2011年4月29日のことだが、いわき市が武田邦彦さんの言論に対抗して市長メッセージを出した事実を思い出したので、ここに保存記録しておく。風評被害のキーワードがタイトルに使われていることに注目だ。
いわき市長は、誤認に基づく文章だと決めつけているが、誤認はどこにも認められない。いわき市は学校給食に福島産の牛乳を出した。
牛乳につきましては、国や県の検査により安全性が確認された原乳を使用したものが 流通しているところですが、福島県産の原乳につきましても安全性が確認されたものが流通しているところであり、福島県内の学校へ牛乳を供給する事業者において、福島県産の原乳を使用することとなったところです。
・学校給食に関する風評被害についての市長メッセージ(4月29日)
・本市の学校給食及びメールでのお問い合わせに対する回答について(4月29日)
・『がんばっぺ!いわき』風評被害を打ち破れ!キャンペーン(農産物編)について(4月5日)
自治体から武田邦彦さんへの攻撃は、同じ年の秋、一関市からもあった。