2012年11月29日木曜日

「 県民健康管理調査 」 が、来ました。






あの・・・

山下教授のいる 「 福島県立医大 」 からです。


2度目です。










わたくしは、1度も提出していません。

今回も、提出するつもりは ありません。



「 そういう形 」 で、

モルモットになる気はありません。


山下教授 が来てからというもの ・・・


「 福島県立医大 」 は、

「 放射能 による 被曝の症状 ( かもしれない )」 こと 

全否定 しています。



まして、

仮に、検査を受けたにせよ、

わたくしたちが受け取るのは、

「 本物 のデータ 」 かどうかも、疑わしいのです。



ちなみに、

わたくしが受け取った 「 3.11 時の行動調査 」 の結果によると、

わたくしの 外部被曝値は、0.8 マイクロシーベルト だそうです。



そのような数字は、

ここにいれば、

毎日のように、受けているのですが ・・・。



世界で例のないほどの

「 大爆発 」 の 結果だそうです。






 
 

どんな時でも 笑顔でいたい。






わたくしの身体は、

どこもかしこも 痛い。


確かに痛い。


しかし、

世の中には、

もっと 過酷な環境で生きている人々が たくさんいる。



痛かったら、「 痛いなぁ ~ 」 と、つぶやけばいい。

苦しかったら、「 苦しいなぁ ~ 」 と、自分を慰めればいい。

だるかったら、( 仕事以外の時間は ) 寝てしまえばいい。



「 原因不明 」 なんて言葉は、

もう、どうでもいい。



ただ、

「 記録 」 だけを 取り続けていこう。



苦しい時だからこそ、

「 笑顔 」 で いたい。



そうでなければ、

自分自身にさえ、負けてしまうから ・・・。






2012年11月24日土曜日

はるか 遠ーく の大学へ  合格者 第 1 号 !






わたくしの塾では、

大学受験生が、6人 いるはずでした。



しかし、

3.11 の直後に、

県外避難を 懸命に勧めたため、

いま、残っている受験生は、4人になりました。



高校1年生の頃から、

ひたすら しごいてきた  「 こどもたち 」 です。
 



受験生には、

初めは、推薦受験を勧めます。

不合格だったら、一般受験で勝負・・・という作戦をとりました。



先日、

一人目の 「 合格者 」 が、出ました。



南相馬市から 数100㎞ 離れた大学 です。


残すは、あと 3人 ・・・。



2人は、「 一般受験で勝負する 」 と、言っています。



もう1人は、受験を終えて、発表を待つだけです。



何としてでも、

ここから、少しでも遠くの大学に 入学させたいものです。



それが、

いまの わたくしの 悲願です。



もう、ラストスパートなので、

毎週、土曜日、彼らは、

午後2時から、午前3時まで、

泊まり込みで勉強しています。



「 どうか、願いが叶いますように・・・ 」 と、

わたくしも、

彼らと一緒に頑張っています。











福島県 【 東電 】 からの 「 刊行物 」 に、意味はなかった。





下記のような、刊行物を、
 

福島県 【 東電 】 は、学校イベント で、配付していました。



これは、

平成21年3月に、刊行されたものです。

文字が小さいので、

画像をクリックしてください。拡大できます。



 
 
3.11 の ちょうど 3年前の 3月、
 
この冊子が配られました。
 
まだ、
 
「 安全神話 」 を、信じ込ませられていた頃です。





あの 【 原発 事故 】 で、

本当に、この通りに できていましたか ?

日本政府 さん。

【 東電 】 さんは、有事の際に、

15分以内に 総理官邸に連絡  しましたか ?

していませんでしたよね。

1時間以上も経ってから

ヤバイ と思って 連絡 したのでしょう ?












 
 
 
 
 
何もかも、
 
「 神話 の域 」 でしたね。
 
 
そんなこと、
 
科学者なら、容易に理解していたでしょうに ・・・。
 
 
 
要するに、
 
御用学者しか、
 
必要なかったのですよね。
 
 
 
いったい、いくらで、
 
御用学者に、
 
福島県民を 売り渡したのですか ?
 
 
日本政府さん・・・・。
 
 
 
 
 


身体中が 痛い。






今朝は、

身体中が 痛くて、

目覚めていても、起き上がれませんでした。



幸い、夫がいたので、

なんとか、背中を持ち上げてくれました。



腕を 引っ張ることは、できません。

そんなことをしたら、

猛烈な痛みに、両腕が襲われるからです。



夫は、「 めまい 」 と格闘して過ごしました。


早く、沖縄へ移住したいと思っています。



しかし、


両親を置いては、いけません。

両親は、かたくなに移住を拒んでいます。



それに ・・・。

わたくしは、以前に書きました。



「 日本政府の言うように、ここ 南相馬市に居つづけたら、

身体が どうなっていくのかを 知ってほしい 」 ・・・ と。



ある意味、

過敏症なのかもしれません。



でも、「 薬 」 も飲めますし、

高校時代は、理科部に入っていて、

たくさんの 「 試薬 」 を 使っていました。



なのに、なぜ ?


夫は、「 内部被曝の数値 」 が出ました。

わたくしは、不検出でした。



それなのに、

夫は、元気で、

わたくしは、週に1度は、寝込みます。



わたくしだって、去年の夏までは、

元気いっぱいでした。




なんだか、もう、

分からなくなってきました。



とにかく、これからも、

福島県版の ニュース や 新聞記事を、

up していきます。











福島県 知事、何を考えていらっしゃるのですか ?






今日の新聞に、

福島県 二本松市の  「被曝量 」 が、載っていました。



【 原発 事故問題 】 が、全国ニュースにならないのなら、

わたくしが、地方紙 や 福島県版ニュース を、

ブログで、お伝えしていきます。



CS放送 の 「 CS 日テレニュース 24 」 なら、

被災地の状況が、見られます。



二本松市の 「被曝量 」 です。

ちなみに、

通常、自然界の放射能は、

0.05 マイクロシーベルト 程度です。









これで、「 健康に影響がない ! 」 と、

本気で言っています。


しかも、

たった 「 2ヶ月の測定結果 」 でしょう。



問題 は、

それ以前の「 爆発後の数ヶ月 」 です。

もう、排泄されたのでしょうが、

あの時、

どれだけ、危険な 「 ヨウ素 」 を、体内に取り込んでしまったか ・・・。


単純に言えば、


★ 「 セシウム 137  」 なら、30年間 ( 半減期 ) かけて 被曝 します。

が、・・・

★ 「 ヨウ素 131」 は、たった 8日間 ( 半減期 ) で 、被曝するのです。



「 8日間 」 なんて、あっという間に経ってしまいました。



福島県 には、 「 安定 ヨウ素剤 」 が、あった  のです。

それなのに、なぜ、

「 こどもたち 」 と 「 妊婦さん方 」 に、配付しなかった のでしょう ?


24時間以内 に 投与すれば、

「 危険な ヨウ素 」 が、身体に染みこむこと もなかったのに ・・・。



ある 小さな町が、

自治体独自の判断 で、

「 こどもたち 」 に、

夜のうちに、安定 ヨウ素剤 を、服用 させました。



結果、

上から ・・・

つまり、知事か、政府か 分かりませんが、


「 勝手なことをするな ! 」 と、

猛烈に叱られたそうです。



勝手なのは、どちらでしょう ?



自治体の首長 が、

「 自分の治めている町民を守ること 」 は、

そんなに、いけないのでしょうか ?



福島県 知事さん、

叱責したのは、あなたですね。



パフォーマンス も いいですが、

あなたは、県民に対して、最も危険なことを、

平気でなさったんですね。



・・・ というよりも、


何一つ、手を打たなかったのですね。



それは、

隣の市長さんと、同じですよね。



防毒マスクを付けた 自衛官 さん が、

「 市民を避難させてください 」 と、市長のご自宅まで行った時、


「 嫌です。避難は、させません 」 と、豪語した、 あの市長さん・・・。




隣接する市民の方々も、

まさか、「 こんなこと 」 になるとは、

選挙の時には、考えもしなかったでしょうね。




わたくし達の目は、節穴だったようです。

このような 知事 を選ぶなんて ・・・。



南相馬市 は、 厳戒態勢 だったのに、

結局は、

「 屋内退避 」 で、終わってしまいました。



あの頃、

南相馬市 の 市長さんが、海外へ 救助を求めた のも、

納得できました。



















2012年11月21日水曜日

公募で選ばれた 「福島市民の使節団 」 ベラルーシへ 出発。






日本政府の対応がないまま、

放置されている福島県 ・・・。、



公募で選ばれた 「 福島市民の使節団 」 が、

今日、ベラルーシに出発しました。



理由は、もう、お分かりでしょう。

「 情報 」 が、何も無いからです。



昨日の  地方紙 『 福島民友 』 より









今日の  地方紙 『 福島民友 』 より




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それにしても、

新聞に載っている 「 線量 」 は、

ずいぶんと、【 低い 】 ですね。





ロシア製のガイガーカウンターで測定した数値の 「 半分 」 くらいです。

それでも、またまた 「 解除 」 ですか ?



この 新聞を読んでいる人々は、

安心しているかもしれませんが、



わたくしの庭先でも、

0.8 マイクロシーベルト が 計測されています。


住宅地の ど真ん中ですよ。



これでは、

ベラルーシへ 視察に行きたくなる気持ちも、

解ります。




2012年11月20日火曜日

今朝の 冷え込みは、「 1℃ 」 だったのに ・・・。






我が家では、

そろそろ、「 パンジーの苗 」 を植える時期です。



しかし、こんなに寒いのに、

庭の花々は、

相変わらず、次々と、つぼみを持って、咲きまくっています。



今朝は、「 1℃ 」 でした。


まるで、

「 枯れること 」 を 忘れたように、咲いています。


不思議です。



ここは、愛犬 「 故 まりも 」 専用の お庭でした。


 
どんどん、小さい草が大きくなろうと、わいてきます。
 
 
 

フツーは、枯れていなければ ならない 時期です。
 
 
 
 
どうして ?
 
 
こういう写真を、何回載せたことか ・・・。
 
 
 
 
 
これは、「 アサガオ の 葉 」 です。
 
上の方は、枯れ始めましたが、
 
根元からは、未だに生えてきます。
 
 
 
なぜ ?
 

【 東電 】 さん、また トラブル ですか ?







正午の

N H K の 画像を、順を追って、貼り付けます。

これは「 福島県 版」  です。



全国版のニュースにならないのが、不思議です。



 























【 東電 】 さん、

「 それ 」  は、断言できるのでしょうか ?


いくら何でも、

ド素人にでも、

いまの 状況が、「 未知の領域 」 だということくらい、

分かりますよ。



昨日から、ずっと、

大風が吹き荒れています。



わたくしたちは、

「 この空気 」 の中で生きています。



爆発現場 から、たった 25㎞ です。

これだけの風でも、

【 放射性物質 】 は、すぐに 飛んでくるんですよ。



なぜ、解体作業 に、

こんなに 時間を費やしているのでしょう ?



答えは、簡単ですよね。



「 中がどうなっているのか 分からない 2号機 」 と、


なかなか近づけない プルトニウムを抱えた 3号機 」 があるから・・・。



でもね、

3号機の 「 核爆発 」 で、

もう、プルトニウムなんて、ほとんど無いんですよね。



司法が、「 無主物 」 と 言い張った、

最も恐ろしい プルトニウムは、

爆発の弾みで、どこまで飛んで行ってしまったのでしょうね。



「 三権分立 」 って、嘘だったのですね。

「 司法 」 も、荷担していたのですね。



哀しくなります。

















【 原発 作業員 】 を除く 「 県民被曝調査 」






いま、

ニュースで知りましたが、

この 「 県民被曝調査 」 にも、

事前 に、 何らかの " 打ち合わせ " が、入っていたそうです。



以下は、

昨日の  地方紙 『 福島民友 』 から抜粋しました。









写真の部分を クリックしてくだされば、

画面が大きくなります。



しかし、

最高で、「 11ミリシーベルト 」 のはずは、ないと思います。



ここ、浜通り でも、線量は、高いのです。

それでも、風が、海に抜けてくれます ので、

少なくとも、「 線量が 滞留すること 」 は、避けられます。


しかし、

盆地 の 「 内陸部 ( 県北 ・ 県中 ) 」 では、

それ以上 の 線量 があります。



なかなか、放射線量は、下がってくれません。



わたくしの家の庭先でも、

1.8 マイクロシーベルト は、あります。



福島県の発表が、どこまで 「 本当なのか 」 ・・・・。


わたくしたちには、知るよしもありません。




















2012年11月15日木曜日

昨日は、死んでいました。





時々、

座っているのも、寝ているのも、

しんどいことがあります。



そういう時には、( 塾のない日 ) は、

睡眠薬を飲んで、丸一日 眠ります。


眠っていれば、何も感じませんから ・・・。


とにかく、身体が重くて、

自分にだけ 「 重力 」 がかかっているような感じです。



目覚めた時に、

「 被災 わんこ達 」 のお世話をします。

そして、また 眠ります。



一日、眠れば、

少しは体調が 良くなります。



こんな生活が、死ぬまでつづくと思うと、

もう、うんざりですね。








わたくしの 「 腕の付け根の痛み 」 は、四十肩ではなかった。






今日、

ある女性から、メールがありました。


それは、 

チェルノブイリの、 ある「 データ 」 でもありました。



わたくしと、

「 被災 わんこ 」 の飼い主さん( の 奥様 ) は、

肩の付け根が痛くて、

まっすぐに腕を伸ばせませんでした。



もちろん、腕を ねじったりしたら、

凄まじい 「 痛み 」 が、1分以上つづきます。



その 奥様は、

片腕を、だらーんと下げたままでした。



彼女のご主人は、

「 こいつ、四十肩なんだよ 」 と言って笑っていましたが、

わたくしには、症状が重すぎると感じていました。


ですから、わたくしも、

自分も 「 四十肩 」 なのではないかと、思っていました。



しかし、

沖縄に行った時 ( 3日目 ) に、

わたくしの 両腕が、

垂直に まっすぐに上がったのです。



腕を ひねっても、痛みはありませんでした。



あまりの驚きに、

わたくしは、沖縄の友達に、

やって見せたくらいです。




南相馬市に帰ってきてから、

数日は、痛みがありませんでした。



しかし、

結局、その後は、元に戻ってしまいました。



凄まじい 「 痛み 」 です。


気をつけてはいるものの、

やはり、

無意識に 「 腕 を伸ばしたり、ひねったり 」 してしまうと、

鋭い鈍痛が、腕中に走ります。


「 しまった !」 と、思っても、後の祭りです。



痛みが取れるまで、

じっと我慢するしかありません。



沖縄にいて、

3日目に 「 痛みが取れる 」 ということは、

「 四十肩 」 などではない ・・・ と、

この身体で、思いました。




南相馬市 ( 福島県 )にいるからこそ、

痛みが来るのだと、体感しました。



わたくしの母 ( 63歳 )も、腰の痛みで、

いろいろな病院を 渡り歩いています。



しかし、

酷くはなっても、良くはなりません。



「 身体が痛い方々 」 に、

是非、お勧めします。



1週間ほど、沖縄で過ごしてみてください。



母にも そうさせたいのですが、

仕事が忙しすぎて、

なかなか、いうことを聞いてくれません。



そんな腰で、

「 仕事 」 なんて、言ってる場合じゃないのに ・・・。















2012年11月10日土曜日

今年は、暖冬なのですか ?  






わたくしは、

体温が、
 

自分の 平均値より 「 2℃ 」 ほど高い日々が、

相変わらず、つづいています。



もう、一年になります。



でも、

沖縄から帰ってきたばかりの頃は、

「 わたくし自身の 平熱 」 になっていました。



・・・ ということは・・・


福島県内にさえ いなければ、

いまの 「 劣悪な体調 」 が、

元に戻るのかなぁ~。



夫と二人で、

そういう 結論に達しました。





しかも、

我が屋の庭は、

まるで、四季が感じられません。



今日、夫と ともに、

あちこち、見て歩きました。






フツーなら、

シクラメンを買いあさっている頃です。




しかし、庭は ・・・




ゴーヤが、なり ・・・





草花は、次々と つぼみを つけ ・・・






ヤマボウシの木には、

夫 ( 男性 ) の掌ほどの、

葉がつき、





緑の絨毯のように、

細かい草が、どんどん 土を多い ・・・







まだまだ、小さい葉が、わいてきています。






ここは、

故 " 愛犬 まりも "  専用のお庭でした。



こんなにも、

四季の分からない 風景は、

見たことがありません。




2012年11月8日木曜日

福島県の置かれている 「 現状 」






「 百聞は一見にしかず 」 と言いますので、


まずは、ニュース をご覧ください。



福島 県内 の ニュースです。




これは、焼却できない 汚泥と、焼却灰です。

画面では、これだけですが、

この何倍も、

広大な敷地に、所狭しと並べられています。


 








「 0.08 マイクロシーベルト 」 とは、

いったい、どこなのでしょう ?


「 海の中 」 ですか ?

あるのなら、教えてほしいものです。


どこに、そんな場所があるのか ・・・。


市民たちから指摘される前は、

南相馬市の 【 放射性物質 】 を、

「 0.2 マイクロシーベルト 」 と、表示していたのです。


それは、

「 家の中の 比較的低い 部屋 の 数値 」 です。



南相馬市も、飯舘村と ほとんど変わりません。


なのに、

すべてが、解除されました。





これは、処分できない 【 放射性物質 】 を置くために、

山を削り、さら地にしている場面です。



今後 ・・・ と言うよりも、

いつまで、野ざらしにしておくつもりなのでしょう ?





もう、お手上げなのですか ?



そうなら、

福島県民を すべて、県外に脱出させてください。






いったい、誰が命じたのか ?






「 CS 日テレニュース 24 」 を見て、

わたくしは、我が目を疑ってしまった。



福島県内に設置されていた  3,200カ所の 「 放射線量 測定器 」 が、

「 1割減 」 で、動いていたのだ。


これは、

自分で測定している市民から、

苦情が殺到して 発覚したものだった。




以下、

「 CS 日テレニュース 24 」 より



とんでもない、あり得ないことだ。


 

 
そんなこと、設置する前から、分かっていたはず。
 
 
 
 

まったく、県民をバカにするにも、ほどがある。


 
 
 



多くの福島県民は、

サーベイメーター や、放射能測定器を持っている。


しかし、

専門家が設置したはずなのに、

なぜ、こんな結果になったのだろう ?


県の 「 言い訳 」 は、

こちらの方が恥ずかしくなるほど、

お粗末なものだった。


「1 割 」 と言ったら、とんでもない数字だ。

しかも、

それを、平気で ニュースで流していた なんて ・・・。



いったい、誰の指令だったのか ・・・ ?


ニュースでは、そこまで伝えなかった。








【 東電 】 の やろうとしていることは ・・・






大自然を 【 除染 】  しようとしていますが、

それは、荒唐無稽 なほど、無理 な話です。



しかも、

今ごろになって ・・・。


わたくしの家の斜向かいに積んであった、

除草した草の山は、

いつのまにか、他に移されていました。



1年数ヶ月も 経ってから ・・・。



きっと、区長さん達が、要請してくれたのでしょう。

市は、住民が声を上げない限り、

そんなことは、してくれませんから。


しかし、

移された地区の方々には、

はなはだ迷惑なことです。



それにしても、

なぜ、

「 中間処理施設 」  が、できないのでしょう ?



菅総理 が、お辞めになる時、

TV 画面をとおして、

福島県知事に、ハッキリと、申し出たはずでした。


総理が代わると、

すべてが ゼロからの スタートなのでしょうか ?



地方紙 『 福島民友 』 の 新聞記者たちも、

なぜ、そこまで 突っ込んだ取材 をしないのか、

わたくしには、理解できません。



ただ、一定の 緩慢な速度で、

福島県 が、変わろうとしていることだけは、

少しだけ、見えてきました。



今日の朝刊の 「 見出し 」 です。


地方紙 『 福島民友 』 より



今ごろにですか ?




当然のことです。





遅すぎます。






【 東電 】 が、

どこまで、本気で取り組むかは、解りません。



しかも、

福島県立医大 には、

あの、 「 Mr. 100 ミリシーベルト 」 が、

副学長として 根を張っています。



彼は、ただ、

被曝した 福島県民の 「 データ 」 が欲しいだけ です。



どこ の病院でも、

誰が 受診しても、



言われることは、たった一言

「 放射能 とは、関係ありません 」



「 因果関係が 分からない 」 と言いながら、

「 その言葉 」 だけは、断言 します。



矛盾 極まりない この状況は、

いったい、いつまで 続くのでしょうね。