2013年1月23日水曜日

「 中間処理施設 」 ・・・ 大熊町が受け入れ 承諾。






福島県 双葉郡の

大熊町・双葉町・楢葉町 では、

【 原発  事故 】 後の、「 中間処理施設 」 について、

承諾の有無をめぐって、騒がれてきました。



結果、

今日、 大熊町 の 渡辺町長 が、受け入れを 承諾 しました。



3.11 から、

もう、2年です。



福島県内でも、

双葉郡から避難した方々に、

圧力が加わるようになってしまいました。



理由は、

双葉郡の方々には、「 東電からの賠償金 」 が入るためです。



同じ 県民でも、

避難者を受け入れた自治体側には、

「 賠償金 」 は、入りません。


たとえ、あったとしても、

雀の涙ほどの金額です。



そして、最近は、

公共の施設 にまで、殴り書き が書かれるようになりました。

「 双葉郡の人たちは、元の場所に ( 自宅 ) に、帰れ ! 」

このような、むごい 言葉 です。



確かに、

住民税など ・・ 諸々の税金を、

お世話になっている市町村に、すべて支払っているわけでは ありません。


しかし、

この状態で、「 帰れ ! 」 とは、

あまりに、酷ではありませんか ?



こういう時だからこそ、

支え合っていきたいものです。



それが、

福島県の 「 県民性 」 でしたよね。










県民が、割れている場合では ありません。