2012年9月6日木曜日
最近、中学生の 飛び降り自殺が 絶えませんが ・・・
わたくしは、
3年前に、高校教諭を 退職しました。
そして、私塾 を 開きました。
理由は、単純です。
社会的なことを、何でも教えられること と、
「 学校の 『 先生 』 は、子どもを 守ってくれない 」 からです。
わたくしは、
最後に赴任した高校で、
さんざん、目にしてきました。
『 公文書 偽造 』 を ・・・ 。
退学 ・ 転学 に関するものです。
つまり、学校は、
教育委員会に 提出する文書を、
学校の 都合のいいように、ねつ造していたのです。
本人も、保護者も、
退学 や 転学 など、望んでいませんでした。
しかし、
県の 教員委員会に 提出する 文書 には、
【 本人 および 保護者の 希望により ・・・・ やむを得ず、退学とする 】
何ですか、これは !
そんなに、生徒指導が 面倒ならば、
教育職ではなく、
行政公務員を やっていれば いいのです。
いまも、
ニュースで 教育委員会が、弁明をしていました。
「 特に 悩んでいる様子は、見当たらなかった 」 と。
そんなはずが ありません!
『 教育現場では、あり得ないこと 』 です。
毎日、
担任として
或いは、教科担任として、
しっかりと 生徒たち に目を向けていれば、
ちょっとした 「 変化 」 を 見逃すはずが ないのです !
そういう 「 悩んでいそうな子 」 がいれば、
放課後に、
何か、理由でもつけて、
そっと、誰もいない教室に 呼ぶのです。
出てきますよ。
たくさんの 悩みが !
生徒が、先生に、相談さえできなくなった 理由 は、
「 どうせ、まともに聞いちゃ くれないだろう 」 とか、
「 教員が、変に、噂を広めるだけだろう 」 ということです。
現に、
塾に来る 「 こどもたち 」 は、
いろいろなことを、吐き出していきます。
それほど、荒廃しているのです。
学校 は ・・・ 。
そして、
「 こどもたち 」 に 目を向けないような 教員 たちを ・・・
或いは、
見て見ぬふりをしている教員 たちを、
即刻、罷免すれば いいのです。
憲法 にも しっかりと、載っていますよ。
憲法 15 条です。
「 公務員を選定し、および、これを 罷免 することは、
国民固有の権利である。」
ついでに、
まるで、人ごとのように 弁明している 教育委員会さん へ
憲法 17 条です。
「 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときには、
法律の定めたところにより、国 または、公共団体に、
その賠償を求めることができる。」
一般市民は、公務員を 罷免する 「 権利 」 を
しっかり、持っているのです。
わたくしは、クラス担任になると、
4月に、保護者の方々に 言っていました。
「 わたくしは、生徒を ゛退学 させる権利゛ を持っている 」
しかし、
「 保護者のみなさまは、゛わたくしを 罷免する 権利゛ を持っている 」 と。
『 だから、3年間、一緒に頑張りましょう ! 』 と。
それなのに、
生徒を、片っ端から 進路変更させる 公立高校 が、
いったい、どこにありますか ?
わたくしは、
せめて、自分のクラスの生徒だけは、
守りたかった。
しかし、
生徒指導部長は、
ことある事に、その子を 挑発します。
わたくしは、
「 その 生徒の卒業 」 と引き替えに、
辞表を出しました。
わたくしが、一般市民こなれば、
わたくしの方が、
校長などより、
遙かに大きな権力を 持つのです。
学校 は、
大切な 「 こどもたち 」 を 守ってはくれません。
福島県 が、その例 とも言えるでしょう。
『 「 こどもたち 」 を、ただちに
県外に、疎開させてくれない教育委員会 ・ そして 知事 』
わたくしには、
とうてい、理解できません。