ウルトラブック『VAIO Tシリーズ』開梱&セッティングレポート【お詫び訂正しました】 [VAIOの話]
ソニーストアさんからお借りしている店頭展示用のVAIOが7台到着しています。今日から一日一台ずつ開梱&セッティングしていきたいと思うんですが、まずは注目のVAIO Tシリーズです。
金曜日に開梱して週末、自宅へ持ち帰って遊ばせてもらってきました。開梱からちょっと使ってみての感想までをレポートします。
VAIO Tシリーズのモデル概要はこちらの当店blogで簡単にご案内していますので、そちらでご覧いただくとして。。。
☆当店blog 12.6.4「ソニー初のUltrabook『VAIO Tシリーズ』発表」
インテルさんが推奨する「Ultrabook」というトレードマークのついたノートブックPCになります。
ソニーVAIOのエースナンバーとも言える「Tシリーズ」を冠にした新シリーズとなりますが、VAIOの場合、一度シリーズが切れると別のモデルになることがあって、今回はそれに近いかも。以前のスペックを重視したハイスペックサブノートPCから、今回はお手頃価格の使いやすさを重視したノートブックになっているようです。
パッケージは上記の通り、ピクチャーパッケージになっています。今回からVAIOは第4章に入ったようで、型番なども「SVT11」などとなっています。
Tシリーズには11.6型の「SVT11」と13.3型の「SVT13」の2サイズがありますが、当店に到着したのは11型モデルの方です。
Microsoft Office 2010も同梱されており、パッケージ内容は上記の通りとなります。Office 2010は起動時にシリアルナンバーの入力が必要になるので、一度はOfficeのパッケージを開くことになります。
付属のACアダプターは19.5Vのものになるんですが、超低電圧版のCore iプロセッサーを採用するVAIO Tシリーズでは非常に小型のACアダプターがついてきます。
3つのACアダプターが並んでいますが、上からVAIO Tシリーズのモノ、VAIO Zシリーズのモバイル利用時のもの、VAIO Zシリーズのパワーメディアドック用となっています。
ソニーVAIOシリーズのACアダプターとしては最小サイズのものが付属します。
11.6型モデルというと、2012年春モデルまではVAIO Yシリーズというモデルがありました。並べてサイズを比較してみると、ボディの厚さはずいぶん薄くなっているモノの、サイズって意外と大きくなっているんですね。11.6型モデルですが、VAIO Yシリーズと13.3型のVAIO Zシリーズのちょうど中間くらいのサイズに見えます。
液晶を開いてみても床面積というかキーボード面のサイズがほんの一回りというか、縁取り分くらい大きな感じ。キーボードがボディサイドギリギリまで配置されていないのはボディサイドにある各種端子類のためのスペースが必要なためなんだそうですが、この辺りはVAIO Sシリーズ、VAIO Zシリーズも同じ様な処理になっています。
大きいと言えばタッチパッドもすごい大きいんです。VAIO Yシリーズと比較するとほぼ2倍くらいの広さがあり、使ってみるとこれがなかなか。
クリックボタンがついていませんが、シームレスに手前側をクリックするとちゃんとクリック感を得られるボタンになっていて、そこでクリック動作はできるし、面白いのはクリックせずにタッチパッドマウスとして使っているときはクリックボタンではなく、タッチパッドとして全域が使える様になっているところ。
この四角いエリアですが、端から端までをタッチパッドとして使える上に手前側は押し込めばクリックボタンとして使えるんです。なるほど、よく考えた使い方になっているなぁ、とか感心してしまいました。
同じ画面サイズではあるんですが、このタッチパッドの広さのおかげで、VAIO Tシリーズのマウスパッドって途切れなく画面の端から端までマウスを移動できる感覚になります。
一度、VAIO Tを使ってしまうとVAIO Yのタッチパッドが狭いこと、狭いこと。
搭載される端子類ですが、サブノートクラスのマシンとしては豪華。向かって右側には有線LAN端子、アナログディスプレイ端子、HDMI出力、メモリーカードスロット、ヘッドホン端子が並びます。
ボディを極限まで薄くするデザインにした場合、これらの端子類が搭載できず、別途専用端子を一つ用意してアダプターで外に別パーツを装着する、と言うことになるんですが、そこは直接利用ができるようにするために端子を本体に搭載したかったんだそうです。
そうすると、このシリーズのモデルは今後後継シリーズが出てきたとしてもスペック的な薄さを求めるのではなく、このボディの厚さのまま、という可能性が高いですね。
そしてボディ左サイドにはUSB3.0端子と、稲妻マークがついていますが、電源オフ時にもUSB出力をする端子が用意されています。
サイバーショットにもWi-Fiが搭載されるようになりスマートフォンとの親和性を高める工夫をしていますが、VAIOの場合も一緒に持ち歩くスマートフォンの電力供給源になれるよう、持ち歩く最中にカバンの中でVAIOからスマートフォンに電力供給してスマートフォンの充電をできるように工夫されているわけです。
VAIO Tシリーズのバッテリー最大駆動時間は約7.5時間。実際に使ってみると私の感覚では約5時間ほどの駆動ができる感じなので、そこからモバイルルーター、スマートフォン、ウォークマン、サイバーショットなどへのおすそわけ充電をしてもそれほどダメージはなさそうな。。。
出張の時などは、それらのモバイル機器用のACアダプターを持ち歩かなくてよいので、便利そうな機能です。
さて、開梱してセッティングをするんですが、金曜日時点ではWindows Updateをすると、いきなり60個の更新プログラムが見つかります。間もなくWindows 8が登場するというタイミングですし、Windows 7の更新プログラムもほぼおおかた出尽くした感がある時期ではあるんですが、60個は相変わらずすごいですね。
と、言っても60回アップデートを繰り返すわけではなく、3回ほどにわけてアップデートをしておしまい。
セキュリティソフトを一度アンインストールして、無料のセキュリティソフト「Microsoft Security Essential」をインストールして、VAIO CareからVAIO Updateをインストールして、セッティング終了です。
あとはskype、Twitterクライアントソフトなどをインストールして自分仕様にします。
数年前まではここでインストールCD-ROMをたくさん用意してソフトウェアインストールを繰り返していたんですが、今はほぼオンラインですべて済みます。便利な自体になりました。
キーボードは横方向のピッチは普通のスタンダードキーボードとほぼ一緒で違和感なく使えます。縦方向がやや詰まっていて短くなっている感じですが、これはすぐに慣れるみたいです。
VAIO Tシリーズはボディがシルバーで、キートップはブラックのみ。英字配列もバックライトキーボードもかな無しキーボードも選べない、シンプルさになっています。
VAIOオーナーメードモデルなのに、選択幅がちょっとなさ過ぎませんか?というところですが、そこはVAIOアクセサリーでカバー。キーボードウェアが用意されているので、それを装着するとVAIO Tシリーズの表情を変えることができます。
こちらはキーボードウェア「VGP-KBV13/P」です。シリコンの薄い皮膜なんですが、これをかけるだけで急に優しい雰囲気になるのと、キートップをタッチの衝撃から守ってくれるので長くキートップの新品状態を保つことができます。
こちらはホワイトの「KGP-KBV13/W」を装着したところです。こちらも清潔感のあるデザインです。ソニーのキーボードウェアは使い込んでもビロビロになることがなく、汚れもつきにくいので私もお気に入り。
是非、VAIO本体と一緒に購入することをお勧めするアクセサリーです。
あまり変化が楽しめませんが、キープコンセプトで行くならブラックのキーボードウェアを私は選びたいところ。
ということで、自宅へ持ち帰ってVAIO Tシリーズを使わせてもらってきましたが、感動しちゃいました。「Rapid Wake」に。
「Rapid Wake」についての仕組みはソニーさんの販売店向け勉強会でも詳しいことを語っていなかったので、企業秘密な部分が多いのかもしれませんが、おそらくはPCのチューニングをして、スリープモードからの復帰を早くすること、それとVAIO Tシリーズの場合はSSDにデータを保存してスリープに入るのでスリープ状態でも電力をあまり喰わない、ということになっています。
それだったらストレージに全部のデータを待避させる「休止状態」と同じ事のように思えるんですが、すみません、私にも違いがわかりません。(^^;)
ただ、実際にVAIO Tを使ってみるとちょっと感動します。液晶画面を閉じるだけでスリープに入って、液晶画面を開くだけでスリープから復旧。その復旧するときのスピードがやたら速くて、画面を開いてから5秒でデスクトップが表示され、そのまますぐにブラウザを起動してもすぐに反応して、WEBページの表示まで10秒かからないくらいのスピードでやってくれるんです。
しかも、夜、寝るときに液晶を閉じるだけのスリープ状態に入れて、ACアダプターをつながないで放って置いても、翌朝、使ってみるとバッテリーは100%のまま。
カタログによるとその状態のままで90日間バッテリーが保つそうなんですが、一晩で100%から減っていないんですから、それは実現しそう。
自宅で使っているだけなのですが、わざとACアダプターを使わずに2日使っているんですけど、確かに自分で使った分だけバッテリーが減っている感じが味わえます。知らない間にバッテリーが減っているという事が一度もなかったので、まさに本の様な感覚で使える機能でした。
自宅でメインPCに使っているVAIO Fシリーズも試しにACアダプターを使わずにスリープ状態で一晩おいてみたんですが、そちらはなんと50%→28%まで減ってしまっていてびっくり! 普段、ACアダプターをつなぎっぱなしなんですが、もしかして、こんなところで無駄に電力を使っていたのかも!? 起動が遅くなるんですが、休止状態に入るようにセッティング変更しました。(^^;)
そして、お客様から質問があったんですが「そういえばVAIO Tシリーズって予備バッテリーの販売ってないんですか?」。。。あらら、ほんとだ、VAIO Tシリーズって予備バッテリーを販売していないんですね。
じゃ、バッテリーはどうなっているのかというと。。。
底面にコインで回せるネジがついています。3カ所で固定されているので、これを10円玉で外してみましょう。
中はどうなっているのかな?
なるほど、バッテリーカバーに見えたものはそれ自体がバッテリーになっていました。Atom搭載のVAIO Xシリーズがこんな作りになっていましたね。
型番は「VGP-BPS30」とありますが、確かにこのバッテリーはアクセサリーとしては販売されていません。リクエストが多ければ、そのうち製品化されるでしょうか?
取り外しはしやすいように考えられているので、別売りすることを想定していると思うんですけどね。
そして、バッテリーを外すと、その上の部分にはいかにも外してみてくださいと言わんばかりのカバーがあるので、こちらをプラスドライバーではずすと。。。
ご覧の通り、ストレージとメモリースロットが顔をだしました。
メモリーはDDR3L SO-DIMMが1スロットになっていました。
【メモリー】選択 | |
選択項目 | アップグレード価格 |
8GB(4GB×2) | +14,000円 |
6GB(4GB+6GB) | +9,000円 |
4GB(4GB×1) | +4,000円 |
4GB(2GB×2) | +4,000円 |
2GB(2GB×1) | +0円 |
メモリーのアップグレード価格表を見るとご覧の通りで2つのスロットがあることになっています。ですが片方の1枚はオンボードメモリーで交換ができなくなっている2スロット仕様。
今はメモリーが非常に安価に別売りで購入できるんですが、ここは4GB(4GB×1)を選択しておいて、あとから4GBのメモリーカードを1枚購入して増設するのがオトクです。
増設メモリーを購入するときは2枚組ではなく4GBの1枚セットを購入するようにご注意ください。
ということで、メモリーやストレージへのアクセス自体は簡単なのであとからのパワーアップを狙ってスペックを落として購入するのもありかも。
【追記 お詫びと訂正】
コメント欄でご指摘いただきましたがVAIO Tでは低電圧規格のDDR3Lメモリーを使用します。当店でテストした際は通常電圧のDDR3メモリーでも動作し、メモリーを認識しているのですが詳しく調べたところメモリーの仕様にはDDR3Lの対応が謳われていませんでした。
それと、メモリーを増設すると「Rapid Wake」の仕様によりOSのリカバリーを求められます。これはRapid Wake用にSSD、もしくはHDDに専用のパーティションを作っているためで、メモリー増設をした場合はそれに合わせてパーティションを切り直す必要があります。
DDR3L対応メモリーの発売を待たなくてはいけないのと、リカバリーインストールの必要がある(SSD搭載時のみ。ハイブリッドHDDの場合はリカバリーの必要はありません。)ことから、現時点ではVAIO Tシリーズについては最初にメモリー増設をされることをオススメします。
お詫びして訂正します。
【さらに追記】
低電圧版のメモリーの販売もはじまりました。3,280円程度で4GBメモリーが購入できます。
Transcend 204PIN ノートPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) Low Voltage 4GB 永久保証 TS512MSK64W3N
- 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
- メディア: Personal Computers
お借りしているモデルはCore i7-3517U(1.90GHz)+4GBメモリー(4GB×1)+SSD 256GB+インテルHDグラフィックス4000仕様のモデルなんですが、これ、爆速です。
唯一不満というと。。。液晶ディスプレイでしょうか。サイズ的に1366×768ドットはこのサイズであれば普通の解像度なんですけど、色がちょっと。輝度の問題ではなくどうも色再現性が普段使っているVAIO FやVAIO Zとは違って、どこか白っぽく感じられてしまい、VAIO Tシリーズを写真編集のためのVAIOに使うのはちょっと違うかな、と。
型番こそVAIO「T」シリーズではあるんですが、この新しいTシリーズはどちらかというと以前あったVAIO type Gというビジネス向けのサブノートに似ていると思いました。
アルミの質感が前面に出ていて、剛性感もありますし、「Rapid Wake」の安心感は高いですよ。機能をONにしておけば、液晶の画面を閉じるだけでしっかり電力を使わない状態でスリープしてくれるんです。
たまに液晶を閉じたけど、ちゃんと電源が切れていなくて、次に空けたときに起動しなかったらどうしよう的な心配がないのもビジネス向け。
お仕事に使うタフなビジネスノートが欲しい方にどうぞ! 6月20日(水)まではソニーストアにて夏モデル発売記念キャンペーンでソニーポイントが最大3,000円分もらえるチャンスです!
★ソニーストア ウルトラブック「VAIO Tシリーズ」のご案内はこちらから
☆当店blog 12.6.4「ソニー初のUltrabook『VAIO Tシリーズ』発表」
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ソニーストアで型落ちモデルの新品を安く提供している「VAIO OUTLET」のラインナップが本日更新しました。Windows 7搭載の夏モデルが速配仕様で購入できるアウトレットモデルですが、そうか、2013年春モデルが登場するとこちらのアウトレットモデルもWindows 8マシンに切り替…[続く]
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Z22があるのに、最近のVAIOであまり見かけなくなった(?)アルミのヘアラインに惚れ惚れし、用途もないのにT13の購入を検討しています(^^;
すみません、この記事に関して質問なのですが、DDR3L規格にDDR3-10600のメモリを増設しても問題なく認識されるのでしょうか?
メモリ代をケチってオンボード4GBで購入したいのですが、
DDR3L規格のSO-DIMMがどこにも売っていなかったもので。。。
by あやめ (2012-06-12 23:57)
♪あやめさん、こんにちは。
ご指摘ありがとうございました。
DDR3Lの規格については不勉強で気づきませんでした。
手元にあるDDR3のメモリーを挿して、それで動作して
いたので問題ないと思っていたんですが、動作保証が
できないため記事を訂正させていただきます。
なお、追記して紹介していますが、メモリーを増設すると
パーティション領域の変更が必要になるためリカバリー
インストールが必要になります。
現時点ではソニーストアで最初にメモリー増設される
ことをオススメします。
お詫びして訂正させていただきます。
by 店員佐藤 (2012-06-13 11:54)
なんだか申し訳ありません。
ありがとうございます。
当たり前のように増設できるものだと考えていたら、
見慣れない規格だったもので気になってしまいました。
4GBで10,000円…ちょっとためらってしまいます。
発売を待っても増設するとリカバリが必要だなんて、
せっかくのRapid Wakeの仕様がニクイです(^^;
by あやめ (2012-06-13 18:18)
♪あやめさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございました。
おかげさまで大変助かりました。
今日は同じようにRapid Wake搭載のVAIO Eシリーズ
14型プレミアムモデルをいじっていたんですが、そちらは
メモリー増設をしてもリカバリーの必要はないそうです。
どうやらVAIO Tシリーズとは仕組みが違うみたいです。
仕組みがよくわからないものでなんとも言えないんですが
とりあえずは4GB×1仕様で使っていただいて、いずれ
増設の際にリカバリーの覚悟で、ということでご検討
くださいませ!
by 店員佐藤 (2012-06-13 22:49)
もう4GBで注文して、4GBメモリも別に注文してしまった…。
OS再インストールかぁ。簡単にできますかね?
by 旧お勧め構成でかってもうた (2012-06-17 09:48)
♪旧お勧め構成でかってもうたさん、こんにちは。
それは大変申し訳ありません。
ソニーストアでのVAIO Tのご注文番号を添えて
twitterのDM、もしくはメールでご連絡いただければ
お買いになりましたメモリーを当店で買い取らせて
いただきます。
リカバリー作業はVAIO Careに用意がありますので
それほど難しい作業ではないと思います。ご案内の通りで
Rapid Wakeが利用出来なくなりますので各種設定や
ソフトウェアのインストールセットアップをする前に
リカバリーされた方がよいと思います。
by 店員佐藤 (2012-06-17 19:03)
失礼しました。自己責任ですので全然問題ありません。
リカバリーがどのぐらい面倒かなーっと気になった次第で…。
週末届く予定ですので、それも楽しんでやろうと思います。
by 旧お勧め構成でかってもうた (2012-06-21 21:03)
♪旧お勧め構成でかってもうたさん、こんにちは。
リカバリー作業は一度初めてしまえばほぼオートで
やってくれますので、面倒さはないと思います。
ちょっと時間がかかりますが、Rapid Wakeを
使えなくなるデメリットを考えると、絶対にやっておく
べきかと。
by 店員佐藤 (2012-06-22 12:48)
こんにちは。旧お勧め構成でかってもうたさん♪と同じ作戦で購入し(私のはSVT1311A 第3世代i5です)、届いてから、「さあて、メモリー増設するぞ、やり方は?」とばかりにネット検索してこの記事を見つけました。DDR3Lという規格も初めて知りました。
「まあ、ダメなら外せばいいや」くらいの軽いノリで、手持ちのトランセンド品、4GB、1.5V仕様の普通のDDR3を付けてみました。
裏蓋外しても、Acerのようにシールが剥げるわけでもなく、痕跡が残らなくていいですね。
で、増設後起動してみると、ちゃんと8GB認識していますし、システムからリカバリを求められることもなく、Rapid Wakeも機能しています。
でも一応念のため、また購入直後にこの作業をしたので何のためらいもなく、リカバリしてみました。
リカバリと言ってもVAIO Careからスタートかければ放っておくだけで自動で終るので、お手軽でした(時間はかかるけど)。
しかし、私の場合、リカバリは必要なかったと思います。
このソニー初のウルトラブック、フィルムが角張っていて、結構気に入っています。それとヒンジがしっかりしていていいですね(他のウルトラブックはヒンジが貧弱すぎ!)。
by 久しぶりのVAIO (2012-07-15 01:49)
♪久しぶりのVAIOさん、こんにちは。
もしかして最初の起動前にメモリー増設をされましたか?
で、あれば初回起動時にパーティションを切っていて、それで
再インストールの要求がでなかったのかもしれません。
情報ありがとうございます。
ヒンジのみならず、強度がかなり高そうなVAIO Tシリーズ。
是非、使いこなし術をまた教えてくださいませ。
by 店員佐藤 (2012-07-15 21:16)
返事、時間が経ってしまい、申し訳ありません。
いいえ、初期起動前の増設ではありません。
開梱して、とりあえず起動してみて、Windowsの初期設定はまずやりました。初期不良のチェックで通常これはやりますよね。
初期不良チェック前にメモリー増設なんて、怖くてできません。
そんな感じでワイヤレスLANの設定などもしつつ、ある程度いじったあとで、そろそろソフトのインストールしようかな、その前にHDDのパーティション変更しなくちゃ、そうだその前にメモリー増設しよう、という感じで上記の流れになった次第です。
システムのバージョン違いでしょうか、CPU違いによる仕様差でしょうか?
ま、リカバリ要求されても作業自体はお手軽なので、「VAIO Tのメモリー増設は恐れる必要なし」ということですね。
by 久しぶりのVAIO (2012-07-18 17:37)
♪久しぶりのVAIOさん、こんにちは。
情報ありがとうございます。
あらら、そうですか。うちのVAIO Tだけ何だったんでしょう(^_^;)
対応メモリーが安かったら、再度チャレンジしてみます。
by 店員佐藤 (2012-07-18 18:33)
T11、Owner madeより8/20到着待ちの者です。
色々調べましたがSSD搭載モデルのみ、メモリー増設の時にリカバリーが必要のようですね・・
添付URLの手順12に書いていましたよ。
by ヒロ君 (2012-08-09 11:14)
追伸です。
ソニーサポートURL
http://vcl.vaio.sony.co.jp/product/manual/svt1111_t1311/contents/03/01/05/05.html#l1_
by ヒロ君 (2012-08-09 11:19)
♪ヒロ君さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
なんと、電子マニュアルに掲載があるとは知りませんでした。
確かにSSDの場合はリカバリーが必要とありますね。
ハイブリッドHDDであればリカバリーの必要はなしと。
どういう仕組みになっているんでしょうね!?
by 店員佐藤 (2012-08-10 18:52)