2012年11月24日土曜日

福島県 知事、何を考えていらっしゃるのですか ?






今日の新聞に、

福島県 二本松市の  「被曝量 」 が、載っていました。



【 原発 事故問題 】 が、全国ニュースにならないのなら、

わたくしが、地方紙 や 福島県版ニュース を、

ブログで、お伝えしていきます。



CS放送 の 「 CS 日テレニュース 24 」 なら、

被災地の状況が、見られます。



二本松市の 「被曝量 」 です。

ちなみに、

通常、自然界の放射能は、

0.05 マイクロシーベルト 程度です。









これで、「 健康に影響がない ! 」 と、

本気で言っています。


しかも、

たった 「 2ヶ月の測定結果 」 でしょう。



問題 は、

それ以前の「 爆発後の数ヶ月 」 です。

もう、排泄されたのでしょうが、

あの時、

どれだけ、危険な 「 ヨウ素 」 を、体内に取り込んでしまったか ・・・。


単純に言えば、


★ 「 セシウム 137  」 なら、30年間 ( 半減期 ) かけて 被曝 します。

が、・・・

★ 「 ヨウ素 131」 は、たった 8日間 ( 半減期 ) で 、被曝するのです。



「 8日間 」 なんて、あっという間に経ってしまいました。



福島県 には、 「 安定 ヨウ素剤 」 が、あった  のです。

それなのに、なぜ、

「 こどもたち 」 と 「 妊婦さん方 」 に、配付しなかった のでしょう ?


24時間以内 に 投与すれば、

「 危険な ヨウ素 」 が、身体に染みこむこと もなかったのに ・・・。



ある 小さな町が、

自治体独自の判断 で、

「 こどもたち 」 に、

夜のうちに、安定 ヨウ素剤 を、服用 させました。



結果、

上から ・・・

つまり、知事か、政府か 分かりませんが、


「 勝手なことをするな ! 」 と、

猛烈に叱られたそうです。



勝手なのは、どちらでしょう ?



自治体の首長 が、

「 自分の治めている町民を守ること 」 は、

そんなに、いけないのでしょうか ?



福島県 知事さん、

叱責したのは、あなたですね。



パフォーマンス も いいですが、

あなたは、県民に対して、最も危険なことを、

平気でなさったんですね。



・・・ というよりも、


何一つ、手を打たなかったのですね。



それは、

隣の市長さんと、同じですよね。



防毒マスクを付けた 自衛官 さん が、

「 市民を避難させてください 」 と、市長のご自宅まで行った時、


「 嫌です。避難は、させません 」 と、豪語した、 あの市長さん・・・。




隣接する市民の方々も、

まさか、「 こんなこと 」 になるとは、

選挙の時には、考えもしなかったでしょうね。




わたくし達の目は、節穴だったようです。

このような 知事 を選ぶなんて ・・・。



南相馬市 は、 厳戒態勢 だったのに、

結局は、

「 屋内退避 」 で、終わってしまいました。



あの頃、

南相馬市 の 市長さんが、海外へ 救助を求めた のも、

納得できました。