2012年5月8日火曜日
いま、できる ほんの ささやかな こと ・・・
この 南相馬市 「 原町区 」 で、
この 「 0.6 マイクロシーベルト の 街 」 で、
残念ながら、
「 こどもたち 」 は、生かされています。
放射能の恐ろしさも、ほとんど知らずに ・・・
わたくしは、いままで、
「 塾生 を 避難させること 」 に 奔走してきました。
しかし、
震災前と、何も変わらない 、『 いまの 「 南相馬市 の 在り方 」 』 を 見ていると、
自分の方が 「 おかしい 」 のではないかと、錯覚させられます。
確かに、
いまは、" 何もない " かもしれません。
何かしらの 「 あり得ない 症状 」 を呈している方々 の方が 少ない でしょう。
しかし、
チェルノブイリ を 遙かに超える 【 原発 事故 】 だったことを、
忘れてはなりません。
肥田先生は、
「今後 」 を 心配なさっています。
この先、誰が、どうなるのか ・・・
ナガサキ ・ ヒロシマ よりも、大変なこと に
なるかもしれない・・・と。
せっかく 避難してくれた 「 教え子 」 は、
関東圏で、さまざまな症状を 訴えています。
何のための 「 避難 」 だったのか ・・・
考えると、やるせません。
わたくしは、試行錯誤をくり返しながら、結論を出しました。
いま、わたくしに できる ほんの ささやかなこと ・・・ とは、
「 こどもたち 」 に、【 学校では教えてくれないこと 】 を 教え、
無駄 な 恐怖感を 与えるのではなく、
自ら 「 身を守る 自発性 」 を 育てること ではないか ・・・ と。
どこにも 「 避難 できない 」 ならば、
わたくしが、「 EMx GOLD 」 や、
「 抗放射能 [ MAK ] ( 漢方) 」 を、 摂取させる ことが できないか ・・・
ということでした。
もちろん、わたくし自身も、大変な出費 です。
しかし、このまま 目を背けることなど、誰にできますか ?
学校の先生は、『 自分の「 子ども 」 』 を 避難させて、
南相馬市で、「 生徒たち 」 に フツーに 【 勉強だけ 】 を、教えている のですよ。
わたくしは、3年ぶりに、
「 塾生 受け入れ 」 の 広告を出そうと思いました。
とにかく、塾生は、
塾で覚えたことを、「 友達同士 」 で 話したりしています。
そこで、ここ 南相馬市の原町区で
前向きに、 「 正しい知前識 」 を 持って 生活していくすべ を、
教えたい と思うようになりました。
いま、残っている塾生 は、自分なりに
当然、マスクをしたり、飲料水に 気を配っています。
わたくしも、彼らに、
「 身体によいもの 」 を、与えています。
彼らは、
放射能に 、前向きに 「 構える こと 」 が、習慣化 しています。
逃げられない のなら、
せめて、「 身体にいい物を 摂取させてあげたい 」 と、
考えました。
たとえ、数人単位でも ・・・。