「ナインティナイン」の矢部浩之（４１）と元ＴＢＳで現在フリーの青木裕子アナウンサー（３０）が２７日、入籍した。

　昨年末、青木がＴＢＳ退社を決めた時点で２人の気持ちは既に固まっていたが、青木はあくまで矢部から「結婚しようか」と切り出される日を待った。「それも青木に“芸人の妻”としての自覚ができていたからだよ」とはある芸能プロ関係者だ。

　２７日の入籍のタイミングは、矢部の仕事絡みの要素が大きいが、青木にはむしろ本望だっただろう。「もう『浪花恋しぐれ』の世界。矢部は『めちゃイケ』のためなら青木も泣かす。こんな女性に尽くされて幸せ者だよ」（同関係者）

　時にはその主従関係で、矢部が手を出し「お手！」と言えば青木は「ワン！」とほえる――。そんな“ワンワンプレー”のご褒美で、矢部が唇を突き出し「ほら、キス！」とせがめば青木はフレンチキス（本紙既報）。こんな「バカップル」ぶりも見せるが、２人はまさに凹凸ピッタリの間柄なのだ。
　ただし不安材料がないわけでも…。テレビ局関係者は「青木は親しい女子アナに、矢部との“夜の営み”について相談してたみたい」と指摘する。

　要するに、矢部のベッドテクニック問題だ。事実、一昨年夏のＴＢＳ「サンデー・ジャポン」ロケ中、「爆笑問題」太田光（４７）から「どうせ矢部のセックスは下手なんだろ！？」と突っ込まれた青木は、顔を紅潮させながら「え～！　でも、でも…。一生懸命頑張ってくれてるんですっ～！」と遠回しにテクニック不足を認めていた（こちらも本紙既報）。

　今後、矢部にはぜひとも健康に留意し、自慢のサッカー並みのテクを磨いてほしい。