実際の 「 作業員 さん 」 たちの 被曝 は、
こんな 「比 」 では ありません。
「 ケタ 」 が、違います。
最初に、誰が
「 瓦礫の 撤去作業 」 をやったのか ・・・
考えてみてください。
「 それ 」 が、終わらないうちは、
消防車両すら、
立ち入ることは できませんでした。
しかも、消防員たちは、
できるだけ 「 車の中 」 で、
遠隔装置を使っていました。
防備だって、
できるだけの注意を払っていました。
東京の消防団 ・ 自衛隊長の、
「 涙の会見 」 をご覧になった方も、
多かったでしょう。
訓練を受けている 「 自衛隊員 」 でさえ、
それだけの覚悟は 要ったのです。
まずは、
バラバラに散らばった 「 瓦礫 」 が問題でした。
何も知らない ホームレスの方々は、
みんな、【 東電 】 に連れてこられた のではないですか ?
路上生活をしている方たちは、
誰にも探されない場合が多いのです。
大震災のすぐ後に、
まだ、南相馬市が、
「 警戒区域 」 として、3分割されていなかった頃、
南へ向かって 避難 しようとしていた方がいらっしゃいました。
直接、お電話で伺いました。
しかし、
誰もが、遠くへ逃げようとしていた時に、
【 原発 】 に向かう 対向車 に
何台か、すれ違ったと言います。
コボコ になっ道路を、【 原発 】 向かって、
猛スピードで 走って行った ということでした。
その車は、
中が見えなくなっている 「 大型のワゴン車 」 です。
何台も、何台も 【 原発 事故現場 】 の方向に、
猛烈な勢いで、すっ飛んで行きました。
【 福島原発 】 へ 早く到着するためには、
あの 常磐道を使うしかありません。
普通の道路は、
津波で流されているか、
もしくは、
大渋滞を起こしているからです。
車は、バスのようで、
人間を運んでいることは、すぐに分かりました。
それにしても、
【 原発 マフィア 】 とは、
こういう仕事を請け合う
【 東電 の飼い犬 】 のことを言っていたのでしょうか ?
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話は変わりますが ・・・
【 大飯原発 】 が、危険です。
あそこには、「 免震重要塔 」 が、ありません。
しかも、活断層の 真上です。
広瀬さんは、おっしゃいました。
「 まともな専門家なら、みな 驚いているだろう 」 と。
地震には、ある程度の 「 周期 」 があります。
しかし、西日本は、
「 次に起こる地震 」 の 周期が 過ぎているのです。
【 福島 原発 】 には、「 免震重要塔 」 がありました。
それでも、
この土地は、こんな姿になったのです。
専門家は、【 福島 原発 】についても、おっしゃっていました。
《 【 福島 原発 】 は、「 津波 」 ではなく、
地震による 「 人災 」 だ 》 と。
現に、
最も 「 津波 の被害 」 が酷かった 宮城県の 【 女川下発 】 は、
寸前で、原子炉を止めました。
そして、「 循環注水冷却 」 だけを続けていました。
【 福島 原発 】 は、老朽化 とも 相まって、
津波の 前 に、
配管という配管が、
長周期震動で、すでに、崩れていた のでしょう。
それなのに、
プルトニウム が 「 無主物 」 だと、判決を下した 【 司法 】 ・・・
日本政府ほど、曖昧なものは ありません。
それは、
日本 以外の 「 すべての国 」 が、知っていることです。
みなさま、
日本列島は、地震大国です。
【 原発 】 など、決して立地しては いけない 「 島 」 です。
地球は、いまも、
歪んだプレートを 元に戻そうとしています。
ですから、さまざまな場所で 地震が起きているのです。
つまり、
日本列島が、「 地震の周期 」 に入ってしまっている ようなものです。
西日本の方々へ、
くれぐれも お気をつけください。
デコボコ になっ常磐線を、