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2013年3月29日(金) 19:03 |
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岡山・香川の有効求人倍率
2月の有効求人倍率は、岡山県で5か月ぶりに下がった一方、香川県は3か月連続で上昇しています。
岡山労働局がまとめた2月の岡山県の有効求人倍率は、1.11倍で、前の月より0.01ポイント下がり、5か月ぶりの低下です。 新規の求人は、2012年と比べて宿泊業・飲食サービス業が増加した一方、建設業は東日本大震災の復興需要で続いていた増加から、29か月ぶりに減少に転じました。 岡山労働局は、雇用情勢は持ち直しているものの、このところ改善の動きに足踏みがみられると分析しています。 一方、香川県の有効求人倍率は1.13倍で、前の月より0.06ポイント上がり、3か月連続の上昇です。 19か月続けて1倍台を維持しており、香川労働局では、「厳しさは残るものの持ち直している」と判断を上方修正しました。
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