2013年1月29日火曜日

『 核融合 実験 』 の主体は、文科省・・・。






先ほど、

岐阜県に、直接電話してみました。



『 核融合 実験 』 についての主体は、

日本政府の 「 文科省 」 でした。



「 大学共同利用機関 自然科学研究機構 核融合研究所」

という名称です。



しかし、

昨日の国会における

阿倍総理 の所信表明からは、

そのような ニュアンスは、ありませんでした。


ニュースにすら、なっていません。


ロケットの打ち上げは、報道されて、

こんな危険な 「実験」 は、知らされていないのです。



「 パブリック コメント 」 は、

2月14日 が締め切り ですが ・・・



その前の、

2月7日 に、 「 公開討論会 」 を 催すそうです。

場所は、多治見市 文化会館 です。



そこで、

『 核融合の実験 を するか、否か 』 の方向性 が、

決まるのだそうです。



実際には、3月いっぱい で、

瑞穂市など、3市と、

岐阜県 ・ 県 研究所 などが、方向性を 決めます。



また、

東大だけでなく、

全国の大学の研究者たちが、この実験に加わります。



わたくしは、尋ねました。

『  「 D-T 反応 」 は、制御 ( 抑制 )できるのですか ? 』 と。



答えは、

「 分からない 」

という一言でした。


研究が調印されてから、

準備に、3年 がかかります。


ですから、

もしも、調印すれば、

平成 28年度 から研究が始まります。



まだ、時間は、あります。



わたくしたち 国民は、

こんな 恐ろしいことも知らされずに、いるのです。


これは、

民主国家 本来の姿 では ありません。