2013年2月4日月曜日

富山市でも、瓦礫の焼却が始まりました。





いま、

姫川薬石 を 送ってくださった方 ( 富山市 在住 ) と、

お電話をしていました。



日本全国で、瓦礫を焼却しようとしています。


どういうことでしょう ?


岩手県には、

県内焼却のプランがあると、

東北のニュースでは、言っていました。



宮城県では、当初、

瓦礫を使って 「 防波堤 」 を造る プランがありました。



被災3県は、

瓦礫の中で生活しているわけでは ありません。



瓦礫は、コンパクトにまとめて、

海岸に置いてあります。



福島県 の 南相馬市でも、

スクラップ状態になった 瓦礫が、

海岸付近に 整然と積み重なっています。



全国の方々の 「 声 」 を聞くと、

被災地が、

まるで 「 瓦礫の中で生活している 」 ような映像を

ニュースで流しているそうですが、

実際は、違います。



わたくしも、

宮城県を見てきました。



居住地に、瓦礫はありません。

よほど、海岸に近い所で生活していない限り、

そんな光景は、見られません。


まして、

海岸付近での生活は、

各自治体が、制限しています。

新たな津波への対策です。



では、

いったい、どこの瓦礫を運び続けているのでしょうか ?



その中に、

まさか、福島県の【 原発 「 作業員 さん達 」 】 の 防護服 など、

入っていないでしょうね ?



震災から 2年 が経とうとしています。

「 作業員 さん 」 の 防護服は、

一度しか、着られないのです。



【 原発 事故現場 】 では、

1日、3,000人以上の方が、作業に追われています。



その方々の 「 防護服 」 は、

どこで 管理 しているのでしょう ?



【 原発 】 エリア内に、

そんなスペースがあるとは思えません。



まさかとは 思いますが、

その 防護服まで、運んではいないでしょうね ?



そのことだけが、

とても 気がかりです。



なぜなら、

瓦礫を焼却した自治体では、

空間放射線量が、上がっているからです。



そうでないことを 祈ります。