎ、軽く折りたたんでから正座で腰を下ろす)暗くて見えない分、香りを強く感じます。梅は……桜よりしとやかな感じがしますよね。控えめで、おとなしやかな。…それが武道場の雰囲気にも合ってる気がして、確かに落ち着きます。(春ですね、と呟かれる声に穏やかな笑みで頷き。電灯のぼんやりした光の中に浮かび上がる景色に視線を巡らせる)[3月15日23時17分]

永野優生>(ぼんやりと懐中電灯で桜の枝へと灯りを向けていると、後方から聴こえてきた声。頬杖をついていた手を外せば、上半身だけを振り返らせて) こんばんわっす。……会うの夜だっての、すっかり忘れてマシタ。ぼんやりとは中庭、見えるんすけど……昼よりは華やかさは、ねーかな。(苦笑いひとつ浮かべてみせると、こっちにどうぞとばかりに自分の横の床を軽く叩いてみせ、自分は中庭の方へと視線を向けて) でもまあ、夜は夜で……なんつーか、静かな感じでいいっすよ。なんか落ちつくんすよね、夜の武道場 (言いながら、懐中電灯を軽く動かして。小ぶりな梅の花を枝のあちこちに咲かせている姿を視線で捉えれば、春っすね、とやわらかい口調で呟き落とし)[3月15日23時12分]

藤真森>(ペーパーバッグを片手にぶら下げ、武道場へと足を向ける最中。視界を横切ったのは犬だったか猫だったか。暗がりで今ひとつ判断に自信がなく。一度立ち止まったものの、待ち合わせた時間が押し迫っていることに思い至れば、すぐに歩みを取り戻す。そのまま進んで武道場の入口に。待ち合わせの相手は既に先に来ているらしい。脱ぎ置かれたスニーカーに目を留め、その隣に革靴を脱ぐと、静かに茶室に向かう。開いたままの襖の奥、懐中電灯を庭に向けている後ろ姿に声をかける)…こんばんは、永野くん。[3月15日23時04分]

永野優生>(茶室を背に腰を下ろし胡坐をかいて、自分の隣にお茶セット一式を置いてしまえば、視線は夜の武道場の中庭へ。室内を照らす灯りで多少は見えるものの、流石に細部までは見ることが出来ず、膝に肘をくっつけて頬杖をつけば) ……やっぱ夜だし、なあ。昼間みてーに、とはいかねーか。(ぼんやりと見える梅の花、まだ花びらをつけていない様子の枝垂れ桜に視線を向けつつ、お茶セットとともに置いたショルダーバックから懐中電灯取り出せば、灯りをつけて枝垂れ桜の方へと向けてみて) もうちょっとで咲きそう、なんだけどな。 (微かに膨らむつぼみが淡い桜の花の色に変っているのをぼーっとしながら眺めて)[3月15日23時02分]

藤真森さんが入室![3月15日23時00分]

藤真森さんが入室![3月15日23時00分]

永野優生>(学生ホールで借りてきたお茶道具一式を両手に持ちながら武道場へ。と、途中に見かけた犬に思わず二度見) ……犬!? (構いにいこうか、と一瞬足を向けかけるも両手に視線を落とす。両手がふさがっている。そして、校舎の時計に視線をちらりと向けて) ……無理、だな。アレ迷いこんできた、のか? (犬に興味はひかれつつも、武道場の前へと足をすすめて。一旦ポットを脇に抱えて扉を開ければ、中へと。スニーカーを脱いで、灯りをつけてしまえば、足は畳の部屋を越えて茶室の前、庭が見えるあたりへと)[3月15日22時55分]

永野優生さんが入室![3月15日22時54分]

佐藤千佳人さんが退室![3月14日2時13分]

上村祐斗さんが退室![3月14日2時13分]

上村祐斗>お前、あいつの恐ろしさ知らねぇからそんな呑気なこと言えんだぞ。マジしつこいからな、あいつ。(何とか諦める方向へと誘導しようと、真面目な顔でゆるゆると首を振り)……いや、やっぱり親御さんにはちゃんと挨拶しねぇとな。心象よくなるようにちゃんと挨拶しとくから安心しろよ。───…ん。いつか、な。実家寄らねぇでまずは観光だけでもいいし。そのうち。(文字通り手放しで喜ぶ様を視界に収め、可笑しそうに笑いつつもしっかりと頷いて。指輪を受け取ってもなお、何処か落ち着かない様子の彼の表情を目に止め、目許を緩め)……うわぁ、その光景、すげぇ見たかった。つーか、お前の俺センサー、マジ高性能過ぎねぇ?(左手薬指に収まった指輪はサイズもぴったりなようで。サイズを直す必要はなさそうだ、と表情を緩ませて頷き。明日からは己も彼と同じく、スクールリングと一緒にチェーンに通して身につけるつもりだけれども、今日はこのまま指に嵌めておこうと)お前、恥ずかしいことは割と普通に言うのに、こういう正統派っぽいのは案外弱いよな。(赤く染まった耳元を目に止め、揶揄混じりに笑いつつ。ありがと、ともう一度囁いてから、繋いだ手を引いて寮へと向かい。別れ道、おやすみ、と手を振り返し、彼が部屋へと戻って行くのを見送ってから己も自室へと戻って行った)[3月14日2時12分]

佐藤千佳人>おう。ガンバって受け流して、どうにかこうにか話逸らすヨ。主にセンセの愉しい昔話に。(案の定の反応にカラカラと笑えば、物凄く力強く、間違った方向に努力の宣言して。あくまでも目的はそこ。)尊い犠牲だったと逃げ切った先で黙祷してあげるネ………あ、待った。やっぱ無し。止めよう。あのオバハンの相手させるなんてセンセに申し訳ないし、ウン。――…行こうか長崎。とりあえず「ください」って遠慮無く言えるように俺がもうちょっとオトナになれたら言うわ。(任せろ、なんてニンマリと笑って言っていたものの、観光と聞けば、わァい、と両手を挙げているあたり、先はまだ長そうで…。――…暫し所在無さげに視線を彷徨わせていたものの、返ってきた言葉聞いては、ふはぁと詰めていた息を大きく吐き出して。)…ん。――…お店のオネエサンが商魂逞しくてネ。「どうせならペアでどうですかー?」「それより誕生石付いたコチラどうですかー?」って笑顔でごり押ししてくるもんだから…。――…まァでも、アレだよ。握った感触の記憶手掛かりに目算で買ったから、店でリングゲージと笑顔のオネエサン長時間占領して散々迷ってた俺もアレなんだケド…。(シャツの下から首にかけたチェーン引っ張り出せば、先についた同じ形状のアクアマリンがはまった指輪摘んで。緩かったらサイズ直してくれるってさ、なんて言いつつ、一先ず指輪がはまった事に安堵の息を漏らし。熱を持った顔をハタハタと手で扇いで。)そだね。――……うあー…小っ恥ずかしかった。(差し出された手をとって立ち上がり、熱を持った耳を空いた手で押さえつつ唸れば、荷物は今度で良いかと面倒臭がり発揮しそのまま相手と一緒に寮へ。いつものように分かれ道、オヤスミセンセ、と手を振れば自室へと帰って行って。)[3月14日2時01分]

上村祐斗>マジで。お疲れさん。……お前、ただでさえただのルームシェアじゃねぇって十中八九バレてんのに。あれと顔合わせた瞬間、それこそ質問攻めに遭うぞ。(自身の妹に対する興味が未だ尽きてないらしい様子を見て取り、眉を顰めてゆるゆると首を振り)その一方的な話も、内容次第じゃすげぇ居た堪れないことになるんじゃねぇの。……ああ、でもそっか。それならそれで、お前が居ないうちに昔のちかの話とか聞けるか。───…九州までか。んじゃ、お前の心の準備が出来たら連れてってやるよ。覚悟決まったら言ってくれ。(軽く応じられると、く、と喉を鳴らして笑い。序でに観光案内してやる、と笑う声で付け足し。───左手の箱の中身について。補足で告げられた言葉に目許を緩め。右手のキャンディはブルゾンのポケットに収めて、リングケースを開けて中の指輪を眺め)……すげぇ嬉しい。ありがとう、大事にする。(早速、ケースから外した指輪を、示された左手薬指に嵌め。目線の高さに左手を掲げ、見覚えのある緑色の石を眺めて、誕生石?と問い掛け)……と、そろそろ戻るか。(じっくりと指輪を眺めた後で。指輪は嵌めたまま、ケースをポケットに収めて立ち上がり。帰ろう、と彼に片手を差し出し)[3月14日1時42分]

佐藤千佳人>………善処する…。――…頑なに相手言わんかったせいで、日曜は説得のために実家に拘留されたワヨ…。………お断りせんでも、是非オネガイしたら良えのに。(思い出してげんなりとため息漏らしつつ、妹と聞くなり笑み浮かべてしれりと宣った。諦めてない。――もしもの事態に対しては、力強く頷いていたけれど。そう遠くない未来に来そうな気がする。)逃げるヨ。オカンがごちゃごちゃ言い出す前に。ダイジョブ、あのオバハンきっと一方的に喋ってるカラ。――…へェ……ヨシじゃあ本格的に貰いに行こうか。(何がヨシなのか、ご挨拶考えとくネ、なんてへらりと笑って。それでも、ポケットに詰めていたものが相手の手に渡れば、その笑みも消えていったけれど)……あー、その…………まァ安モンのペアリングデスケド…、――………俺がちゃんと、いろんな意味でいろいろ全部、祐斗サンの事受け止められるオトナになったら、そん時もっかい、ちゃんとしたの贈るから…………それまでココ予約ってことで、持ってて。(向けられた問いにぎこちなく頷くことで返せば、気恥かしさを隠す為に軽く眉根を寄せ、視線逸らしたままもごもごと歯切れ悪く言って。少し間が空いて、平打のシルバーリングにペリドットが埋め込まれたシンプルな指輪…その箱を押し付けた相手の左手薬指を軽く指先で突ついて付け足して。)[3月14日1時26分]

上村祐斗>楽しみにしてる、マジで。───…ああ、ならよかった。……まぁそれくらいしか説明のしようもねぇよな。俺も似たようなモン。うちは遠いから流石に親が来ることはねぇだろうけど……来るとしたら妹だな。休みの日だったら引っ越しも手伝うとか言ってたから、謹んでお断りしといた。(流石に友達で通じる年齢差ではないことは重々承知の上。もしもの事態に対しては、また今度じっくり対策立てるかと頷き。植物にも動物にも思い入れがないのは己の同じ。けれども何となく彼の心情は理解できたので、そうだなと表情を緩め)しかも、お前は逃げんのかよ。二人きりにさせられて、何話せばいいんだ。───…間違いなく本気にすんぞ。つーか、家族にはだいぶ前にカミングアウトしてるから、普通に受け入れられるだけだな多分。(悪びれもせずに返された言葉に、眉を寄せ。自身の家族に関しては、しれっとそんな事実を暴露しておいた)……ああ、ホワイトデー。そういや明日だっけか。……て、ゆうかちゃん言うな。(最後、足された一言に目を眇めつつ、右手に乗せられたキャンディーの小瓶を持ち上げて。色とりどりのそれを眺めていると、何やら言い淀む様子に気が付き首を傾げ。どうしたのか、と続く言葉を待っていると、差し出したままの左手に乗せられた手のひらに、また首を傾げ。意図が掴めず、また躊躇うような様を眺めること数秒間。離れた手のひらの下、己の手に乗せられた小さな箱を目に止め、目を瞬き)……三倍返しどころじゃなくねぇ?開けていい?(リングケースと彼の顔と、何度か視線を往復させた後。彼の顔へと視線を固定して問い掛け)[3月14日1時12分]

佐藤千佳人>………おう任せろヨ…。――…ウチは書類だけ書いてもらう。ガッコの知り合いとルームシェアするとだけ説明しといた……「誰とやの。ちゃんと紹介しなさい」って散々言われたんを「シャイで人見知りの子やから無理だケド、悪い子ちゃうから、追々に」ってはぐらかした。オトンが一応の許可は出してくれた。オカン、微塵も納得してなさそうやったけど。(親との長時間の対話を思い出し小さくため息吐き出しつつ、「言い訳考えとかな、いつか部屋に突撃くらいそう…」なんて、なんとも複雑そうに眉根を寄せ。――学院あちこちに溢れる動植物には、そっか良かった、と小さく笑って。特に思い入れも以下略。)俺から目が離れてくれれば、ソレで良いヨ。センセの犠牲は無駄にせんように俺全力で逃げるカラ。――…すれば?「息子サンを俺にクダサイ」って言ってあげようか?(向けられる目に無駄に笑って力強く拳を握り最低発言すれば、返ってきた反撃に、しれっと事態を悪化させる言葉付け足し小首傾いで。)………あー…っと、コレ、ホワイトデーと言う事で。――…コッチ、ゆうかチャンに貰った分。(コートのポケット漁って引っ張り出した、赤いリボンのかかった小瓶に詰まった色とりどりのキャンディーを、差し出された相手の右手にポンと乗せて。)………で、デスネ…えェっと……(右手をポケットに突っ込んだまま、言葉にならない声を漏らしながら暫くアチコチ忙しなく視線をさ迷わせた後、小さく息を吐いて空いた左手に手を重ね)………コッチ、が、祐斗サンに…。(明後日向いたままぎこちなく言いつつも、少しの間往生際悪く手のひら重ねていたものの、観念したようにおずおずと手を離せば、青いリボンのかかった白いリングケースを相手の手に残して。)[3月14日0時54分]

上村祐斗>いい切っ掛けじゃねぇか。俺を抱えられるくらい、力つけんだろ?───…ああ、やっぱそうなのか。了解。……そういや契約は親御さんも一緒に来んのか?(浅く頷き了承した後で。はたと気が付きもう一つ問い掛けてみた。寧ろ親にはどう説明しているのか、と窺うように彼の顔を見遣り)濃かったな。あっという間なような、すげぇ長かったような。まぁ退屈はしない半年だったな。───…薔薇園と温室の植物は希少なんもあるみたいだしな。理事長の趣味みたいだし、移転中は理事長がどっか持ってくんじゃね。(結局、貴重なのだろう植物の名前は殆ど分からずじまいだったけれども。中庭の鯉についての言葉を聞くと、目許を緩めてそうだなと頷き)……俺を囮にすんなよ。うちの親にも同じ紹介すんぞ。(すいと目を眇めて、不貞腐れたような彼の顔を真正面から見据え。彼と同等の脅し文句など、大人気なく投げてみた)……うん?何?(そんな中、不意に告げられた言葉に軽く目を瞬き。何か、と首を傾げつつ、促されるまま彼に倣って両手を差し出し)[3月14日0時40分]

佐藤千佳人>だろうねェ。はァ…体力つけな。――…リョーカイ。不動産屋にルームシェア可の部屋が良いって電話したら、住む2人共と契約せんとっつってたヨ。……まァ俺の方は実質オトンだケド。(という訳で契約だけは一緒にヨロシク、と小さく手を挙げつつ、まァドコ住んでてもココより交通不便は無いわな、なんて笑えば、向けられた小さな声拾って満足げに笑みを変え。)ウン、あっという間やったねェ…密度は凄まじく濃いケド。――…あァそっか。だったら良かった。せっかくあそこまで育ったのに、根こそぎいってもうたら勿体無いし。(これからもスクスク育てば良えネ、なんて特に思い入れのある鯉でもないけれど、へらりと目を細め笑って。)言われるやろうケドー…ケドー…。――…あまりの衝撃に、あのオバハンもちょっとは大人ししてくれんちゃうかなって。(お説教確実ではあるものの、それと天秤にかけ葛藤するくらいには切実に嫌らしく…向けた言葉にも笑いが返ってこれば、ぶすっと不貞腐れたように小さく漏らし。)――……っと、あァそーだ。忘れる前に………センセ手ェ出して。(暫し不機嫌そうに拗ねていたものの、ふと思い出したように時計を確認すれば、言葉とともに、真似ろというように肩幅に開いた両手の平を体の前に出して見せて。)[3月14日0時27分]

上村祐斗>今からそんなんでどうすんだよ。医療系って実習やら色々あって忙しいんじゃねぇの。───…おう。俺は基本、近くにコンビニあってネット環境整ってりゃそれでいいから。……つーかもしかして部屋の契約は俺がやった方がよかったりすんのか?(希望を告げた後、彼が未成年であることを思い出してぽつりと呟き。満面の笑みを視界に止めると、一瞬言葉に詰まった後で、頑張る、と小声で漏らし)9月からだから、半年とちょっとか?───……植物と動物は新しい校舎に移すんじゃねぇの?建設中、どっかに保管するなりして。(そう言えばここの中庭にも鯉が居たと思い出して、彼の視線を追って中庭方面へと顔を向け)黙っといたら、後々いろいろ言われるんじゃねぇの。可愛い息子の卒業式だろ、快く迎えてやれよ。───…初対面でその紹介とか、俺の印象最悪じゃね?(低い声で返された答えに、呑気にからりと笑い)[3月14日0時11分]

佐藤千佳人>うへぇ…俺、力尽きて死んじゃうー。――…あァ、ソレわかる。んじゃ、洋室2つで。(おう任された、なんて軽く笑えば、向けられた笑みに満面の笑顔で返し首を傾いで。)そーそ、そんな長く居た訳じゃないケド、色々あった場所だし、無くなるんはやっぱ寂しいね。――……ねー。銀杏並木とかバラ園とか、どーなんねやろ……もったいないよなァ綺麗のに…。(この学院閉鎖後の事を考え小さく呟きつつ、馬とか鯉とかも、なんて思い出したように中庭方面へ目を向け。)もー、勘弁してヨ。どーにかして日程教えんとやり過ごされへんか考えとったのに………あん?チーチャンの未来のお嫁さんデスって言うたろかチクショウ。(聞こえた笑い声に眉間の皺を深くすると、向けられた揶揄に顔を上げじとりと睨みながら低い声で言って。)[3月14日0時00分]

上村祐斗>入学したら入学したで、また色々あるだろうし。4月いっぱいくらいはバタバタしてんじゃねぇの。───…持ってかねぇって。いや、和室は好きだけど生活すんのはやっぱ洋室のが便利だし、いらねぇ。畳が恋しくなったら姉んちに行くし。(間取りは任せる、と頷いて。完全に逃避で逸らした横顔に痛いほどの視線を感じると、そろりと視線を戻して誤魔化すように笑い)母校がなくなるんだもんなぁ。移転はしても、新しい校舎だとやっぱ何か違うんだろうし。……こんだけ立派な設備を壊すのも、何か勿体ないな。(最低限の明かりのみ灯され、薄暗い武道場内を視線を巡らせ、しみじみと呟き。何気なく投げた問いに対して、見るからに沈み込む様を目に止め、ふは、と声を漏らして笑った)やっぱりか。いいじゃねぇか、晴れ舞台、しっかり見て貰えよ。……あ、俺、ちゃんとご挨拶した方がいい?(こちらに向けられた旋毛を眺め、揶揄を含んだ言葉を返し)[3月13日23時45分]

佐藤千佳人>そー。まったりダラダラできると思ったらなにげに忙しくてやんなっちゃうワ。――…そーね、持ってこられたの発見したら俺捨てるヨ。なァに、センセ和室が良いの?希望があるならさっさと言わんと勝手に適当に決めてきちゃうわヨ。(言えばくれんじゃね?と軽くペシペシと畳を打ちつつ、じィっと視線の合わない顔を見遣っては眇めた目を向けて。…手伝って終わる範囲まではガンバってヨ、なんて付け足していたが。)なんか、ココ離れんのも、まして帰ってきても無くなってんのも、実感湧かなくて変な感じ。(そーゆうもんかねェ、とその時を想像するように少し考え目を伏せっていたものの……向けられた問いに思い切り眉間に皺を寄せ)言わんとってェー…考えたくなかったのにー。招待状とかなんて事してくれたん…っ、もう、絶対来るやんあのオバハン。(頬杖付いた体勢からズルリと頭を落とし膝に顔を埋めると、物凄く憂鬱そうな声で低く唸って)[3月13日23時37分]

上村祐斗>引っ越しだけじゃなくて、入学の準備なんかもあるもんな、そういえば。───…畳だけ持ってっても置き場に困んだろ。それなら初めから和室のある部屋探すし。(そもそも貰えんのか、と何気なく畳を撫でつつ、からりと笑い。返された問いには、すいと視線を外した)やることいっぱいで忙しいと、案外そんなもんなんじゃねぇの。入学式終わって大学の授業に慣れてきたくらいで、やっと実感湧いてくる、くらいの。(目の前、彼の顔に浮かんだ表情を目に止め、喉を鳴らし)そういや卒業式、お母さんいらっしゃるのか。(話題に上がったついで。ふと気になって問い掛け)[3月13日23時25分]

佐藤千佳人>早いうちからやっとかないと、なんだかんだ色々やることあるしネー。――……ふはっ、そんなにお気に入りなら、閉鎖して解体する前に1枚クダサイって引っペがして持ってったら?(冗談めかしてカラカラと笑いつつ、そーゆうソッチは進んでんの?なんて、頬杖ついたまま笑顔で小首傾いで)……ホーント。片付けとか部屋探しとか入学に向けてアレコレとか、色々準備してるけど、なんかまだ実感沸かんわ………俺、来週で卒業やねんなァ…。(言われて改めて実感したというように軽く眉を寄せれば、なんとも複雑そうな表情浮かべ。)[3月13日23時20分]

上村祐斗>おう、上村先生デスヨ。(恐々、投げられた問いに頷いて。すっかり暗闇に慣れたところで電気を灯されると、少しばかり眩しそうに目を細め。己の問い掛けに対する答えを耳に止め、ああ、と浅く頷き)片付け進んでんのか。相変わらずそういうのは早いな。……俺は、あれ。閉鎖してなくなる前に、ここの畳を存分に堪能してた。(畳の上、胡坐をかいて座り直して。己の足元、ひんやりとした畳をぺしぺしと手のひらで叩いて笑み返し)あと半月だもんなぁ……卒業式ももう来週だし。なんか、あっという間って感じがする。[3月13日23時14分]

佐藤千佳人>――………………上村センセ?(体を起こす人影にびくりと反応し1歩身を引いたものの…その相手から聞きなれた声が返ってこれば、小さくポツリと呟いて。直後、安堵と呆れの混じったようなため息吐き出せば、慣れた様子で電気のスイッチに近付き…相手の頭上、最低限の明かりだけをパチリと灯し)部屋の片付けついでに、茶室に置いたまんまやった茶器とか取りに………センセの方こそこんな時間に何しとんの…てっきり行き倒れでも居んのかと思ったわ。(蛍光灯が灯り見えた顔に茶室方向指差し説明しつつ、傍まで歩み寄り目線を合わせるようにしゃがみこめば、膝の上に頬杖ついて小さく笑い漏らして。)[3月13日23時09分]

上村祐斗>(こんな時間に人が来ることもないだろうと、完全に一人の世界。目を閉じてひたすら寝転がっていたら、不意に静寂を破る物音が聞こえて目を開けた。けれども動くのも面倒で、大の字続行。そうしたら、程なく聞き慣れた声が聞こえたので漸く上体を起こした)佐藤?お前、こんな時間に何やってんだ。(明らかに不審者な己のことは棚に上げ。部活じゃないよな、とかくりと首を傾げて問い掛け)[3月13日23時02分]

佐藤千佳人>(卒業式も迫り、少しずつ不要な物から寮室の片付け中…ふと部活動の場である茶室に置いたままの細々とした私物を思い出し。特に急ぐ必要もなかったものの、黙々と箱詰めをするのにも飽きが出始めていたこともあり、コートを引っ掛け寮を出て。――少し前までとは違い、刺すような寒さが和らいだ様子に、春めいてきた空気を感じつつ足は真っ直ぐ武道場へ。茶室だけつければ十分かと、横着に明かりはつけずそのまま足を踏み入れ。)…………、………っぅお!(先客がいるとも知らず欠伸混じりに襖を引いて板の間を突っ切ろうとしたところで、暗闇に慣れた目が畳の上で転がる人影を発見し、小さく声を上げびくりと肩を跳ねさせて)[3月13日22時58分]

佐藤千佳人さんが入室![3月13日22時49分]

上村祐斗>(人気はなく、静まり返った武道場。人が居ないものだから遠慮なく、畳の上に大の字で寝転がった。ひんやりと冷たい畳の上、両手両足を広げて大きく息を吸い込み。懐かしいい草の匂いに目を細め、小さく息を吐き出した)[3月13日22時34分]

上村祐斗>(仕事を終えて寮へと戻る───途中。中庭に差し掛かった辺りで不意に、武道場へと視線を投げた。立派な建物を眺めること数秒、何となく、そちらへと足が向き。程なく辿り着いた武道場の前。既に部活動もとっくに終わっている時間帯。当然ながら人影などなく、真っ暗な室内を見回して暫し逡巡。結局明かりはつけないまま靴を脱いで室内に上がり、い草の匂いに誘われるよう畳の方へと向かい)[3月13日22時17分]

上村祐斗さんが入室![3月13日22時14分]

高屋寿々喜さんが退室![3月6日23時58分]

高屋寿々喜>(暫くまたぼけっとしているも)あー……もうっ!(黒すぎるうねりのある髪をぐじゃぐじゃとかき回すようにして無駄に大きな声を発すると息を1つ吐き)なんてか、燃え尽きてる場合じゃないっての!(大きすぎる独り言を発した後で、先ほどやっとのことで見つけた明かりのスイッチをばんと粗っぽく消して。無理やりの勢い任せで襖を開けると開け放ったままでずんずんと廊下を進んでいった)[3月6日23時58分]

高屋寿々喜>(先ほど座っていたすぐ側の柱にスイッチがあったのに結局ぐるりと茶室を一回りするまで気づかずに。諦めかけたところでやっと目当てのものを見つけて灯りをともす)………っと(案の定今度はまぶしくて、少し拗ねたように目を細めながらぐるりと部屋の中を見回し)……炬燵がないから蜜柑もないのなー……てか、蜜柑も季節外れか?もう。(当たり前といえば当たり前のことにかくりと残念そうに俯いて)戻ってこい冬ー………(戯れにぼやっと独り言にするもふるっと頭を振ると)や。嘘、寒さとか戻ってくんな。(炬燵が好きなのはそもそも寒さが苦手だからで自問自答もどきに陥りつつふうっと息を吐き)[3月6日23時29分]

高屋寿々喜>(ディスプレイに浮かび上がった待ち受け画面の雪だるまをそのまま眺めて)季節外れー……っと。(呟きながらも液晶の光が弱まるまで、そのままただぼけーっとしていて)………。(画面の表示が消えてしまってから改めてボタンをいくつか操作するも)……てか、暗ぇ。(はたと我に返ったように声にすると立ち上がり、ひとまずポケットにケータイを突っ込み直して)この部屋電気どこよ?えっと……(ふらふらと茶室の壁を手探りで確認しながらうろうろしはじめる)[3月6日23時10分]

高屋寿々喜>(向かった先は茶室。造りは学院らしく立派であれど用途に沿ってこじんまりとした部屋。中に入るとその片隅へと。壁に凭れるように座り込んで三角座りの足に頬杖をついて)――……。(考え込みながらスタジャンのポケットからガラケーを取り出し)………。(部屋の明かりもつけないまま、ボタンを押せば、画面の明かりがまぶしくて少しばかり目を細める)[3月6日22時55分]

高屋寿々喜>(武道場にやってくると自然と足が向くのは和室の方向。廊下を進み襖に手を掛けて、開き。中へ進もうとして)………ぁ。(堀炬燵のなくなっていることに気が付けば襖と桟に手を掛けたまま部屋の入り口で瞬いて)んー………(軽く唇をとがらせつつ片手で頭を掻きながら、もう一方の手でおざなりに襖を閉めて隣の部屋へと足を向ける)[3月6日22時43分]

高屋寿々喜さんが入室![3月6日22時39分]

首藤暁さんが退室![1月12日1時48分]

三木永人さんが退室![1月12日1時47分]

三木永人>妬いてるよ、モテモテ未来が待ってる首藤クンが羨まし過ぎて吐きそうだ(三本目の脚にたどり着かなかった恨みを込めて舌打ちと共に揶揄を舌にのせた。天板のずれも脚位置のズレも蜜柑の散乱も彼が全て元に戻してくれるのをいいことに手伝う事はせず温まった下肢を炬燵から引きずり出して漸く立ち上がる。己の作曲に興味があるわけではないらしい彼の口ぶりに持ち上がる口角)俺の声なんか聴いても愉しくねェつうの(此の発する声を歌に乗せて聴いてみたいというとんでもない注文に迷わず却下を告げ襖から廊下へ、彼の言う更衣室へ同行することに。寮までの道程が変わらぬのならば彼の着替えを待って武道場を後にすることだろう。明かりが消え静寂が包む其処はまた朝になれば生徒達の賑やかな声に照らされるハズで――)[1月12日1時47分]

首藤暁>御乱心召された。とか、み、三木ティー(派手な音を立て、ずれる天板。籠に盛られた蜜柑達がゴロゴロと転がり落ち散らばる。多くの物は布団の上に落ちて留まり、拾い集めるのに労はないと思われるが、其れよりも先に危機を察して脚をガードの為に組ませる速さは正に生命の危機に晒された際に自然に行う自己防衛が為せる業だったに違いない。肉まんの残りを急ぎ平らげる作業に移行。中心の一番旨い肉の部分を残したのは愉しむ為。其れを奪われる事を諾々と受ける訳が無く、多少は彼の膝なり足なりの打撃を受けながらも相貌は其のままで肉まんを咀嚼、完食の流れ。違う角度からの抉りに双眸を瞠り口唇を緩やかに笑みに解れさせ)御馳走になりました、先輩。――妬いてるのか、(予想の範囲外の言葉に零れる笑み。これだから堪らない、と、返る詞の新鮮さに眦を緩め些少の間、瞬きの後に強く、光が差し込むと茶色に透く黒目が輝く。蜜柑も序に口腔へと放り、酸味と独特の甘みを味蕾に受け緩む頬を引き締める。立ち上がる彼を座したまま視るわけにもいかず、己も肉まんの薄紙を丁寧に畳み即席の鶴を折ると掘り炬燵から下肢を持上げて布団から脚を抜き。散乱した蜜柑を拾い上げて籠に戻す作業を繰り返しながら腰を上げ)何のコピーでも構わない。どちらの曲調も是非。肝要なのは、貴方の声か如何かだ。いつか聞かせて欲しい。帰るなら途中まで御一緒させて貰っても? 此れを着替えなくてはならないので――(更衣室までの短い距離を共に歩むのを強請り、開いたままの襖、戸口へと先に向かい廊下へと出て――相手の答えが何であれ途中までは同行させて貰う心算で茶室を後にし)[1月12日1時37分]



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