2013年2月26日火曜日

悔しい現実 ・・・ 福島県教委は、鬼か !




◎ 地方紙 『 福島民友 』 2月25日(月) より、 一部抜粋。



福島県 教育委員会は、

下記のように、発表しました。



来年度、4月から、

福島県産の 「 野菜 」

給食 取り入れる 市町村 には、

「 食品購入費 」 という 補助金が出る  というのです。







以下が、

その紙面の一部です。  





では、

県外産の 「 食品 」 を使用する 市町村 には、

その 「 補助金 」 は、出ない のでしょうか ?



ご存じの通り、

小学校中学校管轄 は、

各 市町村 の教育委員会 です。


( 高校は、県教委ですが ・・・)






さらに、

上記のグラフを見てください。

「 2011年度 」 のデータが、欠落 しています。


わたくしが、

ピンクで アンダーラインを引いた部分です。

故意に、小さく載せたのでしょうか ?



最も危険な 2011年度 に、

福島県は、「 こどもたち 」 の学校給食 について、

目を背けていた のです。




一昨年、

わたくしに、お電話をくださった方が

おっしゃっていました。


「 学校給食に、福島県産の野菜を使っています 」 と。



その方は、

その事実について、

ご自分を責めていらっしゃる ご様子でした。



しかし、それは、

その方の裁量を超えた 「 現実 」 でした。



なぜ、

危険 だと知りつつも、

県は、「 福島県産の野菜 」 を 奨励する のか ?



なぜ、

「 補助金 」 まで、出す必要があるのか ?




そもそも、

「 学校給食 購入 」 に対して、「 補助金が出る 」  など、

聞いたことがありません。



なぜ、

そこまで  しなくてはならないのか ?



なぜ、

「 こどもたち 」 の健康を 最優先に考えられない のか ?



本当に、悔しくなります。