アダムスキーの宇宙維新
テーマ:ブログ少しばかり食事をしたことがあだとなって
再び不快な思いを繰り返され
脳への照射も激しくなりました。
恐怖の魔の軍団は
自分たちが正しいとか他人の為になると信じているのか
勝手な判断を他人の身体に対して強制してきます。
腹部には電磁波ベルトでも巻かれたような
刺激が走りますし、
後頭部への強い照射で手もしびれています。
壊されることや死ぬことは覚悟していますが
やはり不快感には辟易しています。
こうやって苦しめることで他人を死へと誘導することが
この人間たちの常套手段なのだということも
容易に想像がつきます。
私は故意に暴れてやろうと思います。
他の被害者や多くの一般市民への啓蒙になるからです。
苛つき誘導を防御しようとしてくれる方もいるようなのですが、
一方では人間とは思えない嫌がらせまがいの行為が
延々と続いているのです。
腰から脳まで管理されているようなこの状態、
人間が通常生きている状態だと言えるでしょうか?
私は電気で動くロボットではありません。
ましてやっているのは高度な知性を持った人間だとは
とても思えません。
おそらくは挑発を強めて怒らせて仲間を集めることでの攻撃強化か
食事をする気にさせないために
行動規制、嫌がらせの強化だと想像しています。
得てしてこういう人間は自分の立場を正当化するので、
何か都合の良い言い訳含めて仲間にも協力させるのでしょう。
公安系の人間(民族含むかもしれません)と
協力者達や自衛隊の様な親米関係者が中心ではないかと想像しています。
昼間から夜まで延々と上空を演習機が飛び続けていたからです。
後はベテラン年配者かもしれません。
低周波の影響も少なくありませんでした。
国家権力の元では何でも遣りたい砲台でしょうし
証拠隠滅も可能ですよね。
罪悪感もなく加害行為を実行できるのだと思います。
ハイテク被害者は負けないで下さいね。
P.M23:08
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今日は夕方少々食事をしました。
少し考えがあった事と、排泄妨害も続いているので
動きを期待してのものですが、今のところ変わりはないです。
HAARPが再び仕込みの最中。
http://www.haarp.alaska.edu/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi
最近の地震のエネルギーがアラスカガコナとは限りませんが
一応は動きがあるたびに気象変動と地殻変動には
最低限警戒を払って欲しい事と、
因果関係を常に意識してみて欲しいと思います。
先日の津波関連の話題も勿論参考にして頂いて
人為的関与がこの世に災いを齎している可能性を追求してください。
勿論その逆も可能なのです。
科学力を使用することで地球の変動を弱めることがです。
少し前には台風が奇妙な構造をしていたために
被害を想定よりも抑えることができたと言う話も
報道で知りましたが、
災害を抑えるような事にも利用できるのが
ハイテク科学。
エゴと利権のためではなしに
人の幸せにこそ科学力を使用すべきです。
今日は記事が書く気力もないです.
私の記事よりも、もっとためになる藤原忍さんの著書で
”アダムスキーの宇宙維新”からの引用で
その序章を紹介します。
私は手に入れられなかった著書であり
COSMIC CONSCIOUSNESS
の関係者の検索サイトを使用させて頂きました。
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アダムスキーの宇宙維新
序章 アダムスキー事件 <編訳者解説>
もう随分昔のことです。かつてアメリカに、
UFO間題で大きなセンセーションを巻き起こした人物がいました。
一九五二年十一月二十日。
この日を境として、その名は世界に知れ渡り、
すでに人生の峠を越え老境の域に達していた彼に新たなる人生が始まったのでした。
その人物の名を”ジョージ・アダムスキー”といいます。
しかし、アダムスキーの歩んだその後の道のりはけっして平坦なものではなく、
彼の行く手には常に非難と嘲笑が待ち受け、
そのイバラの道は息絶える日まで途切れることがありませんでした。
アダムスキーは一八九一年ポーランドに生まれましたが、
家庭の経済的な事情により二歳になる頃、両親とともにアメリカヘ移住して来ました。
しかしながら生活苦はその後も続いたため、彼は正規の学校教育も満足に受けられないまま、
少年の頃からさまざまな仕事を経験して成長することになりました。
しかし、アダムスキーは、けっしてそのような境遇や貧しさには負けませんでした。
それは、彼が物心のついた時分より自然界の創造性に驚異するという特異な感性を有し、
人間の真価はその創造性を自ら現して生きることにあると気づきはじめていたからでした。
アダムスキーのこの独自の哲学は、彼が三十歳代半ばの頃に一気一に開花し、
その教えに賛同する人々が続々と集まるようになりました。
それは、アダムスキーの教えが”宇宙的見地”から人類愛を説くことにより、
これまで分裂していた諸々の教義を一つにし、
そのなかで混迷していた大勢の人々の心に真の平安と希望をもたらしたからでした。
当時はまだ、ラジオ局自体が数少ない時代でしたが、
この時期、彼の講話がカリフォルニア州の二つの局から放送されていたことだけでも、
アダムスキーがその頃いかによく活躍していたかがわかります。
そんなアダムスキーに大きな事件が起きます。
一九四六年十月九日のこと、自宅の庭で流星雨を観測中、
そのなかに一機の巨大な葉巻型宇宙船を目撃したのです。
アダムスキーは、それまで他の惑星にも地球人と
同じような人類が住んでいると信じていたため、
この事件は彼をUFO問題に巻き込む大きなキッカケとなりました。
その後、望遠鏡で月面を飛び立つUFO群を撮影したり、
自宅の上空に数々の宇宙船が飛来するようになってからは、
アダムスキーは、ますます他の惑星に
地球よりも高度な文明をもった人類が存在することを確信するようになりました。
そして、ついに運命の日(一九五二年十一月二十日)をむかえることになります。
この日、UFO観測のため六人の仲間と
カリフォルニア州の砂漠を訪れたアダムスキーは、白昼堂々、
彼らの目撃する前で、UFOから出て来た一人のスペースピープル
(異星人)とコンタクトを行うというたぐいまれな体験をもったのです。
相手のスペース・ピープルは身長約一六五センチ、
年齢は二十八歳くらいの美しい男性でした。
アダムスキーは、このとき彼自身が長年教えてきた
”テレパシー”を用いてこのスペース・ピープルと会話を交わし、
この人類が”金星”から来たことや、UFOは核爆発の危険性を調
査するために飛来していることを知りました。
その他この金星人からは、他の惑星の住人も宇宙を創造した神を信じていること、
そして肉体は滅んでも精神は別の肉体に転生して
永久に生きつづけることなどを知らされましたが、
その内容は、彼がこれまで人々に説いてきた教えと驚くほど一致するものでした。
アダムスキーの驚異の体験はさらに続き、
翌一九五三年にはスペース・ピープルのUFOに同乗し、
彼らの巨大母船に招待されることになりました。
このとき、アダムスキーの会った他の惑星の人々は金星人だけでなく、
土星や火星から来た人もいました。
しかし、その姿は地球のSF映画に登場するようなグロテスクな怪物などではなく、
男性も女性もみな均整のとれた美しい容姿をした人間でした。
しかし、アダムスキーの見た目には、
どの人も二十歳~三十歳くらいにしか見えませんでしたが、
彼らの実際の年齢は地球式に換算すると、
ほとんどの人が数百歳になるということでした。
スペース・ピープルの目から見れば、
地球人のように”老化”することのほうが不自然であり、
このように彼らが若々しく見えるのは
日々”宇宙の法則”を応用して生きているからでした。
アダムスキーはすぐに、
この他の惑星から来た人々が精神的にも高度に進化した人類であることに気がつきましたが、
それは彼らの次の言葉からも、だれもが容易に理解できます。
「万一、私たちが同胞と命をかけるようないさかいが起こった場合――
たとえ好戦的な地球の兄弟とでも――
相手を殺すことよりも自分自身が滅びるほうを選びます」
「あなた方の家庭では、お互いに感じている愛をさかんに語り合いますが、
あなた方がもっていると称するこの愛そのものが、
それ自体他人を縛る所有欲として表れることがよくあります。
これ以上、束縛のない状態にある愛に対立するものはありません。
ほんとうの愛とは、尊敬とお互いの信頼と理解とを含んでいるはずでしょう。
他の惑星で知られて表現されている愛とは、
けっして地球で曲解されているようなまちがった所有欲は含んでいません」
「私たちは退屈というものを感じたことがありません。一瞬一瞬が楽しく過ぎてす。
どんな仕事でもやります。いわゆる労働をする必要が起これば、
私たちは全身に喜びと愛をもって行います。
私たちの星にも、地球とまったく同じように毎日行わねばならない仕事がありますが、
だれもが、そしてどんな仕事でも、同じように尊敬されています。
それぞれが奉仕しているからです。欠点を非難する人はいません。
たとえその仕事が、いわゆる下賤なものであろうとなかろうと、
行われる奉仕に変わりはありません。あらゆる奉仕は等しく認められるのです」
「私たちは人間の集りのなかに座れば至福の念を起こすほどに、
意識的な知覚力を発達させています。
私たちの前に人々が存在することが至福なのです。
なぜなら私たちは人々を単に人間とは見ず、
人間という形を通じて生きた状態にある”神の英知”として見るからです。
人間ばかりか、あらゆるものにたいしても私たちはこのような見方をしています。
”神の意識”が最小のものから最大のものまで、
ありとあらゆる存在の成長を通して”自ら”を表現していると見ているのです。
どんなものも、それを通じ、それを支えている生命がなくては、
けっしてそのものたりえないということを私たちは知っています。
そして、この生命こそ”神の至高なる英知”だと私たちは考えているのです」
のちに、アダムスキーはこれらの体験を二冊の本にまとめて発表しましたが、
この二冊とも出版と同時にアメリカ本国のみならず、
世界中にセンセーションを巻き起こし、当時、
第二次世界大戦終結後の余波とその悲惨に疲れ果てていた人々の心に
大きな希望を与えたのでした。
以後アダムスキーは、
他の惑星から来た人々のスポークスマンとして世界各地で講演をし、
彼らの美しい惑星社会とその生き方について広く人々に伝えていったのです。
アダムスキーはまた、各国の重要人物とも会見をしましたが、
そのなかにはオランダのユリアナ女王やローマ法王ヨハネスニ十三世もいました。
ところが、その後、米ソが公表した月や他の惑星に関するデータが
アダムスキーの話に夢をいだいていた人々の期待を著しく裏切るものであったため、
アダムスキーは不本意にもペテン師の烙印を押されてしまい、
一九六五年四月、米国東部を講演旅行中、過労のため亡くなってしまいました。
享年七十四歳でした。
しかし実際には、米ソ当局こそ虚偽の情報を流していたのであり、
彼らには、それぞれ、大衆においそれとは真相を公表できないお家の事情があったのです。
その最も大きな理由は、この世界の経済の仕組みにあります。
今日、日本は経済大国へと成長はしたものの、
世界経済の中心が依然としてアメリカであることに変わりはありません。
ところが、アメリカの産業界は第二次世界大戦の頃から”戦争経済”を
維持していくことで自国を支えようとしていたのです。
しかも、その姿勢は戦後ますます強化され、
今日では年間一兆ドルにも達した世界の総軍事支出のなかで、
アメリカ一カ国だけでその三〇パーセントも占めるまでになっています。
このような状況下で、アダムスキーの伝えた他の惑星の様子をそのまま公表した場合、
どのような事態が発生するかは想像に難いことではありません。
まず第一に、世界中の人々の目は”美しい人類愛の社会”へ
確実に向けられることでしょう。
それは、これまで狭い視野で世界を眺めていた人々の心から彼らの闘争の根源であった
”憎悪”の念をしだいに摘み取っていく引き金となるはずです。
次に、こうした他の惑星社会に魅了された人々──おそらく、ほとんどの地球人──は、
地球上にも同じ文明を建設する必要性を痛切に感じることでしょう。
そして、そのためにはなんといっても世の中から”争い”を
なくすことが先決問題であるという認識が一人ひとりの心に芽ばえてくるはずです。
そこで、ついには”世界平和”実現へ向けての市民運動が──
ちょうど今日の”原発”を代表とする環境問題の場合と同様に、
あるいはそれ以上に──世界的規模で展開されることになるでしょう。
もし地球社会が実際にこうした状況を迎えた場合、
それは戦争経済そのものの基盤が根底から揺るがされてしまうことを意味します。
ところで一九八八年六月一日、米ソによる中短距離核廃棄条約
(いわゆるINF条約)の批准書が交換され、ゴルバチョフ書記長(現大統領)は
「軍縮の新時代の始まり」などと述べました。
戦争経済を維持していこうとするアメリカにとり、
これは一見、痛手であるかのようにみえます。
しかし、これには大きなカラクリがあったのです。
これまで地上兵力、戦車、攻撃用ヘリコプターなど通常戦力は、
ワルシャワ条約機構軍のほうが、アメリカを中心とするNATO軍を上回っていました。
このワルシャワ条約機構軍の優性に対し、
NATO軍は通常戦力の劣性を補う策として核兵器を配備してきたのでした。
しかし、INFの抑止力がなくなることにより、
東西ヨーロッパの軍事的な均衡は通常戦力の規模と装備にかかることになります。
したがって、NATO軍はこれまで以上に通常戦力を増強しなければならなくなるわけです。
しかも経済コストは通常戦力のほうが核抑止力に比べて高くつくのです。
すなわち、アメリカは一方で平和を懇願しつつも、
現実に世界平和が訪れるようなことになれば、
自国の経済が破綻してしまうという矛盾した構造を国内にかかえているのです。
それは一九八九年十一月に起きた”ベルリンの壁崩壊”のニュースを、
一般大衆の喜びに溢れる様子とは対象的に、ブッシュ(大統領)が
さえない表情をして見ていた姿こそがすべてを物語っています。
同じようなことは、ソ連の場合にも当てはまります。
ソ連は、これまで国民生活の犠牲のうえに、
GNPの二〇パーセント近くを軍事費に投入してきたため、
今や国内の経済はまさに崩壊寸前の深刻な事態をまねいています。
このようななかで、なんとか国民の目をアメリカという敵国に向けさせ、
辛うじてその不満を回避しているのが、この国の現状です。
ゆえに一九八八年十二月、ゴルバチョフ書記長(現大統領)が国連で兵力を一方的に五十万人削減すると演説したのも、まったくうなづけるというものです。
したがって、ソ連が今日みられるような泥沼の状況のなかで
他の惑星の真相を公表しようものなら、
それは国民一人ひとりに彼らの置かれた矛盾を直視させる機会を与え、
クレムリンは確実に現体制を維持する力を失うことになります。
このように他の惑星社会やUFO問題について、
その真相が公表されない大きな理由には、
大国のエゴともいえる複雑な事情がからんでいるのです。
と、ここまでが”ベルリンの壁崩壊”以前における理由でした。
しかし、その後の米ソ両国の歩み寄り、
すなわち、ドイツ統一、NATO及びワルシャワ条約機構軍の通常戦力の削減等、
冷戦終結に向けての軍縮交渉の姿勢は、
軍事産業の生存を一気に脅かすホンモノの様相を呈しているといわざるをえません。
したがって今後、軍事産業を存続させ大量の失業者の流出を防ぐには、経済機構そのものを
大転換していく以外に道は残されていません。
しかも戦争そのものが否定されるからには、
それは人類に福利をもたらすような建設的なシステムでなければなりません。
そんなムシのいい方策があるのでしょうか。あります!
それが″宇宙開発″です!!
アダムスキーは、かつてこの新経済システムとして宇宙開発を提唱したパイオニアでした。
つまり軍事産業に兵器の生産を徐々に中止させ、
それを少しずつ宇宙開発で必要とされる機器類の生産へ変えていくというものです。
人類が戦争という限定市場を捨てて、本格的に宇宙へ進出することになれば
――宇宙そのものが無限の可能性を秘めている以上――
産業界のあらゆる分野で経済が活性化されるはずです。
それは、これまでの自由経済のなかで最も建設的な経済活動となるばかりか、
人類に無限の希望をいだかせる美しい未来社会への幕開けともなります。
そして当時、アメリカ政府内に、アダムスキーのこの提言を受け入れた人物がいました。
その人物こそ、かのケネディ大統領でした。
実は”アポロ計画”はケネディの新経済(宇宙経済)
政策へ向けての第一歩であったのです。
ところが、その後ケネディは凶弾に倒れ、
アメリカは時を移さず”ベトナム戦争”へのめり込んでいくことで、
宇宙経済への転換という画期的な政策は今日まで凍結状態が続いてきたのでした。
しかし今回は状況が異なります。
アメリカはこれまで軍事費の六〇パーセントをヨーロッパで消費していました。
しかし、NATOの軍事的な意義そのものがなくなりつつある今日、
今後、軍事費が大幅に削減されていくことは必至であり、
軍事産業は確実に経営戦略の転換をせまられる立場にまで追い込まれています。
事実、一部ではすでに軍用として作っていた飛行機を
民間機に切り換えるなどの方針がみられます。
そして時あたかもあいまって、今度はブッシュが”火星有人飛行”なるものを発表しました。
果たして、これが偶然の一致であるといえるでしょうか。
この世界は希望の未来へ向けて歩みはじめました。
そして私たちにとっても、UFO問題の真相を隠蔽する
大きな要因が取り除かれつつあるということは大変喜ばしいことといえます。
しかし、だからといって、すぐに真相が明るみにでてくると考えるのは少し性急すぎます。
戦争のほうは基本的にカタがついたとしても、
まだエネルギー問題が残っています仮に政府がUFOの存在を公認したとすれば、
当然、世界のいたるところでその推進原理を解明しようとする者がでてきます。
現代社会が石油に依存し発展してきたことは周知の事実です。
もし、UFOに応用されている未知のエネルギーを取り入れる機械が開発されたとすれば、
片手に石油を握り、もう一方の手で原発の燃料ウランを独占し、
世界を支配しようとしている勢力
(注=最近の信頼できるスジからの情報によれば、厳密には、これらは同一の勢力ではなく、
国際石油資本勢力と原発推進勢力とは互いに対立しているという。
そして後者によって実態以上にオーバーに宣伝されているのが地球温暖化現象であるという)
【諸星注:全ては複数に分けて争わされています】
が大打撃を受けることになります。
なぜなら、アダムスキーによれば、UFOに応用されているエネルギーは
この宇宙のどこにでも無尽蔵に存在しているものであるからです。
そして、こうした勢力によるUFO間題の隠蔽と攬乱の戦略が、
今日みられる一連のUFO情報であるのです。
人間は自分の置かれている立場とはあまりにもかけ離れたもの(
超現実的なもの)にたいしては、まず否定する方向で思考が働きます。
だからこそ、アダムスキーはあくまでも現実的な立場から、
私たちの視線に合わせてUFO問題を伝えようとしたのでした。
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ところが最近の”MJ-12”関連の情報、特に政府が宇宙人と秘密協定を結び、
人間の生体実験を許可しているなどというものにいたっては、
まったく現実味を帯びなくなってしまいます。
もちろん、こうした一連の情報が出てくるところには、
そのソースとしていくらかの真実の事件があったにはちがいありません。
それを今日みられるようなものへと情報を操作し混乱させているところに、
前述の勢力の巧妙さがあります。
たとえば、一九四七年七月、ニューメキシコ州ロズウェルに墜落したUFO事件についても、
そのUFOから発見された宇宙人の死体の特徴は、
事実とMJ-12関係から出た情報とでは大きく異なります。
MJ-12によると、そのとき解剖された宇宙人の身長は約一〇七センチ、
頭部と目は以上に大きく、鼻と口は小さい。
体重はわずか一八キロ、首は細く、上半身が異様なまでに小さく細い。
腕も細く、ひざにとどくほど長い。
手の指も長く、指の間に水掻きのようなものがついていた。
血液のかわりに無色の液体が体内を流れる。
その液体はオゾンの匂いがした。
胃や腸などの消化器官がないばかりか、生殖器がなかった、となっています。
しかし、UFO研究家であった故グレイ・パーカーの調査によれば、
この宇宙人の外目は私たちとまったく変わらぬ”人間”であり、
彼に私たちの服を着せ街を歩かせたとすれば、
だれ一人、宇宙人であると気づく者はないだろうと断言しています。
さらに、パーカーの情報によれば、この宇宙人は”O型”の血液を持ち、
体内の臓器も私たちと同じであるということです。
ただし脳のシワの深さからみて、
数百歳の人間の脳を見ているような印象を受けたにもかかわらず、
その容姿は地球人の二十歳~三十歳くらいの年齢にしか見えないと報告しています。
このあたりの特徴などは、アダムスキーの会った異星人とそっくりではありませんか。
それもそのはず。このロズウェルに墜落したUFOは、
実はあの有名な”アダムスキー型UFO”であったからです。
しかし、こうした肝心な情報は、MJ-12からは全然出てきません。
そして、MJ-12のなかにも名前がでているトワイニング将軍が、
前述のでっちあげの報告書を見せられたとき、
そのあまりのデタラメさに頭にきてこの報告書を粉々にやぶってしまった、
とパーカーは報告しています。
しかも、このグレイ・パーカーの話は、
今日報じられているMJ-12なるものが日本で公になるずっと以前のことなのです。
さきほど軍事産業が崩壊の危機にあることを述べましたが、
MJ-12に代表されるような”敵対的な宇宙人”の情報が絶えず流されつづけ、
私たちの脳裡にもそのイメージが慢性的に刻みつけられるならば、
そうした宇宙人からの脅威に立ち向かわねばならないという認識が
人々のあいだに生まれないともかぎりません。
そうなれば軍事産業が兵器生産の分野で再び息を吹き返す可能性も芽ばえてくることになり、
その意味では私たちは、まだ手ばなしで楽観視できない状態にあります。
UFO問題の真相を公表できない理由は他にもあります。
すでにアメリカは、実際に月へ十二人もの現地調査団(アポロ宇宙飛行士)を派遣し、
金星へは米ソ計約二十五機もの探査機を送り込み、
「生命は存在しない」とまで発表してしまっているのです。
これを一体どのように訂正すればよいのでしょうか。
いまさら「ウソでした」などと前言を撤回しようものなら、
両国とも、この重大な事実を四十年以上にわたって隠蔽し国民を欺いてきたかどで、
国内に大きな政治不信をまねくことになるでしょう。
また天文学界の権威者の面子もマルつぶれとなってしまいます。
したがって、UFO問題の真相が公にされるにはまだ時間がかかるといわざるをえません。
では反対に、なぜスペース・ピープルは私たちの前に公然とUFOを着陸させないのでしょうか。
その問題は、地球人の精神状態を熟知している彼らにとって
──私たちが米ソ当局に真相の公表を望むこと以上に──大変むずかしいことです。
なぜなら私たち地球人には、
自分の理解を超えたものにたいして恐怖心を起こすという性向があるからです。
たしかに少なくとも日本では、今日ほど平然とUFOのことが話題にのぼり、
その問題にたいする人々の認識が高まっている時代はないといえるでしょう。
しかし私たちは自分の属している文化や社会と同じ水準で世界を見てはなりません。
貧しい第三世界の国々では飢えや伝染病の問題を、
そして大量の失業者を出している国では何をさしおいても、
これを解決することが、そこに住む人々の大きな関心事です。
人間は、まず第一に自らの生活を脅かす物事を克服してこそ、
はじめて気持ちに余裕が生まれ、それ以外のものに関心を向けられるようになります。
実際この世界には、UFO問題を議論する以前の問題が多数山積しています。
したがって世界全体を見渡せば、UFOに関心を寄せ、
その存在を信じている人の数は、かならずしも多いとはいえません。
ゆえに、こうした人々にとっては、
UFOそのものが彼らの理解を超えたものとして存在することになります。
それでは、UFOを信じていると称する人たちは、
本当にこの問題を理解しているといえるでしょうか。
その答えは、SF映画を代表とする世界に見出すことができます。
普段、私たちがそうした世界で目にする”宇宙人”は、
ほとんどが血も涙もない”怪物”であり、”侵略者”として描かれています。
このイメージは、アダムスキーが伝えた高貴な宇宙人像
(人類愛に満ちた美しい心をもっている人々の姿)とは、
大きくかけ離れているではありませんか。
また私たち地球人は、基本的には猜疑心のなかで生きているため、
同じ地球人であるにもかかわらず相手に対して不信をいだき、
その結果、現にいまなお多くの国々が対立しています。
したがって仮に国連ビルや各国政府の国会議事堂の前にUFOが着陸したとすれば、
きっと大多数の人々は、この事態を「地球が侵略された」とみなすでしょう。
だいたい一般になじみのある自衛隊ですら海外派遣問題となると、
国内に大きな動揺や不安を引き起こしているのです。
ゆえに、もし、どこの馬の骨ともわからぬUFOが
我が国の国会議事堂の前に強行着陸しようものなら、
喜び勇むのは一部のUFO研究家だけであって、
たちまち国民のあいだに大パニックが発生することは火を見るよりも明らかです。
したがって、UFOが私たちの前に公然と着陸できるようになるためには、
まず、この問題について正しい知識と情報が世界的な規模で大勢の人々に提供され、
同時に地球人全体の心にも”信頼”や”友愛”の感覚が育成される必要があるのです。
事実そのための運動を、アダムスキーはスぺース・ピープルのアドバイスに基づいて行っていたのですが、残念ながら本人の死去のため達成することができませんでした。
ゆえに、アダムスキーのその意志を受け継ぐためにも、この地球には真の世界平和が樹立されねばなりませんし、また真の世界平和こそがUFO問題を解決するための大きな条件であるといえるでしょう。
くり返します。私たちの月も含めて、
この太陽系内の全惑星には地球人よりも高度に進歩した”人類”が住んでいます。
そして、この人々はアダムスキー亡きあとも、
いまもなお私たちに友愛の手を差しのべようとしているのです。
今日、世界の各地で目撃されているUFOは、実はそうした彼らの乗物であり、
本書に見出される宇宙的な知識は、そうした彼らの世界で応用されている”宇宙の法則”なのです。
そして人間本来の生き方として、
スペース・ピープルからもたらされたこの”宇宙の法則”を私たちに伝えるべく、
彼らと地球人の間のパイプ役を務めたのが、アダムスキーだったのでした。
”ジョージ・アダムスキー”
その生涯を地球の民に捧げ、
すべては一つであることを説いた宇宙時代のパイオニアとして、
その名は、いつの日か再び私たちすべての者の知れるところとなるでしょう。
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特にコメントはありませんが
私達は真実を知るべきだと言う事だけは確かです。