2012年8月7日火曜日

愛犬が、死んでしまいました。






8月 3日 の夜に、

フェンスを乗り越えて、脱走した 愛犬 柴犬 の 「 まりも 」 が、


その直後に、

近所で、事故に遭ってしまいました。



まりもを ひいてしまった方は、

すぐに、警察署に届けてくださいました。



パトカーが来たときには、

もう、息はありませんでした。




わたくしたちは、

土 ・ 日 に、必死で探していました。



こんな猛暑に、

もし、帰り道が分からなくなっていたら、

死んでしまうと思ったからです。




月曜日の朝、

保健所に電話しました。



「  もしも、捕獲したら、連絡してください  」 と。


すると、

思わぬ 「 答え 」 が、返ってきました。



「 ちょっと待って ! 

その日に、 ご自宅の近所で、車にひかれた犬がいる 。

警察署に連絡すれば、わかる 」 ・・・ と。




すぐに、警察署に電話しました。

主人が、警察署に すっ飛んで行きました。

警官は、

「 " まりも " の遺体 」 を、写真に収めてくれていて、

すぐに、 " まりも " だと、判明しました。




そして、

" まりも "  の 首輪だけが、返ってきました。




10年前に、家を建てて、

初めて飼った犬でした。



とても、大切に育てた犬でした。

何にも 代えがたい犬でした。



そして、

『 まりもの気持ち 』
・・・ 我が輩は、平成の犬である ・・・



という、わたくしの最初の著書の、主人公でした。



今年も、

哀しい新盆となりました。



雷を 最も怖がっていたので、

2年前に、" まりも " のために、

サンルームを造ったばかりでした。



いまは、

まだ、立ち直れません。