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全柔道連盟の対応と日本基督教団長野県町教会の縮図
朝日新聞2013年2月7日インタビュー、山口香さんによりますと、女子柔道の訴えは●昨年9月、園田隆二前監督が暴力行為をしていたと、耳にした
●事実を確認した
●全柔道連盟に伝えた
●きちんと調べて、広く選手に聞き取りをしてください、と伝えた と、伝えられました。
山口香さんの聞いたことに対し、解決に向けた行動に選手は感謝の言葉を伝えたと想像します。よくサポートされたと思います。
インタビューはその後の推移は不透明です。
朝日新聞の記者は、「それでも全柔連は監督を続投させましたね」と、山口さんに伝えています。
ここが核心部だと思います。
山口さんから解決を依頼された全柔連は、監督を続投させました。選手の希望を否定したわけです。全柔連が指名した監督を養護したのです。
これを受けて、12月に選手たちはJOCに訴えたわけです。そして、山口さんは告白しています、「私はもう助けられない」、と。
その後、選手たちは考えた、JOCに訴えた。これはすばらしいことと感激しました。
少数の苦しむ人々、それを聞いた人、組織を守る圧倒的多数の人々。
わたくしが体験している、日本基督教団長野県町教会の縮図とそっくりです。
一週間かけて、熟慮したいと思います。 高戸二三男のメールは、aitamasi@valley.ne.jpです。
カテゴリ[ ハラスメントを考える] コメント[] トラックバック[0]