2012年4月17日火曜日

浪江町 が、『 国 と 【 東電 】 と 福島県 』 を 刑事告発 しようとしています。



4月12日の 地方紙 「 福島民友 」 によると、



【 原発 】 から、10㎞ にある 浪江町 の 町長 は、

国 と 【 東電 】 と、福島県( 知事 )  を 刑事告発  しようと、動いています。

罪名は、 【 業務上 過失致死 】 です。



● 国は、分かっていながら、「 SPEEDI 」 を 活用せず、

 


● 福島県( 知事) も、事故発生日の 深夜から、


 国から 「 情報 」 を 得ていながらも、活用せず、


 一部を除いて  【消去 】  していました。



ですから、町長は、

3.11  翌日の 「 TV 放送 」 で、町民を 避難させたのです。


あの、【 ベント作業 】 の 真っただ中で ・・・。



その頃、木村真三 さんの 測定によると、

爆発時 には、

【 1500 マイクロシーベルトの 放射能 】 が、

周辺の自治体に 流れていたそうです。

彼自身が、測定していました。



しかも、

津波に のまれて 身動きが取れなかった方々は、


そのまま、置き去りにされたのです。


「 生きていたのです」


「 必死に 救助を 待っていたのです」



日本政府の 「 罪 」 は、論外ですが、

福島県 知事は、いったい、何を考えていたのでしょう !



多くの 被曝者を 出して、


多くの 生命 を 見捨てて、


何が、県知事ですか !



山形県から通うほど 「 放射能 」 が 怖いなら、

さっさと、辞職しなさい !



南相馬市の 南に位置する 小高区 は、

立ち入り制限 が 解かれました。

【 原発 】 から、15 ㎞ の 町 です。



異常です。

何もかもが、異常です。

まだ、1年しか 経っていないのです。

世界初の あの 「 【 原発 】 大事故 」 から ・・・。

2号機は、とっくの昔に、【 メルトアウト 】 していたでしょう。

そうでなければ、意味が通らないのです。



たった 60 ㎝ の 水で、

溶けた燃料が 冷やせますか ?


大地 が、汚染されていきます。

地下水に 浸透していくのです。



何の手段も 講じないまま ・・・。