茨城県柿岡の地電流の波形を読む
こんにちは
私はもうすぐパートをはじめる。疲れて、毎日予知できないかも。それで、猿でも地震予知できるように、ここに茨城県の柿岡の地電流を読み解くこつを記したい。これをマスターして、各自やってほしい。地震を当てたら、関東で、"すげー"と言われる。しかし、所詮、私のノウハウだ。あまり高い的中率は期待しないでほしい。ほどほどに当たるくらいで、今は満足しよう。
"猿でもできる地震予知2"
茨城県柿岡の地電流から予知する。これは私の1年半かけて得たノウハウをまとめたものだ。誰も表だって真似しない。猿マネおおいに結構、コケコッコー。
実は、茨城県柿岡の地電流を正しく読むと、関東と東北の地震を半分予知できる。そのノウハウをここに、全公開。確率は正確に統計をとってない。
見本1 茨城県の地電流グラフ(地磁気データプロット)
基本
- 赤いグラフ(E)は、東に流れる電気だ。緑のグラフ(N)は北に流れる電気だ。
- E : N = 50 : 10 で表示する。上にそうした。すると、波のサイズが同じになる。50 : 50 で表示すると、緑のグラフが細かすぎて、分析できない。
波とは
- 毎日の平均的なグラフを覚える。それからずれたものが波。見た目でわかる。
- 22-5時は日本で平均グラフが波うつからみつけにくい。この時間は平均的なグラフと比較して、見つける。
- 波には、"磁気嵐"と"地震"によるものがある。磁気嵐の波は派手で大きい。が、地震の前兆ではない。
- 磁気嵐の波の中に、よく地震性の波が混ざる。上手に見抜こう。
- 地電流グラフは、普通、地磁気グラフを上下反転させたものだ。そうでない波が、地震性だ。
- 瞬間波がたくさん出ているときは、一つずつをチェックしても意味がない。大きいのだけ分析する。
地震の方向
- 赤(E, 東)グラフに正の波があると、地震は東の方向に起きる。
- 緑(N, 北)グラフに正の波があると、地震は北の方向に起きる。
- 赤と緑グラフに正の波があると、東北で地震。
- 赤と緑グラフにマイナスの波があると、茨城県柿岡より南か西。
- 赤と緑グラフに、上下同じ振幅の波があると、茨城県沖周辺。
地震の規模
- 値25 (矢印の長さが値50) の高さが小波で、M4。値30の高さが中波で、M4-5。値40以上の高さが大波で、M5-6。だいたいでいい。
- M5以上は、ロシアの地磁気に極東の前兆が出たときのみ。6-7割はそれで当たる。稀に、ロシアの地磁気に波がまったく波がない時に大きいのがある。
地震の時間
- 地震は波から3-26時間後に発生する。多くは翌日だ。
- 瞬間的に大きな値が出てもすぐに地震はこない。2-3日後だ。測定不能がある。その時間の長さが、地震の大きさだ。グラフが復活してから2-4日後にM5-7。
具体的には?
正(上向き)の波
- 赤と緑グラフに波があると、東北沖。3割ほどで当たる。
- 赤と緑グラフに、三角型の大波があると、東北沖M5-6。2-3割であたる。
- 赤と緑グラフになだらかな波(あがりはじめからさがりきるまで5時間以上)があると、三陸沖。これは4-5割で当たる。
- 赤と緑グラフになだらかな波があり、緑が相対的に小さいときは、福島沖。3-5割で当たる。
- 赤と緑グラフになだらかな波があり、あまり高くないと、宮城県沖。3割で当たる。
負(下向き)の波
- 赤と緑グラフに同じ高さの小中波があると、茨城県北部か関東中部。実際には、千葉県東方沖、千葉県北部。2割ほどで当たる。
- 小中波で、緑グラフの波は赤いグラフより小さいと、栃木県。2-3割で当たる。
- 赤と緑グラフに鋭角の大波があると関東より西。糸魚川-静岡構造線あたりと予知する。実際には、長野、山梨、新潟、伊豆で1-2割で発生する。さらに広島・和歌山の地震も。範囲が広すぎて、場所を当てたら、天才だ。
- 鋭い波で、緑グラフの波は赤グラフより小さいと、栃木県、埼玉、東京都。まれにあたる。
正(上向き)と負(下向き)の波がセットになると
- そんな時は、茨城県沖周辺。3割で当たる。
だいたい覚えて、実際にやってみると、地震予知通みたいな顔ができる。体感者よりも前日に地震を予知できるだろう。やってみよう。アマ地震予知研究者になれるぞ。
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