続・宇宙の法則 VOL8 引き寄せ・波動の法則と因果の法則
テーマ:ブログ今日は、本当であれば
”続・宇宙の法則”の記事の最後にもってくるべき
内容を取り上げる事になりました。
科学力抜きにも今の私の脳機能は低下しているために
自分の想いがどれだけ伝えられるかは判りませんが
頑張って記事にしてみました。
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今日は昼間に警察官が
アパート周辺で何やら調べていました。
その事を室内で触れると
なぜか急に被害が強くなりました。
それが意味するのは
一体何なのでしょうね。
夕食をとると、
腸内の異物はすごい事になっているようで
外部からは強い電磁波で脳への関与がずいぶんと
強まっています。
ここ数日は、正直自分が倒れない事が不思議でもあります。
工作員の連係プレイは、
今度はGREENと名乗る自称被害者を、
星、☆、★、物干し、などと表現されていた私に
仕立て上げる事のようです。
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995 :名無しさんの主張:2012/08/25(土) 20:42:18.01 ID:???
>>990-991
正直、良く★君はあんなおちゃらけ
記事を綴り続けられると感心する
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998 :GREEN:2012/08/25(土) 20:50:46.90 ID:kpQhJNqG
>>996
俺は★、つまりターゲットつーことか。
それのOK。全部吐け。
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元被害者だと言っても
入院して薬を飲んで洗脳されて、
その上で加害者組織に利用されているのであれば
それは被害者ではありえないわけで、
その上に意図的にテロの様な発言をして
被害者が危ない人間であるかのように誘導したり、
自分が他の被害者に間違われるようなコメントまで
意図的にしているとなれば、
それは加害者である事と何の代わりもないと思います。
こちらは実被害警告のようですが。。
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981 :名無しさんの主張:2012/08/25(土) 18:41:36.46 ID:???
言者日あたるよ!!己のワキの下を嗅ぐがいい!!
生
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体臭を齎し異物を作り上げる彼らにとって
便利な成分を撒いて利用している事を
わざわざ教えてくれているようです。
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<米NY>エンパイアステートビル前で乱射、2人死亡
毎日新聞 8月25日(土)0時51分配信
【ニューヨーク草野和彦】米ニューヨーク・マンハッタン中心部の
エンパイアステートビル前で24日午前9時(日本時間同日午後10時)ごろ、
銃の乱射事件が起きた。
ニューヨーク市警などによると、容疑者の男(53)を含む2人が死亡、
少なくとも9人が負傷した。
容疑者は駆けつけた警官隊に射殺された。
日本人が巻きこまれたとの情報はない。
容疑者は同ビル内の売店の元従業員で、最近解雇されたとの情報がある。
元同僚を撃った後、無差別に発砲したという。
エンパイアステートビルは1931年に完成した
高さ約443メートルの高層ビル。
事件があった時間帯は観光客や通勤者で混雑していたという。
米国では7月、西部コロラド州の映画館で男が銃を乱射し12人を殺害。
8月には中西部ウィスコンシン州のシーク教寺院で6人が殺害されるなど、
乱射事件が相次いでいる
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流行のごとく不思議と立て続けに起きる
銃乱射事件。
その影にCIAのMKーウルトラ洗脳が
存在しているかもしれない可能性は
以前から私が頻繁に取り上げているとおりです。
特定の場所で銃乱射をするように意識を誘導された人間が
強い殺意に刺激され自らの命を顧みることなく
大量虐殺事件を引き起こす。
その結果、武器の規制や監視管理の強化が図れるのですし
国家としては都合の良い利用の出来る洗脳でもあります。
規制を強めたければその理由を作り上げればよい。。
そして争いを作り上げたければ
その理由を作り上げればよいと言う
ユダヤサンヘドリン傀儡フリーメーソンCIAの
得意技の関与をも感じるのが先日の事件です。
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山本さん殺害、シリア外務副大臣「責任ない」
読売新聞 8月24日(金)15時38分配信
【カイロ=貞広貴志】シリアのファイサル・メクダード外務副大臣は23日の記者会見で、
ジャーナリスト山本美香さんの殺害事件について、
政府の関与を否定し、
「シリア政府に責任はない。無責任な行動をとるジャーナリストは、
この種の困難な可能性を予期するべきだ」と述べた。
シリア政府が事件について見解を示すのは初めて。
副大臣は、山本さんに哀悼の意を示しつつ、
犯行を「(反体制)武装勢力が政府軍を陥れようとしたものだ」と主張した。
山本さんに同行していた佐藤和孝さんや反体制武装組織は、
山本さんを銃撃したのが政府軍や政府系民兵
「シャッビーハ」の部隊だったとの見方を示していた。
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別の報道関係者の直前のVTRをどう認識するかで
受け止め方も違うことになるのでしょうが
私もアラブ関係に関しては
アラブ諸国政府の主張が実は正しいのではないかという
意識を持っています。
イスラエルの天敵でもあり
その中でもイスラエルと交戦する可能性のある国家で
残っていたのはイランとシリア。
リビア亡き後、イスラエルに取っての脅威の可能性の残っている
二カ国が立て続けに内乱民主化暴動です。
偶然のわけがないと思います。
他国の影響が皆無とはいいませんが
それを扇動し煽った人間が存在していると言う可能性を
感じずにはいられません。
アラブ国家が掌握できれば
世界はほぼ掌握した事になるのでしょうね。
新世界秩序は完成寸前なのだと思います。
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956 :名無しさんの主張:2012/08/25(土) 04:32:16.18 ID:IrTPKOFs
例え負の出来事が貴方の周りに降り掛かったとしても
貴方がニュートラルの状態であれば、
正の経験を体験するという選択が出来ます。
詰り、冷静な心で物事に接していれば、
負と正のエネルギーのどちらか体験したい方を
選択する事が簡単に出来るという事なのです。
そして正の波動の中に自分自身を置く事で
もっとポジティブな正のエネルギーを得るようになるのだと、バシャールは説明しています。
これが”波動の法則”であり、”宇宙の法則”です。
詰り、同じような波動が引き合い集まってくるというメカニズムだというわけです。
逆に正の波動を持たずに負の波動に自分自身を置くと、
例え貴方の周りに正となる物事が散らばっていようと
貴方は正のエネルギーの存在すら気がつく事はないでしょう。
人間関係で何度も同じ境遇に陥ったり、
同じような事で失敗したりする事は誰にでもあるでしょう。
しかしバシャール曰く、この悪循環をから脱出するにはまず貴方の心/思念を
変化させてそしてそれに伴う貴方の反応を変える事が大切なのです。
物質世界に現れている事柄を変化させるには
内側から働きかけなければ変化しません。
以前お話したように”見る事は信じる事”ではなく、
”信じる事は見る事”をしっかりと念頭に入れておくとよいでしょう。
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特定のテーマのスレッドへの書き込みであれば
心を持っての個人的なコメントは避けるべきなのかもしれませんが
これが組織的犯罪スレッド、
しかも私が頻繁に誹謗中傷をされているところにあった記述なので
私の主張を理解した上での挑戦状もしくは挑発だと認識し、
少しだけ心を持って反応してやります。
ここで語っているのはニューエイジ思考、プラス思考の
地球の法則であることは言うまでもありません。
加害行為に関してこの主張を適応して考えてみれば、
”被害を主張する”と言う負の選択をしなければ
心が不快な思いをしなくてすむし、余計な痛い目に遭わなくても済むという
消極的な選択をする態度をも肯定する事に繋がりかねない意識です。
電磁波を受けて不快な思いをした時にも、
それに対して一々反応するのではなくて黙って受け入れて、
後は電磁波被害を主張するのをやめれば。。。
そんな事でも意識して
このコメントを書いたのかどうかは不明ですが
いずれにしても地球の法則を宇宙の法則と偽らないで頂きたいと思います。
私達は”負の意識”と”正の意識”の分類にしても
地球社会の価値でしてしまっているので
ポジティブ思考、ネガティブ思考と分類しても説得力がないという事を
知らしめてあげたいのですが、そこまでの記事は書けません。
ただ、”地球の法則”は”宇宙の法則”の前では稚拙であり、
本物の前ではとてもくすんで見えると言うことを、
賢明な方々は魂で感じていると思います。
波動と周波数という言葉の使用法と詳細については
不勉強でおかしなところがあるかもしれませんが
私の意図する内容は伝わると思います。
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私達の周辺には多くの想念が飛び交っています。
通常私達はそれを意識していませんし
まして知識の無い私達はそれを認識する事もできません。
しかし想念は一旦私達が受け止めてしまうと
確実に私達の心身に影響を与える物のようです。
私達人間はそれぞれが独自の魂の波動を持っています。
これは人間一人一人の個性を示す物のようで、
例え肉体と言う器が変わっても、”魂の波動で相手を特定できる”と
アダムスキーは触れていました。
例えばイエスキリストの波動を知っている方であれば、
イエスが転生しても、その転生した肉体を持つ魂と接すれば
それがかつてイエスキリストと呼ばれた方だと認識できるそうです。
この社会でも、サイコメトラーと呼ばれる超能力者達は
物に付着した想念からその想念の持ち主を判別出来ます。
勿論、そこまで可能になるにはテレパシー能力と深く関わってきますので
私達には難しい事ですが、少なくともブラザーズにはそれが可能です。
一方その”波動の質(周波数)”は、
自らの魂の資質に併せて変化するものでもありますし
私達の魂の資質は、自分が通常頻繁に発している想念によって
影響を受けるものです。
それは勿論、魂の進化とは無縁ではありません。
良い想念、魂からの創造主の意志を感じているような人間は
自分を高い質の波動の元に置く事にもなります。
逆に負の想念、心から出てくる時にはエゴに満ちた想念である
憎しみ、妬み、僻み、敵意、分裂、嘲り、罵り、偽証
そんな意識を持ち続け負の想念を発している人間は、
自らを低い質の波動の元に置く事になるのです。
地球の法則が言っている波動の法則、引き寄せの法則と言うのは、
その時自分の持っている波動に対して似たような波動が引き寄せられてきて
想念が私達に与える影響が増幅されるという話です。
低い意識で満ちている人間には低い質の波動が届き、
高い意識で満ちている人間には高い質の波動が届くというのが
彼らの説明になるかと思います。
類は友を呼ぶ。
人間であれば似たような人間が引き合い、
似たような意識の人間が自分の周囲に集まってくる。
これも引き寄せの法則と言われているものと無関係ではありません。
同じような波動・想念を発している人間達は
エゴの面でもお互いを理解しやすいですし、
そんな人間は自分のエゴを満たしてくれますし
心にとって心地良いので引き合う傾向にあるからです。
楽観的な波動が楽観的な波動を呼び、
悲観的な波動が悲観的な波動を呼ぶことにもなりますが、
そこを強調しているのが地球の法則。
そして引き寄せの法則と呼ばれているのは
私達が生命の科学の中で学んだ想念の働きと私達への影響を、
現象面から説明したものに過ぎないわけです。
それは”原因と結果の法則”の一面だと言うことです。
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ところで私達が想念を受け止めるにあたり、
大は小を兼ねると言う傾向があります。
高い周波数の波動に包まれている人間は
低い周波数の波動をも受け止める事が出来るようです。
(無視することも可能なようです)
地球の法則が精神波動と呼んでいる物の質(周波数)が低い人間は、
地上で周囲を見渡している人間に例えることができます。
彼の行動や思考に影響を与えるのは
今現在の彼の視界で認識できる範囲での現象です。
彼は、すぐ横で起こっている現象に囚われて
その影響を直撃されることになります。
一方では質の高い精神波動を持っている人間は、
高いビルの上から下を眺めている人に例える事ができます。
地上で起きている事を客観的に眺めることが出来るので
その影響を直撃されなくてすみますし、
しかも地上の特定の場所だけでなく
もっと遠い場所まで見渡す事もできるわけです。
この時、精神波動が高い人間は行動にしても思考にしても
選択の幅を広げている事になります。
逆に、低い精神波動を持っている人間は
受け止める事のできる想念の範囲が狭く限定されると言う事です。
もう一つ例えれば、それはTVの受信機能のようなものです。
昔は電波の届く距離やアンテナの性能のために、
TVで受信できる電波は、
地域やアンテナの種類により左右されることがありました。
結果、TVチャンネルが5つしか写らなかったのが私の田舎でしたが、
都会では閲覧可能なTVチャンネルはもっと多かったはずです。
電波の出力を無視すれば、
TVとアンテナが電波を受信するTV環境を
私達の精神波動の質に例えることができます。
精神波動の高い方は、多くの電波を受信して
多くのチャンネルを映し出すことのできるTV環境に
例えることができますし、
精神波動の低い方は、特定の電波しか受信できず
写るチャンネルが少数に限定されるTV環境に例える事ができます。
TV放送は、TV局ごとに異なった周波数を送ってくるわけですが
TV環境が良ければ多くの周波数を受け止めて
それを映像に変えることができるわけです。
逆にTV環境が悪ければ、写る画像が悪かったり、
放送局の数は少ないものとなっていました。
”周波数”を想念や波動に置き換えて
”TV環境”を自分の精神波動の資質と置き換えて
考えて頂ければ良いと思います。
精神波動の高い方は
受けとめる想念の選択肢が広がると言うことです。
チャンネルを選択する行為は、
私達が精神波動を特定の想念に併せて、
その想念・波動を受け止める行為に相当します。
つまり高い波動を持っている人間であれば
周囲に散乱する想念・波動をより多く認識出来ますし
更にその中から特定の周波数の想念を
認識する事ができる事を意味します。
選択の幅も広がることになります。
一方、低い意識を持って生きている人間は
自分の意識とかけ離れた波動には気がつくこともない。
つまり自分の魂の資質よりも
高い波動を感じ受け止める事はできないのです。
一方、高い意識を持っている人間は
その選択の幅が広がることになります。
その気になれば低い意識に同調することもできますし
それを無視することもできます。
そして低い波動に満たされている人間が感じる事の出来ない
高い意識に同調することもできるわけです。
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「低い波動を持っている人間は低い波動を引き寄せる」
地球の法則は
”ネガティブ”とか”ポジティブ”と分類し触れていますが
それが”心のエゴ”として発せられたものであれば
その想念の波動が高いわけもないのです。
お金持ちになりたい。(心のエゴ)
夢を叶えたい。 (目標次第)
幸せになりたい。 (幸せの内容次第)
この社会での多くの方が求めるものは
そんな事に集約されるかと思いますが、
必ずしもその意識、その想念は高いものとは限りません。
間違いなく高い質の波動を発しているのは
私達の魂からくる意識です。
一方、私達が心のエゴを持って発する波動は
低い意識に保たれる事になります。
ただ、心の波動の中にも
高めの物と低めの物が存在していて
それらを比較すれば、
ネガティブな想念よりもポジティブな想念の方が
ましだと言う程度の話だと思います。
地球の法則が頻繁に持ち出すポジティブな意識とは、
得てして”楽観的”な意識です。
ポジティブ思考を持って何らかの行動をすれば、
必ずしもポジティブな結果ばかりを生じるわけではありません。
その”結果”にはネガティブな物だって存在する事になります。
プラス思考は、負の結果を無視して行動する思考であって、
悪く言えば能天気思考であり、
それがもたらす結果を楽観的に予測する意識をも誘導します。
行動を起こした本人が、自分では負の側面を無視して動いたことで
自らの行動の結果に満足したとしても、
実際には外部的に負の要因を齎している事に
気がついていないだけだと言う話にも繋がって来ます。
その時は一時的にプラスに見えた効果が、
時間の経過と共に大きく負に転じる事もあります。
地球の法則では、ポジティブな意識を持って思考することが
ポジティブな結果を生むと解釈しているようですが、
それは間違いだと言うことです。
アダムスキーがこの件に関連して取り上げた一節です。
アダムスキー時代には、真の創造主の法、宇宙の法則に対抗するように、
バシャールを祖とした地球の法則、ニューエイジの先駆けが
取り上げられるようになった時期で
エドガーケーシーのような人間もいましたし
(八割正しくて二割誤りのような思想)
アダムスキーもそれを無視できなかったようです。
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プラス思考というものがあります。
今では、多くの人々がそのアイデアを受け入れて、実践しようとしています。
しかし、あれも間違いです。
もし皆さんが、プラス思考のみに徹しつづけたとしたら、
マイナス思考に耽りつづけている人と同様に
悪い結果を次々と生み出すことになるでしょう。
そのとき皆さんは、宇宙の法則の片側にしか注意を払っていないからです。
それでは、良い結果は決して得られません。
それはまるで、プラスとマイナスの要素からなる電気の一方の要
素のみを利用して電燈をつけようとするようなものです。
あるいは、電燈に一本の電線のみを取り
つけて、電気を流すようなものです。
それだとひどいショックは起こるかもしれませんが、
素哨らしい結果を決して得ることはできません。
二つのパワーを用いること
皆さんが、良い結果を望むのならば、
その二つのパワーを統合しなくてはなりません。
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宇宙の法則の基本の一つは、
”対極にあるものが新たなものを創造する”という法則で、
電気であれば陽極と陰極、生物で言えば雄と雌、
その様な物が合わさる事で
”両方の性質を備え持った新たなものを創造される”
という実態があるそうです。
つまり私達はその片方を無視しては
創造主の意志に沿った物を何も創造することができない。
私達は対極にある両方の要素を
同時に認識することが求められているのです。
プラス思考の弊害の例え話をすれば、
干潟の干拓事業があげられます。
干拓を推進する人間達は、
それによる防波堤の設置や干拓により
海岸線の畑が塩害から間逃れ、
新たな土地が増えることで
更なる農作物の生産をもたらすと試算してそれを推進します。
しかしその様なプラスの側面を重視しても、いざ実地すると
地域の海藻漁や漁業にダメージをもたらし、
干潟に暮らしていた生物を壊滅させることにもなります。
当初、負の側面を想定することなく楽観的思考でそれを実地したことが、
結果として負の側面を具現化させてしまったわけです。
プラスの側面ばかりに囚われて負の側面を顧みなかった事で、
予定していなかった負の効果を齎されるに至った。
もし、それを実行した人間達には
当初の予定通りのプラスの効果が現れていたとしても
他の人間や自然環境には、
負の効果を与える結果にも繋がる事になります。
全体的に捉えてみれば、
そこに齎されたのは”最良の結果”ではないのです。
悪い効果をも同時に齎しているからです。
もしも当初からその負の側面をも想定して
何らかの工夫をしてから干拓事業を実行していれば、
負の側面も押さえる事ができて
もっと良い結果を齎す事が出来たかも知れません。
私達はプラスの側面とマイナスの側面の両方を
共に想定することが実は大切で、
特定の個人が、
心のエゴのプラス思考に基づいて楽観的に行動し
それが本人に幸せを齎しても、
同時に他の人間や万物には不幸を齎しているとすれば
それは全体としてはプラスとは限らないのです。
以前に砂漠で迷っている人間に例えて
この事を説明した事があります。
砂漠の中で一杯の水だけを持っている状態で
彷徨っている人がいたとして、
その人が楽観的であれば、
すぐに街やオアシスに辿り着けると判断して
なけなしの水をすぐに飲み干してしまい
その後街やオアシス発見前に倒れてしまうかもしれません。
その人が悲観的であれば、その水を惜しみすぎて
街やオアシス発見前に熱中症になり、
水一杯では癒すことが出来ず倒れる事になるかもしれません。
そのどちらでもなくて、
状況を冷静に判断し適時に水分を補給した人間が
無事オアシスに辿り着ける可能性が高くなります。
つまりは悲観的過ぎても楽観的過ぎても
良い結果は齎されないという事です。
アダムスキーが私達の持つべき意識のあり方を
生命の科学の中で触れていた一節です。
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そして両方の印象はテレビやラジオの電波と同様に全空間に満ちています。
われわれはそうした印象の海のなかに住んでいるわけですが、
どちらを選ぶかは個人の気持しだいです。
もしあなたが悲惨な光景を描き出した戦争の光景を望むならば、
そのような型に自分を同調させ、そうした環境のなかに生きることになりますし、
また美しいメロディーに満ちた番組または親切な行為の遂行という番組を選んで、
そのような環境を楽しむこともできます。
前者は異常な生活であり、後者は高貴な生活です。
こうした生活は生命の海のなかで行なわれるということを忘れてはなりません。
しかも人間にはそのいずれの環境のなかで生きるかを選ぶ自由意志が与えられます。
しかし私は世のなかのあらゆる面での異常な行為を無視せよというのではありません。
現世の最低の表現から最高の表現に至る生命を知ろうと思えば、
あらゆる行為を観察する必要があるからです。
そのようにすればわれわれは”動・反動”の法則、
すなわち因果関係を観察しながら、
人間のあらゆる行為の背後にひそむ因子を理解できるでしょう。
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まず私達が心がけるべきは、
幅広い想念を受け止める事のできるような資質を身に付けること。
つまりは魂の資質を高める。魂を進化させることです。
それが低いままでは受け止める事のできる想念も限られ
いくら美しいものに目を向けると言っても
その選択肢も限られてしまう事になるからです。
次に、私達には、
美しい物と同時に低い意識の齎す現象まですべてを認識して
それを理解する事が求められていると言うことです。
地球の法則の語る波動の法則、引き寄せの法則は、
魂の進化抜きに、
今現在の資質に於いて受け止める事の可能な
一番質の高そうな印象・想念を受け止めろと言っている様な物です。
人間の資質により、その選択の範囲も制限されることになりますし、
一方では私達はあらゆる現象の中の、正の側面しか見ない事にもなります。
限定された範囲の中では、
私達が受け止める事になる想念の質が
低くなるであろう事も想像がつきますし、
楽観思考が私達に偏った物の捉え方を与える事も理解できます。
私達は選択する幅を広げた上に、
プラスと言われる事もマイナスと言われる事をも
すべて受け止めた上で、
自分がその後受け止める想念を自らの意志で選択していく。。
そんな意識こそが求められているのだと言うことです。
”地球の法則の語る宇宙の法則”である
”引き寄せの法則・波動の法則”は
私達の精神=魂の進化を無視していて
しかもプラスの側面だけを私達に見るようにと
誘導している事が理解できたかと思います。
思考して行動する場合でも、その選択肢を広げ
あらゆる結果を想定してそれに対応する行動が
私達に最善の結果をもたらすように、
私達が想念・波動からより良い影響を受けたいと願えば、
負の側面を意識すること、
そして自分の魂の資質を高めることが
不可欠であると言うことが理解できるかと思います。
そして引き寄せの法則・波動の法則は
”宇宙の法則”ではなくて
”原因と結果の法則”の現象面の一部ですし、
魂の進化を無視して現状維持で、
しかも楽観思考での限定された影響を
私達にもたらす物である事も理解できるはずです。
それは文字通り地球の支配者のための法則。
”地球の法則”だと言うことです。
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バシャールを源流とする”ニューエイジ”や”限定的な宇宙の法則”は、
アダムスキーやスペースブラザーズの教えを隠蔽するために資しています。
そして真の宇宙の法則とは異なり
理解も簡単ですし受け入れ易いものでもあります。
しかも私達が今まで持って居なかった知識です。
精神の向上を願う人間や、無宗教の人間の中に
飛びつく人が多かったのも当たり前だと思いますし、
それを近年20年間はマスコミが取り上げていましたし、
著書も多く発行されています。
その影響を受けている人間も少なくないと思います。
しかし真の創造主の法は、そんな単純で陳腐な物ではありません。
それは私達がこの生で、
その欠片を漸く垣間見る程度だと想像できるほど
複雑で奥の深いものです。
宇宙の法則は”原因と結果の法則”一つとっても、
”波動の法則”よりも数倍複雑な物ですし
先述の様に、波動の法則・引き寄せの法則と言われているものは
原因と結果の法則の一面に過ぎません。
”宇宙の法則”の中での特定の現象の側面を
都合よく人々に伝えているのが地球の法則。
それを信奉している人間は、
宇宙の法則の極めてほんの一部をかじった程度に過ぎないのです。
私達が創造主の意志に沿って生きはじめると、
「生活環境含めて、私達が創造主の予定通りの存在になるための
誘導が始まる」と言うのが、
私達が感じる事ができる、真の創造主の法の現象面だと思います。
その変化は、既存の価値観の中にこそ重きを置いている私達にとって
心地良い現象であるとも限りません。
地球環境においては生活環境の改善とは、
お金持ちになること、経済的に豊かになることです。
私達にはそんな先入観と価値観がありますし、
その意味では創造主の意志に沿った生き方を始めても
変化の中に改善を認識できないかもしれません。
極端な例を考えてみると
お金持ちの人間がその生き方を変えて
創造主の法が適用されると、
その人間はもしかしたら財を失う事になる可能性すらあります。
創造主の価値観に
”お金持ちになることが幸せである”
という意識も予定も存在しませんし、
創造主はそれを人間に期待しているわけでもないからです。
しかしおそらくはその事も私達にとっては
環境の改善に繋がっているのでしょうし
魂の進化のための創造主の誘導だと言うことです。
イエスキリストが触れていたように
私達はお金と創造主の両方に仕える事は出来ません。
お金が私達の欲を膨らませてきたことは
今の時代であれば誰でも認識できると思います。
お金に執着していていて
尚且つ精神の進化が進んでいる人間は
おそらくは存在しないのだと思います。
(金持ち=精神が低いとはいいませんが
持っている価値観が創造主の意識とは大きく異なっている可能性があるのです)
創造主の意志に従った生き方を選択し実践することで
創造主の法は私達にその生き方が効果的に出来るよう
私達に影響を齎して来る事に成ると思いますが、
それが私達の既存の価値観を重視している心にとっては
不快であったり、時には嫌悪をも齎す事もあるかもしれません。
しかし不快であっても
創造主が法則で覚醒者に齎すものは
間違いなく改善なのだと思います。
そして私の理解ではこの法則は
改善を齎すために人に働きかけるものであって
個人を罰するようなものではないと言うことです。
しかし一方では”地球の法則”は語ります。
”プラス思考”にしているとお金持ちになれる。
生活環境が改善される。
願いがかなう。
幸せになれるとです。
私達が願うことがエゴに基づく低いものであるから、
お金を沢山手に入れて裕福になる事が幸せだと考えているから、
幸せの価値観が創造主の予定しているものと異なるから
私達は創造主の法により生活環境が改善されたとしても
それを改善と認識できないかもしれないわけです。
一方では、プラス思考で金持ちになれた人がいたとすれば
それは自分の願いが叶った事になりますから、それは生活改善であり、
それが引き寄せの法則のご利益であると
理解する事にもなるかもしれません。
でも少なくともそんな私達の価値観での改善の多くは、
本人の魂の進化に資している改善ではないはずです。
動機がエゴから出たものでなければ
改善はそのまま魂の進化に繋がるのでしょうが
私達の多くの場合の動機は
エゴから出ているものだからです。
欲しい物も、望む結果も殆どはそうだと思います。
アダムスキーはこんな話もしていました。
「自分は創造主の意志に従って生きているから、
自分にとって必要なものは与えられているはずで、
もしも願っているが手に入らないものがあれば、
それは創造主の法に従っているその人間にとって必要の無いものだ」
とです。
アダムスキーは講演で着ることの出来る背広が一着あれば
それ以外は望むこともないし
それすら手に入らなければ、それは自分が愚かなためであり
創造主には何の責任もない」とも触れていました。
イエスが触れていたように、創造主の法に従って生きている人間は
創造主の法が必要だと認識する物は与えられる事になっている。
その人の魂の進化に関して資する事になるものは
与えられることになる。
本来の人間の住む三次元環境の中で
そんな自然法則が存在していると言うことだと思います。
イエスキリストは創造主の法に従って生きている
鳥の様な動物を取り上げて
「鳥は種を撒くこともなければ、収穫することもないが
その糧を与えられている」
という趣旨でその法則を語っていました。
真の宇宙の法則に従うと私達の生活環境は変化していきます。
先述の通り、
それが本人の心のエゴにとって心地良いかどうかは
全くの別物だと思います。
創造主の意志に従って生きようとする事で
周囲に張り巡らされた見えない法則が
私達に作用してくるからです。
それは良い意味でのエネルギーを私達の環境に齎し
私達をあるべき姿へと導くのだと思います。
少し以前にもアダムスキーの”例え話”を引用しましたが、
一つの宗教しかない世界で、
その教会の会長に睨まれたアダムスキーが、
人間社会から追い出されながらも
創造主の法に従って生きていたので、
森の中で自然環境に助けられ、生き続けることが出来た言う例え話は
そんな創造主の法則の一面を表現していた内容だと思います。
あの”例え話”の中で教会の長の命令に背いて、
アダムスキーに助力を与えたのは
他の誰でもなくて創造主でした。
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自分達の心地良いこと、
心を心地良くするために願うこと、
それを実現するために、自分の波動をそれに併せて
お金や、自分の価値観にとっての幸せを引き寄せたとしても、
その波動が高いものであるかどうかは別の話ですし、
地球環境の低い意識と価値観に染まっていることで、
その低い意識が同様の引く意識を引き寄せることの弊害のほうが
多いと言うのがその実態ではないでしょうか。
私達の置かれている環境では
想念の相乗効果が想定できます。
それは私達が心のエゴに囚われて
低い想念ばかりを発しているから。
更には似たような低い想念を引き寄せ
似たような波動の人間を引き寄せるからです。
(プラスにマイナスが引き寄せられるという側面も存在しますが)
心しか認識できない私達は
そんな負の想念の影響ばかりを受けて
更に、自ら同じような低い願いや意識を持って生きている。
しかしそれは私達の理解不足が
私達の魂の覚醒を妨害しているからです。
私達は心の暴走を抑える事で
理解を深める事も出来る。
自分自身に対する理解をです。
【地球人の神は遠い場所にいるのではなく
近くの万象の中に、人間自身の内部にいる】
私達はここから始めるべきなのだと思います。