2012年5月5日土曜日
宮城県の 秋保温泉に 「 保養 」 に 行ってきました。
仙台は、0.9 ~ 0.1 マイクロシーベルト でした。
そして、 さらに、山の方にある 「 秋保温泉 」 は、0.08 マイクロシーベルト でした。
ほとんど、自然界の数値です。
二泊三日でしたが、宿泊して 2日目には、
身体の 「 痛み 」 が、ほぼ、とれていました。
「 呼吸 」 も 非常に楽で、
例の 「 ススススーッ 」 という 嫌な息づかいは、ありませんでした。
これが、「 保養の効果 」 なのですね。
わたくしの自宅は、屋外で 0.6 ~ 0.8 マイクロシーベルト あります。
しかし、わたくしの実家がある 隣の 「 鹿島区 」 では、
屋外で、0.3 マイクロシーベルト に下がります。
「 南相馬市 全域の 放射線量 」 が 高いわけでは、ありません。
【 原発 】 から 離れれば 離れるほど、線量は下がります。
「 鹿島区 」 は、【 原発 】から 30㎞ 以上 離れています。
しかも、原町区から、鹿島区の間には、「 山 」 が あります。
それも、一つの 要因かもしれません。
さらに北の 「 相馬市 」 では、0.2 マイクロシーベルト になりました。
車内で 測定しながら 走ると、数値は、どんどん 下がっていきました。
福島県の最北端の 「 新地町 」 では、ほとんど 0.1マイクロシーベルト でした。
わたくしの測定器は、ベータ線 と ガンマー線 を 拾っています。
温泉では、ずいぶんと食欲もありました。
しかし、昨日 帰宅して、今朝まで眠りましたが、
残念ながら、「 食欲 」 は、ありません。
スッキリと 冴えていた頭も、徐々に 曇ってきました。
線量の 「 差 」 が、激しい のでしょう。
でも、いまのところ、「 身体が痛い 」 ということは、まだ、ありません。
この状態を 維持していきたいと、思いました。