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種 類 | 意 味 | 使われる言葉 |
順 接 | 前の事がらが原因・理由となって、あとの事がらが結果・結論となることを示すもの |
だから・そこで・すると・ したがって・よって |
逆 説 | 前の事がらから予想される結果とは逆の結果になることを示すもの |
しかし・だが・ところが・ けれど・でも・が |
並 列 累 加 |
前の事がらにあとの事がらを並べたり、付け加えたりするもの |
そして・しかも・なお・それに・ さらに・また |
対 比 選 択 |
前とあとの事がらを比べたり、前後の事がらのどちらかを選んだりするもの |
または・それとも・あるいは・ もしくは |
説 明 | 前の事がらについての説明や補足をあとで述べるもの |
つまり・なぜなら・例えば・ すなわち・ただし |
転 換 | 前の事がらと話題を変えて続けるもの |
さて・ところで・では・ときに・ それでは |
まず、この6つの種類があることを知ることです。
6つの種類があります。そして、接続詞を選ぶとき、この6種類のどれにあてはまるかよく穴埋めの前後の文章を確認することです。
例えば、 忘れ物をした。( )、家まで取りに帰ろう。 という穴埋め問題を考えて見ます。
ここにはどのような種類の接続詞が入るでしょうか?
上の表を見ればみなさんはもう分かるでしょう。
( )の中には順接の接続詞が入ります。
ここで大事なのは、まず「接続詞」とは何でどういう種類があるのか理解することです。そこで初めて接続詞に関する問題を解くことができるのです。
◆他にもいろいろな勉強のコツを紹介しています。
もしよろしかったらこちらから御覧になってください。