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「事件」を読め!五感を刺戟し、知的興奮に満ちた人間読本
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43 人中、34人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By さぶチャン
２月19日、新聞で新潮45の広告を見て、「皇太子殿下、ご退位なさいませ」・山折哲雄、とあり、読んでみようかと思いアマゾンで購入しようとチェックした。18日に発売されたということであるが、すでに新品は無く、中古品は２倍以上の値段が付いていた。それほどの内容のものなのか！？と思い、職場からの帰宅の際に本屋で二冊しか残っていなかったうちの一冊を購入。急いで読んで、ガッカリ。新潮45の十八番、一橋文哉の「ついに見つけた真犯人！」シリーズと同じだ。山折氏の書くものはいつもそうであるが、薄められ過ぎたたカルピスと同じで、「初恋の味」はしたことが無く、ナルホド！と、膝を打つような所が皆無なのである。文の八割以上で、ウダウダ・ウダウダと皇室についての持論を述べられるのは結構であるが、たとえ編集部が勝手に付けた「題」であっても、文責は山折氏にある。御退位という思い切った事に踏み込んだのであれば、退位について重きを置いて述べられるべきであろう。雅子妃殿下の精神状態とこの様な方に皇后陛下のお役目がはたして可能なのかという現実問題に直接触れず、最後にポツッと、もう御苦労は見るに忍びないから、先祖の地である京都へどうぞ、というわけである。雅子妃殿下の様な方に、急に住居を変えて生活をなさいませと言えば、精神状態の更なる悪化をみるのは容易に予想できることではないか。我々が望むのは、公人中の公人である皇太子妃殿下についての精神科専門医による、本当の診断が公表されることである。精神を病む人の病気というプライバシーを公表するのは、人権上問題があるというのであろうか？一般人ならいざ知らず、皇太子妃という公人にあられる方は、一般人とは全く異なった立場にあるということは当然ではないか。国民は皇太子殿下が、「雅子が雅子が、、、」、「愛子が愛子が、、、」とおっしゃることに、失礼ではあるが呆れ果てているのである。東宮侍従長閣下は「御病状には波が見られ、御快方に向かいつつはあるものの、まだまだ時間が必要で、、、」と10年間言い続けるのはもう嫌でしょう？何で慶応大学の大野教授と皇太子御夫妻を説得し、大野教授に御病状を、国民に分かりやすく説明させないのか。これ以上今の様な状態が続けば、国民の心が皇室から離れていくのは必然である。そして秋篠宮殿下が代わって御即位されるべきと、国民の多くが思っているのである。以上の様な現実問題に全く触れない山折氏の文は読むに耐えない内容であると言わざるを得ない。故山本夏彦は、マスコミに必要なのはイカサマの才、と喝破した。新潮45の編集部には、イカサマの才を持った方々が雲集しておられるのであろう。
2 人中、1人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By 玄米
Amazon.co.jpで購入済み
雅子様は国母にはとうていなれない。皇太子殿下は、雅子様と離婚しないのなら、早く退位して欲しい。
ところで、日本に帰国中の小和田夫妻が、平成２５年２月~３月２０現在もずっと東宮御所に滞在してるっていう噂だけれど、
本当なのだとしたら、これってとんでもない事じゃあないですか？
新潮社さん、ぜひ調べてみてください。
ところで、日本に帰国中の小和田夫妻が、平成２５年２月~３月２０現在もずっと東宮御所に滞在してるっていう噂だけれど、
本当なのだとしたら、これってとんでもない事じゃあないですか？
新潮社さん、ぜひ調べてみてください。
16 人中、9人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By こよみのかず
なるほど「皇太子殿下、ご退位なさいませ。」という言葉は、常識を欠いた言動を重ねる東宮一家をこの一文の浴びせ倒しで土俵下に追いやる気分にはなれる。しかし、ハロウィンやクリスマスパーティに興じている現状の皇太子殿下に対する感情と、ご成婚前の若き日の徳仁皇太子殿下にもっていた感慨は全く別の想いであった一人として、本文は看過できない。
本文中「今思い返せば鮮やかに蘇る光景があったことに気づく。皇太子さまが雅子さまにむかって『雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから』といわれた、あのまことに率直でさわやかな言葉である。」と。
まことに率直でさわやか？そうか？婚約中の人はもちろん、婚約中ではなくても『一生全力で守る』くらいのことは標準仕様の心意気で暮らしている日本人はおおぜいいる。男だけではなく女はもちろん、子どもだってピンチの時には自分にできる精一杯の気概を表現しながら生きている。山折氏は昨年他誌で「皇太子は結婚の時に一切の責任を負うと宣言されたわけですから。」と。事程左様に皇太子の発言として『一生お守り』の言葉を繰り返し取り上る理由は何だろう。
『一生全力でお守り』の一文は小和田雅子さんが口にした言葉であるはずだが。ご婚約会見で小和田雅子さんが目線は下向きがちで徳仁皇太子殿下と目を合わせることもなく黄色いお帽子を載せた頭を上下にｶｸｶｸさせてうなずきながら念仏でも唱えているかように一生懸命『略、雅子さんのことは僕が一生全力でお守り略』と話していたではないか。徳仁皇太子殿下が質問に対して述べられた「略、苦労があった場合には私が側にいて全力でもって守って助けていきたい」には「一生」はないし「お守り」ではなく「守って」と。山折氏が「鮮やかに蘇る光景」とはいつのことだろう。ウィンザー公や聖徳太子の時代とは違い20年前の映像は再見できる。小和田雅子さんが話した言葉を皇太子の言葉と歪曲することは、当時雑誌等ﾒﾃﾞｨｱが絶賛していた華麗な学歴と経歴をお持ちのご優秀なｷｬﾘｱｳｰﾏﾝ小和田雅子さんの人格を否定することになるのでは、と心配になる。かてて加えて日本史の一部を改竄することにも繋がりかねないのでは。
本文中「今思い返せば鮮やかに蘇る光景があったことに気づく。皇太子さまが雅子さまにむかって『雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから』といわれた、あのまことに率直でさわやかな言葉である。」と。
まことに率直でさわやか？そうか？婚約中の人はもちろん、婚約中ではなくても『一生全力で守る』くらいのことは標準仕様の心意気で暮らしている日本人はおおぜいいる。男だけではなく女はもちろん、子どもだってピンチの時には自分にできる精一杯の気概を表現しながら生きている。山折氏は昨年他誌で「皇太子は結婚の時に一切の責任を負うと宣言されたわけですから。」と。事程左様に皇太子の発言として『一生お守り』の言葉を繰り返し取り上る理由は何だろう。
『一生全力でお守り』の一文は小和田雅子さんが口にした言葉であるはずだが。ご婚約会見で小和田雅子さんが目線は下向きがちで徳仁皇太子殿下と目を合わせることもなく黄色いお帽子を載せた頭を上下にｶｸｶｸさせてうなずきながら念仏でも唱えているかように一生懸命『略、雅子さんのことは僕が一生全力でお守り略』と話していたではないか。徳仁皇太子殿下が質問に対して述べられた「略、苦労があった場合には私が側にいて全力でもって守って助けていきたい」には「一生」はないし「お守り」ではなく「守って」と。山折氏が「鮮やかに蘇る光景」とはいつのことだろう。ウィンザー公や聖徳太子の時代とは違い20年前の映像は再見できる。小和田雅子さんが話した言葉を皇太子の言葉と歪曲することは、当時雑誌等ﾒﾃﾞｨｱが絶賛していた華麗な学歴と経歴をお持ちのご優秀なｷｬﾘｱｳｰﾏﾝ小和田雅子さんの人格を否定することになるのでは、と心配になる。かてて加えて日本史の一部を改竄することにも繋がりかねないのでは。
リストマニア
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