JINS PC ラインアップ

大人気のパソコンメガネ「JINS PC」の度なしパッケージタイプに新作が加わり、全120種。充実のラインアップとなりました。

女性向けウェリントンタイプが新登場!
フレームカラーは4種類。レンズはクリア/ハイコントラストからお選びいただけます。

チタンフレーム大幅拡大!
これまで1型(4色)しかなかったチタンフレームが、今回、女性向け2型と男性向けナインロールタイプが加わり選べる幅がグンと拡がりました。

キッズフレームも充実!
JINS PC for kidsもこれまで1型(4色)でしたが、テンプルにドット柄をあしらったかわいいデザインやチタンフレームが加わり、全32種類に増えました。

【商品ラインアップ 】
[商品名]
・JINS PC for kidsスクエア(ハイコントラストレンズ・クリアレンズ)
・JINS PC for kidsチタンスクエア(ハイコントラストレンズ・クリアレンズ)
[発売日]
 2013年1月16日(水)
[価格]
 3,990円(税込)
[型数]
 全32種
・キッズスクエア/キッズチタンスクエア(クリアレンズ/ハイコントラストレンズ)
[ブルーライトカット率]
・クリアレンズ約35%
・ハイコントラストレンズ約50%
※英国基準BS2724:1987 に基づく数値

[可視光線透過率]
・クリアレンズ 約98%
・ハイコントラストレンズ約85%
[備考]
 JINS PC 専用ソフトケース付き


【JINS PC for kids】
メガネにより、子どもの目の負担を「習慣的に予防」するというコンセプトが全国の保護者より
幅広い支持を集めています。
また、その機能性についても認められ、アイウエアでは初めて、(社)日本PTA 全国協議会の推薦商品
および(社)全国子ども会連合会の推奨商品にも認定されています。

「PC専用メガネ有効」と専門医

「淡黄色のレンズによるブルーライト削減で、目の疲れを軽減できる」と井手医師
仕事やプライベートで、ますます使用頻度が高くなっているパソコン。急速に普及した薄型テレビやスマートフォン(以下、スマホ)、LED照明。これらの電子機器が発する“ブルーライト”が、目に大きな負担を与える可能性が考えられるようになった。

■ブルーライトとの過剰な接触が目の負担に

南青山アイクリニック東京の副院長・井手武医師は、ブルーライトについて、
「光は、波長が短いほうから、X線、紫外線、可視光線(人間が肉眼で感じられる光)、赤外線などに分けられます。可視光線の中でもっとも波長が短く、エネルギー量が高い青色領域の光を“ブルーライト”と呼ぶのです。

ブルーライトは、赤色などの波長の長い光に比べて、光が散乱しやすく、目に映る像をぼけさせやすいという性質があります。また、紫外線と同じように、目の角膜や水晶体で吸収されず、目の奥まで到達してしまうことも特徴です」と、解説する。

現在、パソコンの多くをはじめ、薄型テレビやスマホには、画面が美しく見えるよう、液晶モニターが採用されている。そのバックライトに使用されるLED(発光ダイオード)が従来のブラウン管などと比べて青色光の比率が高い青色領域の光を多く発するといわれる。

「ブルーライトはもともと太陽光に含まれている光ですし、体内時計を調整する働きがあります色調にも大切ですから 青色光がすべて必要ないというわけではありません。

問題は、長時間にわたるパソコン作業や、夜間もパソコンやテレビ、スマホなどを見ることで、日常的に目に入ってくる“ブルーライト”の量が増加していること。

ブルーライトを浴びすぎると、目の疲れや痛み、さらに肩こりや腰痛といった症状が出やすいともいわれています。また、まだ証明されてはいませんが、長期的に浴び続けることで、失明原因の上位に入る加齢性黄斑変成などにも関連するかもと示唆されています」

■「淡黄色のレンズによるブルーライト削減」効果を実証

目に入るブルーライトの量を適切に保つ方法として、井手医師は次のような方法を提案する。

「夜間はなるべくパソコンやスマホを使用しない、テレビを見る時間を減らすなど、液晶画面とのつきあい方を考えることが大切。また、目のダメージを回復するには、1時間おきにモニターから離れて目を休める、睡眠を充分にとることも有効です」

度数の合ったメガネやコンタクトレンズを使用し、年に一度は眼科検診を受ける、モニターの位置を低めにして、ドライアイによる像のぼけを防ぎパソコン作業中に目を開きすぎないようにするといった、基本的な対策も必要だという。しかし一方で、現代社会において、パソコン作業や液晶を見る時間を減らすことには、限界もある。

そんなニーズを受けて開発されたのが、アイウェアメーカー「JINS(ジンズ)」が開発したパソコン作業用メガネ『JINS PC(ジンズ・ピーシー)』。このメガネに使用されている淡黄色のレンズは、ブルーライトを55%カットし、目の疲れを軽減する効果があるという。

昨年、このメガネの効果を実証する実験も行われた。実験に参加したのは、日本マイクロソフト社に在籍する124名。2週間にわたり、『JINS PC』使用時と、未使用時の目の疲れを比較したところ、「ピントが合わない」「モニターがギラギラ光って見える」「目の周りや奥が痛い」「首・肩・背中・腰が痛い」など、パソコン使用時に起こりがちなトラブルが改善されたという結果が報告された。

この実験を監修した井手医師は、この結果についてこう語る。

「パソコンの発する光をカットするだけで、実際に、ここまで明らかな結果が出るとは想像していませんでしたので、眼科医としても驚いています。

南青山アイクリニック東京でも、20名程度が参加して、目の疲れを比較するプレ実験を行いましたが、2時間程度の作業でも、『JINS PC』を使用したほうが、眼精疲労を計測する検査において有意に疲労が少ないという結果を得ることができました」

JINS対Zoff PC対応メガネレンズの効果は?

「PC対応レンズ」を使ったメガネである。この種のメガネは昔からあるが、2011年9月にメガネ販売店のJINSが「JINS PC」を発売し、今年3月3日には同業のZoffが「Zoff PC」を発売。安売り大手2社が手がけたことで、この種のレンズの知名度が一気に上がった感がある。
そうなると気になるのが、「どのくらい効くのか」ということ。

Zoff PCはZoffが販売するメガネの、「カスタマイズオプション」となっている。ZoffもJINSも、大量の低価格フレームから好きなものを選んで、レンズを組み合わせて低価格販売する、というビジネスモデルは同じだ。ようは、よく使うレンズとフレームを在庫からチョイスして、その場で加工して渡すようにすることで、大量販売によるコスト削減とパターン化による短納期(Zoffの場合最短30分)を実現しているわけだ。

そして、その枠からはずれるのが「カスタマイズ商品」である。Zoffの場合、通常は5250、7350、9450円の3種類の価格で販売しているが、度の強いメガネを薄型非球面レンズで作ったり、遠近両用にしたり、カラーレンズにしたりする場合、追加オプション扱いとなり、価格が変わった上に引き渡しまで時間が必要になる。それらすべてのフレームと大多数のレンズ(すべてではない、詳しくは後述)に適用できるオプションとして「Zoff PC」がある、と考えればいいだろうか。

 Zoff PCを選択した場合、度なしレンズ(いわゆる伊達メガネ)へは無料で適用できて引き渡しもすぐだが、度付きのレンズの場合は、メガネの料金に5250円が追加され、通常の“30分での引き渡し”もできなくなる。店頭での受け渡しには、最長10日程度かかるようだ。また現状では、遠近両用レンズやZoffでは加工に対応していない度数のレンズ(弱視矯正用など極端に度が強いもの。一般的な範囲であればOK)には対応していない。フロント部のカーブがきついサングラスなど、デザインが特殊な一部のフレームにも対応していない。まあ、Zoffで普通に買って作れる範囲のメガネならば、おおむねZoff PCを作ってくれる、と思えばいい。

それに対してJINS PCはシンプルだ。メガネ店チェーンとしてのJINSとZoffは似たような業態だが、PC対応メガネの売り方は対照的である。JINS PCは度なしの製品が「パッケージ入り」で店頭販売されているのだ。カラーは16種類あり、その中から選べるようになっている。その代わり、度をつけたりフレームの形を変える、といったことはできない。他方で価格は3990円と、ぐっと安い。

メガネを常用する人からすると「なんで度付きじゃないの?」と思うが、この販売形態ならば、メガネをかけない人(メガネ店でメガネの注文をした経験がない人)でも、あまり躊躇することなく買える。店頭にぶら下がったパッケージを持ってレジにいきさえすれば買えるのだ。

 また、日頃コンタクトをしている人ならば、JINS PCをかけることで、コンタクトをしたままPC対応ができる、というメリットもある。

 こうした違いを見ると、メガネ使いのシンプルな要望に答えているのがZoff PCで、メガネは普段かけていない人への浸透を狙ったのがJINS PC、という言い方もできるだろう。JINSはこの種の「度なし・機能付き」のメガネを「機能性アイウエア」と呼んでおり、JINS PCもそのひとつである。

JINS対Zoff

そもそもこれらの「PC対応レンズ」を使ったメガネの仕組みは、どうなっているのだろうか? 実際のところ、JINS PCもZoff PCも、同じような仕組みである。

液晶ディスプレーからは、さまざまな波長の光がでている。中でも目の疲れに影響していると言われるのが、紫外線から可視光の青の領域の光であるという。そこで、メガネにフィルターをかけてこの部分の光を減らし、目への負担を軽減しよう、というのがこれらのレンズの仕組みだ。なんのことはない、ようはサングラスと同じである。

 実際のところ、大昔から「パソコン用サングラス」的なものはあった。筆者が記憶する限りでも、20年前くらいにはパソコン雑誌の広告(後ろのモノクロの部分だ。ああ、懐かしい)にあった。

 それらと最新のPC対応レンズが異なるのは、どうやらLEDバックライトの普及にあるようだ。これらのレンズでは、LEDバックライトから特に多く出る、紫外線から可視光の青の領域をカットすることで、より目への負担を軽減しよう……というのが狙いである。

 青の領域を弱くするという考え方から、JINS PCもZoff PCも、レンズはブラウンがかったものになっている。外から見れば「ブラウンのカラーレンズ」に見えるだろう。だがそこに、JINS PCとZoff PCの最大の違いがある。
JINS PCは確かに青系統が若干やわらかくなり、結果として白が見やすくなる。仕事中に1日ずっとかけていても、目の疲れが確かに少ないと感じた。ブラウンのカラーレンズではあるが、それによる変色はごく少ない印象だ。

 フレームも軽く、メガネをかけなれていない人でも、違和感は短時間で解消されるだろう。ただし、レンズが縦に短い形状なので、視野にフレームがはいってくる点は、この種のメガネに慣れていない人にはつらいかもしれない。

Zoff PCはこれとだいぶ違う。かけた瞬間、視界がちょっと茶色く感じるほど色が変わる。少なくとも、これをつけたまま写真の色調整をするのはやめたほうがいい。だが人間の慣れはたいしたもので、10分もすれば「こんなものか」と思うようになる。事務作業であれば、特に違和感なくこなせるはずだ。

目への負担という点では、Zoff PCの方がJINS PCよりも、負担が軽くなっている印象が大きい。面白いことにZoff PCの場合、かける前よりバックライト輝度を少し下げた方が見やすくなる。メインで使っているMacBook Proは16段階の輝度調整が可能だが、Zoff PCでは2段階(すなわち8分の1)下げた方が見やすくなった。輝度が下がる分、目への負担も少なくなっている可能性が高い。それに対しJINS PCの方は、輝度を変えたいという印象はなかった。

 幾人かに両者をかけ比べてもらったが、「Zoffは色が変わりすぎる。JINSは違和感がない」「Zoffはコントラストが良くなる印象。JINSはあまり変わらないけれど、見やすくはなった」「Zoffは文字向け。JINSは全般に向く」といったコメントが得られた。もちろん、人によって効果は違うだろう。また、まだかけはじめて1週間程度なので、本当に大きな効果があるかもわからない。今回テストしたものの場合、Zoff PCのみ度入りであった点も考慮すべきだ。

「自宅で仕事中にだけ使う」という前提ならば、Zoff PCの方が効果が高いと感じた。だが、あれをかけたまま人前にはあまり出たくない。その点、JINS PCは違和感がないし、それでいて効果も体感できた。コストの点を見ても、両者の差は大きい。

 率直に言えば、もっと両者には差がないものと思って買ってみたのだが、商品設計の違いは明確だ。自分の生活スタイルに合うのはどちらか、よく考えて選択してほしい。

JINS PC 店舗 東京

JINS 浅草EKIMISE店
東京都台東区花川戸1-4-1 EKIMISE 5F
Tel&Fax: 03-3842-6226 営業時間:10:00-20:00

JINS ダイバーシティ東京 プラザ店
東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ5F
Tel&Fax: 03-3528-1815 営業時間:10:00-21:00

JINS 有楽町店 阪急MEN'S TOKYO
東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 阪急MEN'S TOKYO 東京 7F
Tel&Fax:03-6252-5423 営業時間:月~土12:00-21:00 日・祝11:00-20:00

JINS 原宿店
東京都渋谷区神宮前6-12-17 ダイヤモンドビル 1F
Tel&Fax:03-6418-6212 営業時間:11:00-21:00

JINS ルミネマン渋谷店
東京都渋谷区神南1ー22ー11 ルミネマン渋谷3F
Tel&Fax:03-3461-1557 営業時間:11:00-21:00

JINS 東武百貨店池袋店
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店7F
Tel&Fax:03-3981-0006 営業時間:10:00-20:00

JINS 池袋P'パルコ店
東京都豊島区東池袋1-28-2 別館P´パルコ4F
Tel&Fax:03-3983-5011 営業時間:11:00-21:00

JINS 新宿ミロード店
東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急新宿ミロード 6F
TEL&Fax:03-3349-5763 営業時間:11:00-21:00

JINS 東京駅八重洲店
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅地下1階キラピカ通り
TEL&Fax:03-3240-6212 営業時間:10:00-21:00

JINS アトレ上野店
東京都台東区上野7丁目1-1 アトレ上野 1F
TEL&Fax:03-5826-5746 営業時間:10:00-21:00

JINS 吉祥寺ダイヤ街店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-1 
TEL&Fax:0422-21-5569 営業時間:11:00-21:00

JINS アリオ亀有店
東京都葛飾区亀有3-49-3 アリオ亀有 2F
TEL&Fax:03-3603-3620 営業時間:10:00-21:00

JINS LABI品川大井町店
東京都品川区東大井5丁目20‐1 ヤマダ電機 LABI品川大井町店 生活館5F
TEL&Fax:03-5460-4050 営業時間:10:00-22:00

JINS 松坂屋銀座店
東京都中央区銀座六丁目10番1号 松坂屋銀座店 4F
TEL&Fax:03-3573-8322 営業時間:10:30-20:00

JINS ららぽーと豊洲店
東京都江東区豊洲2丁目4番9号 アーバンドックららぽーと豊洲 1F
TEL&Fax:03-3533-8685 営業時間:10:00-21:00

JINS アリオ西新井店
東京都足立区西新井榮町1丁目20番1号 アリオ西新井2F
TEL&Fax:03-3848-4848 営業時間:10:00-21:00

JINS イオンモール日の出店
東京都西多摩郡日の出町大字平井字三吉野桜木557 イオンモール日の出2F
TEL&Fax:042-588-8154 営業時間:9:00-21:00

JINS 八王子東急スクエア店
東京都八王子市旭町9-1 八王子東急スクエア 2F
TEL&Fax:042-643-8135 営業時間:10:00-21:00

JINS 南砂町SC SUNAMO店
東京都江東区新砂3-4-31 南砂町ショッピングセンターSUNAMO 2F
TEL&Fax:03-5677-0720 営業時間:10:00-21:00

JINS 昭島モリタウン店
東京都昭島市田中町562-1 モリタウン 東館2F
TEL&Fax:042-543-5553 営業時間:10:00-21:00

JINS アトレ秋葉原1店
東京都千代田区外神田1-17-6 アトレ秋葉原1 2F
TEL&Fax:03-5289-3836 営業時間:10:00-21:00

JINS LABI1池袋店
東京都豊島区東池袋1-5-7 LABI1日本総本店IKEBUKURO 6F
TEL&Fax:03-5952-0670 営業時間:10:00-22:00

spectre JINS 六本木ヒルズ店(サングラス専門店)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウエストウォーク4階
TEL&Fax:03-3497-0227 営業時間:11:00-21:00

JINS ココリア多摩センター店
東京都多摩市落合1-46-1 ココリア多摩センター3階
TEL&Fax:042-339-1270 営業時間:10:30-21:00

JINS フレル・ウィズ自由が丘店
東京都目黒区自由が丘1-6-9 東急ストア自由が丘 2F
TEL&Fax:03-3718-1066 営業時間:10:00-21:00

JINS 錦糸町テルミナ店
東京都墨田区江東橋3-14-5 テルミナ 4F
TEL&Fax:03-3846-0122 営業時間:10:00-21:00

JINS ディラ三鷹店
東京都三鷹市下連雀3-46-1 Dila三鷹 駅構内4F
TEL&Fax:0422-59-0507 営業時間:平日・土曜 10:00-22:30  日・祝日 10:00-22:00

JINS グランデュオ立川店
東京都立川市柴崎町3-2-1 グランデュオ 6F
TEL&Fax:042-540-2240 営業時間:10:00~21:00

JINS 二子玉川ライズS.C.店
東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズS.C. 4階
TEL&Fax:03-3707-8808 営業時間:10:00-21:00

JINS 晴海トリトン店
東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトン2階
Tel&Fax:03-5166-0881 営業時間:11:00-21:00