2012年11月7日水曜日

原発事故 から、1年8ヶ月が過ぎようとしていますが・・・






「 中間処理施設 」  という言葉は、

どこへ消えてしまったのでしょう ?


【 原発 内 】 では、

毎日、3,000人以上が働いています。

その方々の 脱いだ作業着は、

どこへ保管しているのでしょう ?


一度、着たら、捨てる 「 作業着 」 です。



また、

南相馬市 の 各区域で、除草した 「 草 」 は、

どこへ保管しているのでしょう ?



葉の上の

肉眼では見えにくい 「 突起 」 に、

セシウム などが、たまっているのです。


ですから、

わたくしたち大人は、夏になると、

ボランティアで、

異常に大きく生えている草を

2度、刈り取ります。


すべては、

通学路に沿った場所、

つまり、「 こどもたち 」 のためです。


まだまだ、放射能は、漏れつづけています。

これでは、

「 放射能と一緒に暮らせ 」  と、言われているも同然です。



あの、爆発時から、

造り始めていなければならなかったのです。


そんなこと、小学生でも解ります。



【 東電 】 は、県知事に、

いろいろと説明しているようですが、

その内容は、

残念ながら、「 中間処理施設 」 の問題 なのかどうかも定かではありません。


以下、

現実の【 東電 】の在り方を掲載します。



「 CS 日テレニュース 24 」 より






「 中間処理施設 」の 説明しようとしているのでしょうが、

あまりにも、遅すぎます。



放射能に汚染された 「 物質 」 と、

我々が 「 共存 」 し続けていることを、

どのように考えているのでしょうか ?


【 原発 事故 】 を引き起こした【 東電 】には、

所詮、他人事 なのでしょうが ・・・。