ネットを使って自宅で簡単に海外航空券を予約する方法

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    日ごろから飛行機のチケットを予約することが多いです。今回は経験を元に、海外航空券の予約方法をご紹介します。

    ■航空券予約の具体的な手順

    ◆STEP1:行き先と日時を決める
    まず、これが決まっていないと航空券を予約できません。特にオンライン予約の際は、必ず行き先と日時を入れて検索するので、まず、これを決めましょう。

    ◆STEP2:航空券を比較する
    次に、いくつかのサイトを使って、航空券の空き状況を検索します。比較のポイントは、値段、フライト時間、直行便か乗り継ぎ便か、航空会社など、自分が何を優先するかで決めるとよいです。

    例えば、値段重視の人は、とにかく安いところを探します。しかし安いチケットは、フライト時間が遅かったり、乗り継ぎ便で待ち時間が長いなどのデメリットがあります。

    また、時間を節約したい人は、少し高くても直行便や、マイルをためている場合は、希望の航空会社を探すなど、自分がどれを優先するかをしっかり決めると、選ぶときにスムーズに決まります。

    ・よく使うお勧めのサイトは、以下です。
    参考:エクスペディア、トラベルコちゃん、AB-ROAD

    ◆STEP3:予約する
    希望のフライトが決まったら、予約に進みます。予約の際は、パスポートナンバーが必要なので、手元に用意しましょう。

    各サイトの手順に従います。基本は、利用者の住所、氏名、連絡先、パスポートナンバーを入力して、決済に進みます。

    決済方法は、クレジットカードが一般てきです。
    予約の際は、パスポートとクレジットカードを手元に用意しましょう。

    ◆STEP4:予約の確認をする
    支払いが済んだら、ご自身のメールに手続き完了の知らせがきます。それを確認したら、航空券の予約は完了です。

    確認メールは、大体10分以内に到着します。万が一メールが届かなく場合は、必ず問い合わせをしましょう。

    ■注意点
    オンラインで予約の場合は、必ず信頼できるサイトから予約するようにしましょう。顔が見られない取引なので、不安なサイトは利用しないのが一番です。

    ■アドバイス
    今は、旅行店などに行かなくても、簡単にオンラインで予約ができてしまいます。ただ、質問などがある場合は、メールなどで問い合わせて、納得がいってから予約するようにすると、失敗や後悔することなく予約ができます。


    ダイナミックパッケージで行く旅

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      ダイナミックパッケージは、飛行機と宿泊を自分で組み合わせてツアーと考えればわかりやすいかと思います。特に飛行機の価格は、手配時点の需要と供給のバランスで変わるので、同じ搭乗日でも便によって大きく価格が違うことも。自分の許せる条件の範囲で安い便を選ぶことも可能です。



      ウェブ上で利用者自身がパック旅行を組み立てられる「ダイナミックパッケージ」従来のパッケージツアーの場合、出発日や乗り物、宿泊施設、見学場所、移動手段は、あらかじめ旅行会社が決めているが、ダイナミックパッケージは利用者個人がインターネットを使い、出発日、乗り物、宿泊施設など自分で選べる。申し込みから決済まで全てインターネットでできるから、店舗に行く必要がない。 しかも、24時間いつでもサイトが開いていて、価格はパッケージツアーとほぼ同じだから、便利で割安に旅行が組み立てられるのだ。アメリカではネットで旅行を買う場合90%以上がダイナミックパッケージなのだという。日本では現在、JTB、ANAセールス、楽天トラベル、グローバルトラベルオンラインなどがこのサービスを行っている。旅行会社側としても申し込みから決済までネットで完了できるため、既存のツアーに比べ対面対応に必要な人件費や、紙のパンフレット、契約書もいらず、経費節約になる。また、目新しい商品のため話題になりやすい。利用者にも旅行会社にもメリットは大きいように見えるのだが、大手旅行会社にとっては、それほど期待できるものではないようだ。アメリカにはもともと団体旅行、パック旅行という概念が少ない。だから個人向けということでDPが受け入れやすい状況だったのだ。また、アメリカのダイナミックパッケージで売れているのは米国内旅行が中心だ。


      賢い飛行機利用術

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         飛行機に乗って旅行に行くということは気分的にとても特別な気分になりますよね。そんな特別な旅行だからこそ、しっかりと準備をしてそして飛行機の中で快適に過ごしたいものです。

        飛行機で旅行するときに使えるコツをご紹介いたいと思います。

        ■国内飛行機旅行

        国内旅行で飛行機を使った回数は50回以上を数えることができます。北海道に住んでいるので北海道から出ようとすると、どうしても飛行機という選択肢になってしまうからです。

        新幹線もないので、電車では時間がかかってしまいますし、車という選択肢も北海道内だけでしか使えません。

        船も時間がかかりますし、北海道外に旅行をしようと思うと飛行機になってしまいますから、飛行機の搭乗回数が多いわけです。


        ■旅行経験都道府県
        それだけの回数を乗っているにも関わらず飛行機で行ったことがある場所はとても限られています。関東圏である東京、神奈川、千葉周辺、そして関西圏である大阪、兵庫周辺、名古屋にも行ったことがあります。

        飛行機を使って行った場所というとこのくらいです。


        ■実践した飛行機移動のコツ

        ◆格安航空券を入手せよ

        飛行機を使った旅行は決める時期が早ければ早いほど飛行機料金は安くなると思っておいた方が良いでしょう。

        2ヶ月以上前から計画することが多いので、2ヶ月以上前に購入することで、安くチケットを手に入れられるANAの旅割やJALのスーパーバーゲンなどを利用します。こうすることで通常の半額以下の航空券を入手することができます。

        他の航空会社である「AIR DO」や「スカイマーク」なども2ヶ月前からのお得な航空券があるのでそういったものを利用すると良いですね。

        ANAやJALに比べるとAIR DOやスカイマークは運賃が割安ですが若干座席が狭いので注意が必要です。

        ◆LCCで航空券代を抑える

        昨年、本格的LCCが日本にも参入したことで飛行機旅行がより身近になりました。

        LCCを利用するときはかなり前から予約することでかなり安い航空券を入手することができますし、頻繁にセールなどを行っているので1000円で飛行機に乗れる機会もあります。

        ・LCCはセール情報をこまめにチェックすることで、格安で飛行機旅行を楽しむことができます。
        広々とした席でゆったりしたい方は

        せっかくの飛行機旅行だからゆっくりしたいという方はJALのクラスJやANAのプレミアム席といった普通の座席よりも広めな席を取ることでとても優雅な旅にすることができるでしょう。

        ・差額はプラス1000円からで、通常の席よりもリクライニングができ、座席が広く、足を乗せられるようになっていたりと通常の席よりもワンランク上の席になっています。

        ■フライト中のすごし方

        ◆音楽チャンネル
        フライト中は飛行機の中だけでしかできないことを優先します。
        まずは飛行機にイヤホンがある場合はイヤホンを付けて、フライトでしか聞けない音楽チャンネルなどに合わせます。
        航空会社がANAやJALの場合はその航空会社オリジナルの音楽チャンネルなどがあるので、そういったチャンネルで音楽を聴くことで、そのときに流れた音楽がいつまでも旅の思い出として残り続けます。

        ◆オリジナル冊子

        航空会社オリジナルの音楽チャンネルを聴きながら、航空会社が発行してる冊子を読みます。前の座席の背面ポケットに入ってる場合が多いので、飛行機内でしか読めない冊子を楽しみます。

        ◆お気に入りの本

        その他、自分が読みたい本を一冊持ち込むようにしています。飛行機の座席には読書用のライトも付いているのでライトを付けてゆっくりと読書を楽しみます。
        邪魔にならず重くない文庫がオススメです。

        ■飛行機でのすごし方アドバイス

        飛行機は独特の雰囲気がある快適空間で特別な場所に感じますよね。だからこそ、その特別さを味わえるような過ごし方をして飛行機を楽しんでください。

        フライト中はゆったりと過ごすことをオススメします。快眠でも良いのですが、できるだけ寝ずに飛行機の中も旅行の一部として楽しむようにしています。

        ■特別な旅にするために

        自分がどうしてこの航空会社を選択したのか、どういった旅をするのかといったことや、旅に対する想いや飛行機に対する想いなど、なんでも良いのでお手紙にしてキャビンアテンダントの方に渡すと、降りるときにお返事をくれたりします。
        他にも飛行機で気になったことをお話したり、旅先の情報などを聞いたり、コミュニケーションを取るとお手紙やカードなどを手渡されることもありますので、キャビンアテンダントとのコミュニケーションも飛行機の楽しみ方のひとつです。


        ANA国内線で、高齢者でも安心して飛行機に乗る方法

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          「ANAシニアらくのり」サービス

          ANAには、高齢者でも安心して飛行機に乗ることができる「ANAシニアらくのり」というサービスがあります。

          ここでは、シニアらくのりサービスを利用した飛行機への搭乗方法を紹介します。

          ■空港内・機内のサービス

          ・事前改札サービス

          ご高齢で手伝いの必要な方は、先立って搭乗の案内をしてくれます。希望する人は、早めに搭乗口係員に伝えましょう。

          *運航状況により実施できない場合があります

          ・安心サービス

          出発時に搭乗口までの案内や到着時に出迎えの方までの案内、空港施設内の公共交通機関の乗り場までの案内等の手伝いをしてもらえます。

          空港では案内カウンター、機内では客室乗務員に声をかけましょう。

          ・車いす貸し出しサービス

          すべての空港に車いすが用意してあります。リクライニング可能な車いすや、車いすのまま昇降できる車を一部の空港で用意してあります。

          車いすが必要な方用に機内で移動できる車いすもあります。客室乗務員に相談してみましょう。

          *ANA便(機種Q83)およびIBEXエアラインズ(機種CRJ100/200)、オリエンタルエアブリッジが運航する便は除きます

          【ご自分の車いすの扱い】

          自分の乗ってきた車いすは搭乗手続き時に、カウンターで預けましょう。カウンターからは空港用の車いすに乗ることができます。
          自分の車いすを飛行機出入口まで使いたい人は、係員に相談しましょう

          電動車いすの利用は、予約の際にサイズ、重量、バッテリーの種類を知らせておきましょう。また、空港カウンターには出発時刻の60分前までに行きましょう。

          ・電動カートサービス(羽田空港限定)

          羽田空港第2旅客ターミナル限定ですが、電動カートも用意してあります! これなら歩行困難な方でも安心ですね!

          *台数・利用に制限があります


          安く楽しく快適に!飛行機移動

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             飛行機移動をできるだけ安く、もっと楽しくするコツ。

            ◆実践したことのある飛行機移動に関するコツ
            「思い立ったが吉日」早めの予約でお得に

            ANAの場合、旅割55が最安値の運賃です。搭乗日の55日前までに予約・購入すれば、普通運賃の最大7割引、28日前でも最大6割引の値段で搭乗することができます。

            ・当然、年末年始など繁忙期は対象外です。

            ◆場合によって窓際か通路側かを選ぶ

            経験上、国内旅行では窓側、海外旅行の場合は通路側を選ぶことにしています。窓側のメリットは景色を独り占めできることです。

            特に、機内から望む雲海は、まさに絶景。これを見るために旅行しているといっても過言ではありません。海外旅行の場合は、景色が見えない時間が長いので、景色よりもすぐにトイレに行ける方を優先し、通路側を選びます。

            ・日没後の便を利用する場合は「通路側」をオススメします。

            ◆フライトを快適に過ごす独自の方法

            ◆絵はがきを書く

            筆者の場合は「絵はがき」をもらいます。ANAの場合、絵はがきは2〜3種類あります。絵はがきにその場で手紙を書き綴り、旅先で投函します。
            ・絵はがきは客室乗務員に申し出れば、無料でもらうことができます。

            ◆機内誌を読む

            時間を持て余した場合は、機内誌を読みます。文庫本や雑誌は地上でも読めますが、機内誌は、地上で読むことはできません。
            ・定期購読のできる機内誌もあります。

            ◆アドバイス・注意点

            ◆割引を利用するとき
            旅割55など、格安運賃は原則として予約変更ができませんし、キャンセル料も発生しますので注意して下さい。

            ◆絵葉書と機内誌について
            LCLでは絵はがきや機内誌が無い場合があります。


            飛行機移動を安くするには、早めの予約を心がけましょう。また、楽しく過ごすためには、機内でしかできないことをやってみましょう。そうすれば、一段とフライトが楽しいものになるかもしれません。