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一院制議連 憲法改正案を再提出へ
3月29日 22時30分

衆参両院を統合して「一院制」を目指す超党派の議員連盟が会合を開き、去年4月に提出して受理されなかった国会を一院制にするための憲法改正案について、改めて今の国会への提出を目指す方針を確認しました。

衆参両院を統合して「一院制」を目指す超党派の議員連盟は、去年4月、国会を一院制にして、国会議員の定数を500人以内とする憲法改正案を衆議院に提出しましたが、各党の機関決定が行われていないとして正式に受理されませんでした。
議員連盟は、29日、先の衆議院選挙のあと、初めてとなる総会を開き、自民党や民主党、日本維新の会などからおよそ30人が出席しました。
会合では、「国民的な運動になるよう、取り組みを活性化させていくべきだ」といった意見が出され、去年提出した憲法改正案について、賛同者をさらに募ったうえで、改めて今の国会への提出を目指す方針を確認しました。
また、憲法改正案が速やかに受理され審議が行われるようにする必要があるとして、提出した議員と賛同する議員の合計が衆議院と参議院のいずれかで3分の1を超えた場合には、直ちに審議を行うことなどを定めた国会法の改正案も、合わせて提出する方針を確認しました。
議員連盟には、安倍総理大臣や民主党の海江田代表、伊吹衆議院議長も名を連ねています。

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