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2012年6月20日 (水曜日)

猿でもできる地震予知3 宮崎編

こんにちは

 私が1年半かけて蓄積したノウハウを整理中。パートに出たら、時間をかけてできない。みんなでやってくれ。今日は、"猿でもできる地震予知3--宮崎編"

 日本の宮崎県は、あまりノウハウがない。リトルビット当たる。簡単にまとめる。

 猿でもできる地震予知3 --- 宮崎県鹿野編

Kan0619e

( 気象庁データプロット )

 地震予知のこつ

 緑と赤は20で表示する。スケール/オフセットの変更をクリックする。スケールを"手動設定"にチェックする。そして、スケールを"20"   "20"にする。"20"にしないと地震性の波が出ない。

 予知できるエリア

  • 九州、奄美大島、沖縄諸島、四国、中国地方、これらの沖。和歌山の中型も。

 規模

  • 地震の強さは、高さが"10"でM3-4、"15"以上でM4-6とする。おおまかに。

 震源の方角

 この観測所は土地が悪く、波は方角を示さないことが多い。地電流から方角を予測しにくい。

  • 緑(N)グラフは北に流れる電流で、南北の指標にする。
  • 赤(E)グラフは東に流れる電流で、東西の指標にする。
  • 緑グラフで上向きの波だと、観測所から南とする。下向きの波だと北とする。3割以下しか当たらない。
  • 赤グラフで上向きの波だと、観測所から西とする。下向きの波だと東とする。3割以下しか当たらない。
  • 緑と赤グラフで上向きの波は、南西諸島、沖縄とする。5割近くで当たる。
  • 課題----阿蘇、福岡方面、鹿児島方面、日向灘方面、九州南東沖、四国。それぞれの方面でどんな波が出るか、もっと研究すること。上の法則に合致しない時が多々みられるため。

 時間

  •  地震は波の10時間後から2日後までとする。経験上、多くは2日後。早くて翌日。

 波の種類

  •  普通の波--1-4時間で元に戻る波。ふつうに予測する。
  •  なだらかな波--5-10時間かかって元に戻る波。沖で地震。
  •  ひげ--グラフにひげがついたように見える時。不明。

 事例

 上のケースでは、ふつうの波はない。赤グラフは6時からあがりはじめ、18時に最高点に到達した。なだらか波(沖)だ。赤グラフで"正の波"は西。緑のグラフに波はない。上の予測法では、宮崎から西の方角で、沖でM4。

 ただ、九州南部の西沖で、めったに地震がない。それで南にずらして、明日21日、九州の南西沖M4とする。これは、3割以下の確率。

 宮崎県のはほとんど当たらない。これで当てたら、ナマジーより使える地震予知と言われる。

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