2012年9月26日水曜日

例年ならば ・・・






南相馬市も、

穏やかな秋を 迎えている。



しかし、

相変わらず、放射線量は、高い。



例年ならば、

「 稲刈り 」 の シーズンだが、

田んぼは、荒れ果て、見る影もない。




きれいに整備されていた水田が、

荒野になってしまった。




2年も 休田すれば、

そうならざるを得ないのだが ・・・。



わたくしたち大人が、「 除草 」 した 「 草 」 は、

行く宛てもない。



なぜ、

「 中間処理施設 」 を 造ってくれないのか、



ただ、それだけが、疑問だ。



放射能にまみれた 「 草 」 と、

わたくしたちは、共存している。



なぜ なのか ?