2012年5月17日木曜日

南相馬市 「 内部被曝 者 」 低下傾向 ・・・ ?




地方紙 『 福島民友 』 より



南相馬市には、現在、67,055 人 が、住んでいる。

内部被曝者も、多かった。


しかし、実際に 検査を受けたのは、

大人が ・・・ 7814 人

子どもが・・ 1688 人     ・・・・・・ と、



合計で、1 万人 にも、満たない。



6分の1 程度の 数字だ。


しかし、「 この 数字 だけ 」 で、


地方紙 『 福島民友 』 は、

一面 トップ記事に、「 内部被曝者 低下傾向 」 と、

昨日の新聞に、拡大文字 で 載せていた。




毎時、0.6 ~ 0.8 マイクロシーベルト の 【 空間放射線量 】 で、

わたくしたちは、暮らしている。


少し山際の家 になると、3.5 マイクロシーベルト

跳ね上がる。


自宅から、車で、2分くらいの 「 距離 」 で ・・・ である。



地方紙 『 福島民友 』 は、

なぜ、こんな 大見出し をつけたのか ?

わざわざ、「 南相馬市 」 と 入れて ・・・。



せっかく、

愛読していた 「 朝日新聞 」 から、

地方紙 『 福島民友 』 に 変えたのに ・・・。



もう、南相馬市の 「 街 」 は、復興している。


問題は、【 健康面 】 だけ の はずである。



しかも、大人の場合、

検査は、希望者対象でしかない。



検査機器も、基準値 ( 設定値 ) 次第で、

結果は、どうとでも 操作することができる。



わたくしは、【 原発 事故 】 以来、

菅総理の 「 つぶやき 」 以来、

医師を 信じていない。


「 原因不明 」 と、何度 言われてきたことか・・・。



しかし、医師は、言う。

「 放射能 とは 関係ありません 」 と。



それなら、原因は、何なのだろう ?

それすら、突き止めようとしない。



検査機器 とて、同様である。

設定値 次第で、どうにでもなる。



地方紙 『 福島民友 』 には、幻滅した。



あれでは、ただの PR ではないか ・・・。



誰から、頼まれたのかは 知らないが、


あまりにも、文面 や 数値 が、お粗末すぎる。